ポセイドンの涙|MOVIE WALKER PRESS
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ポセイドンの涙

2015年3月7日公開,71分
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東日本大震災で救援活動を行った海上自衛隊のドキュメンタリー。震災直後に撮影した未公開映像とともに、人間ドラマを描いていく。共同監督は、DVD『3.11 東日本大震災の真実~未曾有の災害に立ち向かった自衛官「戦い」の現場~』の大島孝夫、海上自衛官写真集『国防男子』等書籍の編集を手掛けている鹿島潤。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

東日本大震災後、救援活動に志願した横須賀音楽隊に所属する村上渚3曹は、想像を絶する被災地の現実を目の当たりにする。自分に何ができるかを思い悩んだ彼女は、輸送艦『おおすみ』艦内で多くの被災者と出会い、多くのことを考えた。苦しい避難生活を送っていた当時中学生だった内海晴香さんは、その艦内で村上と出会い、大いに励まされ、彼女の夢は変わることになった。2年後、4月のある週末、村上はプライベートで被災地を訪れる。海上自衛隊横須賀基地第41掃海隊水中処分員長の谷口設夫は、2年前の春を振り返ると、今でもやるせない思いに襲われる。水中処分員(EOD)の任務は水中の機雷や不発弾の処分であるが、被災地で行ったのは遺体の捜索だった。海中で遺体を発見するたびに心の中で黙祷を捧げ、艦に引き揚げた。生存者の救援とは異なり、喜べない仕事を支えたのは、どんな使命感だったのか? 谷口はひとりの人間として、壮絶な胸中を打ち明ける。東日本大震災でいくつもの悲しみとかけがえのない出会いを経験した海上自衛隊の隊員たちは、また新たな任務のもとに大海原に出航する。

作品データ

映倫区分
G
製作年
2013年
製作国
日本
配給
アイエス・フィールド(共同配給 ベストブレーン/配給協力 渋谷プロダクション)
上映時間
71分

[c]キネマ旬報社

  • kadopasu

    2015/5/5

    心優しい海上自衛官と被災地の少女との再会。
    日本の自衛官は確かに実直にやってくれている。
    しかし少女が無邪気そうに自衛官志望するシーンでは、
    今後の自衛隊の行く末を考えるとき、なんとも複雑な思いがする。

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