ヒュー・ジャックマン
黒ひげ
ディズニーのアニメ作品としても知られる人気キャラクター、ピーター・パンの秘められた過去を描くファンタジー。新鋭リーヴァイ・ミラーが少年ピーターを演じ、ネバーランドでの冒険が描かれる。ヒュー・ジャックマンがピーターの宿敵・黒ひげに扮し、存在感を見せつける。監督は『つぐない』のジョー・ライト。
※結末の記載を含むものもあります。
ロンドンの孤児院で暮らすピーターは残された手紙を手がかりに、母親捜しを始める。彼が目指すのは妖精や人魚、海賊らが待ち受ける夢と希望のネバーランド。途中、フック船長やキュートなファッションに身を包む美しき女戦士タイガー・リリーらと出会ったピーターは、ネバーランドを牛耳る海賊・黒ひげと対決することになる。
黒ひげ
フック船長
タイガー・リリー
Mary
ピーターパン
Mermaid
Bishop
フックセンチョウ
タイガー・リリー
監督
脚本
製作
製作
製作
製作総指揮
撮影
撮影
編集
編集
音楽
衣裳デザイン
美術
日本語吹替版 主題歌
[c]2015 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. AND RATPAC-DUNE ENTERTAINMENT LLC [c]キネマ旬報社
全編ファンタジーですね。
こどもの心を持って観ることが大事。
もともとピーターパンの話を知らないので
原作通りなのか違うのかも分からず観ましたが
そんなのは気にする必要はないんでしょうね。
筋肉を見せないヒュー・ジャックマンも良かったですが
タイガー・リリー役のルーニー・マーラが可愛くてきれいで
観てるだけで幸せ気分でした。
かなり前から劇場予告で今作の宣伝を観てきたのだが、
最初「PAN」と出てきた時はなんの話か分からなかった。
へー!パンのピーターだから、ピーター・パン!かぁ(爆)
じゃあヤマザキは?なんてバカなことを思い浮かべつつ、
原作の前日譚となる本作の世界へ~。個人的に物語には
さほどの新味は感じられず、彼がその飛ぶ力を発揮する
ところまでのお話なのは明らか。孤児院育ちで友達想い、
待ち続けた母親の意外な真実、フック船長とその後何が?
などなど、イマジネーションを掻き立てるオリジナルの
展開と映像美が3Dありきの盛り上げ方で描かれていた。
あっと驚く^^;ヒューたまの黒ひげ面と、あの禿頭(爆)。
しっかり悪役を担って強欲ながらコミカルな面もあって
なかなか面白かったが、なんで皆でニルヴァーナ合唱?
モデル出身のリーヴァイ君は端正な顔立ちで大人っぽく、
フックや黒ひげの方が子供っぽく感じられて愉快だった。
(続編でどう繋げるかだわね。ヒューたまも頭の形がいい)
誰もが知ってるピーターパンの誕生の物語ですが、宿敵フック船長が親友だったりとひねりがあるので、大人でも結構楽しめました。さすがのヒュージャックマンは凄い存在感でしたが、表情に深みがあり過ぎて逆にちょっと黒ひげのキャラとしては違和感を感じたほど。ピーターも悪くはないのですが、やや印象が薄く個人的には孤児院で育ったたくましさみたいなのを前面に出した方が面白かったのではと思います。子役時代のリバーフェニックスみたいな子ならキャラがもっと立ったのでは。