HERO|MOVIE WALKER PRESS
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HERO

2015年7月18日公開,120分
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常識にとらわれず自身の価値観で犯罪捜査を行う型破りな検事・久利生公平の活躍を描く、木村拓哉主演の人気TVドラマが8年ぶり2度目の映画化。とある国の大使館裏で起きた事故の捜査を巡り、久利生が治外法権の壁に立ち向かう。ドラマ第2シリーズのレギュラー陣に加え、第1シリーズの雨宮舞子役・松たか子が8年ぶりに登場。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

ネウストリア大使館の裏手の路上で女性が車にはねられて死亡する事故が発生し、東京地検城西支部の久利生検事が事故の捜査を担当する事に。久利生はネウストリア公国大使館が事件に間接的な関係があるとにらむが、治外法権の大きな壁が立ちはだかる。さらにネウストリア公国との外交問題にも影響を及ぼし始め、外務省から圧力を受けてしまう。

作品データ

映倫区分
G
製作年
2015年
製作国
日本
配給
東宝
上映時間
120分

[c]2015フジテレビジョン、ジェイ・ドリーム、東宝、FNS27社他 [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.8
  • 矢口渡

    3
    2016/1/11

    どの社会にもルールがあり、それが仮に理不尽であったとしても、守ることを求められる。ただ一方で、正義は個々の価値観に基づいており、ルールとぶつかる事はある。会社、学校、社会集団ならよくあることだが、普通はルールが勝つ。秩序の安定を求めるから。
    久利生公平は、それに対して自分の信念で人を動かし問題を解決していく。だから、HERO。周りの仲間もみんないい人で、赤信号を渡る人を待っていたのか、一緒に渡ろうと頑張ってしまう。きっと、会社や学校にそんな人が現れるのを待ってるんだろうな。チームワークに感動して涙が止まらない。
    ただ、映画館で観なくてもいいかなと思う。スクリーンで絵としてみた場合、木村さんや松さんもそろそろねえ。いい役者もそろってるけど。ダンプも大使館も海外シーン?もねえ。

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  • 松竹梅

    2
    2015/9/7

    去年の連続ドラマ第6話でリタイアした以外は全て、見ています。8年ぶりに雨宮舞子が事務官としてではなく、検事として登場します。私は久利生や今の城西支部の皆さんに会いたかったのではなく、真面目で堅物・ゆで卵な雨宮に会いたくてこの作品を観に行きました。「交通事故」をきっかけに「大使館」という「治外法権」のある場所へと勇敢に立ち向かっていく久利生をはじめ城西支部の面々、雨宮も1度は「無理です!」と諦めたものの久利生の言葉に刺激され一緒になって、圧力をかけてきた外務省の佐藤浩市演じる松葉に何度もぶつかっていき、事件はネウストリア公国という架空の国の大使館の公使と大使館員が雨宮の追っていた暴力団・二崎会と違法薬物取引をしていた事実がわかり「国境を越えて」無事に解決します。が、肝心の被害者のパーティーコンパニオンの女性とネウストリア公国の大使館員は一体どういう関係だったのか、何故彼女は「交通事故」に遭い亡くなってしまったのかということなどが全く明らかにされず、「検事は被害者の味方」であり「被害者遺族に寄り添う」のが久利生の信条のはずだったのに、今の事務官の麻木を連れてネウストリア公国までお出かけするというもう「国境を越えることに必死で被害者のことなどまるで頭にない」感じで「ブレブレ感」いっぱいで観終わってもスッキリするどころかモヤモヤ感ばかりが残りました。久利生と雨宮の掛け合いは実に見事で「おぉ、最高のコンビだぁ!!」と感激しましたが、久利生の雨宮に対する態度が実にそっけなく進展も一切なく同じ女性として「これってどうなの?」と強く思いました。久利生と雨宮のラストシーンはそれぞれの受け止め方ができると思いますが、うやむやにしておいて「次回作」につなげるという魂胆が見え隠れしているように私は思えました。それに久利生もいつまでも「型破りの検事」として通用しないと思います。大使館に行った時に着ていたのが、ダメージジーンズなんて絶対にあり得ないことですからね。それに01年の第4話をオマージュしたシーンが出てきましたが、今思うとあれは「唯一、まだ1度も出演していない阿部寛に対して次に作品を作る時が来たら、今度こそ出演してくれ!」と訴えているかのように私は思えてなりませんでした。どうせ、フジテレビのことだからもう「次回作」の構想を練っているのでしょうね。最後に今回の作品は8年ぶりに戻ってきた雨宮目当てに観に行った私のような方が沢山いたと私は思います。雨宮の「大人の女性としての揺れる心」が見事に演技で表現されていて、そこはとても素晴らしいと思いました。けど、私的には07年までのこの作品が好きなのには変わりありません。

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  • ひゃん

    3
    2015/8/9

    キムタク主演ドラマの劇場版第二弾。
    今回はあの雨宮が検事となって8年ぶりに登場し、久利生との
    関係に進展あったの?どうなの?みたいな展開になっている。
    大使館絡みの事件に発展させたとはいえ、やっぱりTV版と
    たいして変わらないし事件の謎や解決までの展開も新味はない。
    レギュラーメンバーが醸し出すいつものジョークやゆるゆる感
    と、解決に向けて一致団結する様子などもお決まりのパターン。
    ファンは安心して観ていられる面白さではあるが、
    肝心の二人の今後はハイ次回ね。という感じで何かいやらしい。
    公開に向けた大規模なプロモーションも凄かったけど、
    映画本体の方にもっとお金と時間をかければ良かったのに^^;
    なんて、また余計なことを思ってしまった。大看板だからねぇ。
    ところで今回は大使館前での交通事故、というのが発端だけど、
    その犯人(つまり轢いちゃった人)であの死んだ目の新井浩文が
    登場する。彼の普通っぽさとリアルなビビリ加減には大拍手!!
    ほんの脇で登場するのにメインより話題をさらう人物としては、
    写真でしか登場しないあの人の娘(爆)も笑えるネタに。やはり
    そういった小ネタで笑える作品ながらも最後は正義で一本筋を
    通す、といった終わり方。佐藤浩市なんか一番尽力者だもんね。
    しかし…細かいことをいう作品でないのは分かっているけど、
    やはりどうにも不自然に思えるのが久利生のどこでもGパン姿。
    型破りな検事。というのがウリなので最初からそうなんだけど、
    しかし大使館を訪れる際にもああいう格好でアリなんだろうか。
    いくら「オレのスタイルで」というキムタク=久利生だとしても
    おっさんになれば「関係ない」じゃ済まされないことだってある。
    一般人に化けて飲食店に出入りしている大使や、実は犯罪者まで
    いるという大使館なので、どっちもどっちなんだけどねぇ^^;

    (雨宮登場も嬉しかったけどやはり今は麻木とのコンビが面白い)

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