世界から猫が消えたなら|MOVIE WALKER PRESS
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世界から猫が消えたなら

2016年5月14日公開,103分
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川村元気の同名小説を佐藤健主演で映画化したヒューマンドラマ。余命わずかと宣告された30歳の男が、悪魔と取引し、大切なものと引き換えに1日の命を与えられ、かつての恋人や親友、両親の想いを知る姿を描く。佐藤が主人公と悪魔の2役を演じるほか、宮崎あおい、濱田岳、奥田瑛二、原田美枝子といった実力派が顔を揃える。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

余命わずかと宣告された30歳の郵便配達員。彼の前に自身と同じ姿をした悪魔が現れ、大切なものと引き換えに1日の命を与えると告げる。電話、映画、時計など大切なものが失われていく毎日の中で、男はかつての恋人と再会する。また、親友や疎遠になってしまった父の想いに触れるようになり、そして、亡き母が残した手紙を見つける。

作品データ

映倫区分
G
製作年
2016年
製作国
日本
配給
東宝
上映時間
103分

[c]2016 映画「世界から猫が消えたなら」製作委員会 [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.7
  • あちゃぺ

    4
    2017/12/3

    余命1日を医師から言い渡される主人公。
    1日を何をして過ごすのではなく、一つの物を世界から失くしてしまうことで、余命を1日延ばすことをしていく。
    始めに失くすのは「電話」。電話がなくなるのはもちろんのこと、電話でつながった人との関係も消滅してしまう事実に主人公は驚愕してしまう。
    一方で、母親もガン末期であることを知り、さらに自分の行動の良し悪しに苦悩する。
    そして、失くしていくものが徐々に増え、次には「猫」を失くすことになるのであるが…。

    今の自分にとって、親や周囲の人に対して、大切な考え方、言葉が詰まった映画でした。50歳にしてまだ親のスネをかじっている自分は親にいつまでも心配をかけている状況になっている。本来であれば、休みがあればレストランに呼び出し、食事をご馳走していても決しておかしくないのに。自分に甘い僕は人のことを優しくしてあげられていません。どんな気持ちでいれば、人に優しくできるのか…人を思いやることができるのか…答えとまでは言えませんが、ヒントをくれたように思えます。

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  • jung

    2
    2016/9/26

    <レビュー確認中>

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  • えこう

    4
    2016/6/28

    題名に引かれて鑑賞。

    公開から1カ月近くが経ち、上映回数も1日2回から1回になってきましたので、終演になる前にこの日鑑賞してきました。

    “せか猫”の愛称で愛されてきた100万部突破のベストセラー
    の映画化だという。原作は知りません。

    大切なものをひとつ消すことと引き換えに1日の命を
    もらえるとしたら、あなたなら何を消しますか・・・?

    余命わずかと宣告された僕の前に、僕と同じ姿をした悪魔が現れ、
    大切なものと引き換えに1日の命を与えられ、かつての恋人や
    親友、両親の想いを描いていきます。不思議な物語を紡いでいきます。

    何かを得るためには、何かを失わなくてはならない。
    命と引き換えに1日ひとつずつ消えていきます。

    まず電話、映画、時計……そして猫。
    次々に世界から消えていきます。

    失われてゆく世界の中で、僕は学生時代の恋人に再会する。

    さらに、親友や疎遠になった父の想いに触れた僕は、やがて
    亡き母が残した手紙を見つけます。

    ただ物が消えるだけではなく大切な思い出も関係までも
    が一緒に消えていくという。

    大切な人との関係までも消えるのは辛いです。

    脳腫瘍という病魔に侵され投げやりになってぃた僕に
    同じ顔をした もうひとりの自分と会話する形で
    意識も変わってぃく描かれ方は素敵でした。

    この世の中には何一つ失ってはいいものはないのです。

    非日常的なストーリーではあったけれど、
    人生について芯に届くそんな映画だったのでは。

    ちょっと愛猫のレタスであったり、キャベツも出てきます。

    ニャーと泣きながら心を癒されるそんな作品でしたね。
    猫好きには見たい映画です。

    猫の映画かと思うて見るとがっかりさせられますが、
    癒してくれます。

    猫を飼っているんじゃあない 猫が人間のそばにいてくれる
    そんなセリフが心に響きました。

    悩んでもいい苦しんでもいい、それが生きてきた証です。

    配役陣もよかったです。

    佐藤が主人公と悪魔の2役を演じるほか、
    かっての恋人の、宮崎あおい、死別した母の原田三枝子

    そして ツタヤの店員の濱田岳、
    愛猫のキャベツも少しだけ出てきます。

    やつぱり世界から猫は消えてほしくはありません。

    もうひとりの自分と会話していたのかもしれません。

    佐藤くんですが死期の迫る重篤な病人には見えなかったですが…

    切なくも優しい心境の変化には引き寄せられました。

    映画はかけがえのない親友をくれました。

    予告編のように私は泣くことはできなかったけれど
    ググット心温まるそんな映画でした。

    大切なものを失っていくことの苦しさ切なさという
    心境の変化を大事に描かれていたと思います。

    切なくも優しい感動作でした。

    悪魔と取引きするというありえない設定ながら
    思いのほか引き寄せられていった感じです。

    いい意味で猫も一役買っていました(=^・・^)

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