サンバ|MOVIE WALKER PRESS
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サンバ

2014年12月26日公開,119分
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『最強のふたり』の監督&主演コンビによるヒューマンドラマ。ビザの更新を忘れ、フランスからの国外退去を命じられたアフリカ系青年と、彼を窮地から救おうと奮闘する女性や愉快な仲間たちの姿が描かれる。オマール・シーがどんな悲惨な境遇にいても笑顔を絶やすことのない青年サンバに扮し、観る者を温かな気持ちにさせる。

予告編・関連動画

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

料理人を目指し、真面目に働くアフリカ出身の青年サンバに国外退去命令が下され、ビザの更新通知に気づかなかった彼は拘束されてしまう。どんな窮地にも決して笑顔を絶やさないサンバに興味を持った移民協力ボランティアのアリスは彼を救おうと尽力し、ブラジル移民のウィルソンや学生のマニュなど、個性豊かな人々が集まってくる。

作品データ

原題
SAMBA
映倫区分
G
製作年
2014年
製作国
フランス
配給
ギャガ(ギャガ=WOWOW)
上映時間
119分

[c]Quad - Ten Films - Gaumont - TF1 Films Productions - Korokoro [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.0
  • S

    3
    2015/11/30


    前半までの内容設定は理解できる
    でも、そのあとの内容は
    予想と全く違っていて、
    良い意味でも悪い意味でも
    よくわからない

    それが、制作側の意図なのか…?
    現実はうまくは行かない?
    ただ、ストーリー構成があまいの?

    ラストまで腑に落ちない1本

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  • どすん

    3
    2015/3/16

    最強のふたり
    の監督が
    また撮ったってことで見てきました。

    まぁ、あんなけすごかった映画なんで期待度も高く見に行ってきました。


    思ったのは予告の作り方・・・
    あの作り方は間違いなく
    最強のふたり
    を意識してますよね・・・



    けど、見終わって感じたのは
    フランスでの移民の生き方みたいな
    もっとシリアスなもの・・・

    途中、楽しそうなシーンもあるんですが、
    移民が置かれている立場などからどこか寂しそうな感が漂います。

    予告の作り方って、やっぱいい加減ですね。
    特に日本語版の予告は廉価DVDに入っていないように
    作る場所が違います。


    この映画の救いはさまざまなところにある
    不法移民とも知りながらもそれを赦す点。
    それがこの映画の主題なんでしょうか・・・

    最後もサンバの決意とサンバの行動・・・
    どう考えるかですよね??



    華やかな結婚式場・・・
    運ばれる汚れた皿・・・
    そこにはフランスで出稼ぎに来ている人たちが仕事をしていた・・・
    そこでサンバは働いていた。
    やっと、滞在許可証がもらえると思ったら・・・
    不許可の通達が発送された後だった・・・

    移民支援のボランティアに働く方学生のマニュに連れられ仕事休職中のアリスがやってくる。
    その前にはゼネガルからやってきたサンバが座っていた。
    対人恐怖症だったアリスはサンバの受け応えに好感を感じていく。
    マニュからは移民からは一線を引くように言われていたが、彼女は彼に尽力するようになる。

    彼のピザの再発行のため頑張るが・・・
    彼は判事の判断により留置所から出てくるが、国外に追放されないために
    行動などに注意して生活するようになる。
    そこで、ブラジル出身のウィルソンの影響で徐々に閉鎖的な性格が変化していきその変化がアリスを惹かれさせていく。

    講評ではこの映画はどんなときにも忘れないサンバの笑顔なんですが・・・
    そんな笑顔を笑顔として見れたのは途中ボブ・マーリーで踊った時だけでした。


    留置所にいたときの仲間でのトラブルを抱え後半に突入するのですが・・・
    こんな感じなんでしょうか?フランスって。

    ゲンズブールがどんどん活き活きしていく演技はすごかったですが・・・
    ちょっとこれを見て楽しくはなりませんでした・・・

    笑顔になれなかった理由・・・

    留置所の友の彼女と寝てしまい、喧嘩。
    その喧嘩を警察に発見され逃走中に仲間を・・・

    そんな状態で国に帰ろうとするが・・・
    アリスに引き止められ、死んだ留置所の彼となって生きようとする・・・

    それって、映画の宣伝に合ったサンバの笑顔に癒される??ですか??

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  • ひゃん

    3
    2015/1/19

    「最強のふたり」メンバーが贈るコメディ、となっているが
    かなり現実に即した描かれ方なので、辛辣で切ない。
    移民の現実というとどこの国でもこうなんだろうなーと
    思わせる部分が多い。ビザのうっかり失効で強制国外退去。
    どんなに苦しく貧しくても笑顔を絶やさない主人公のサンバと、
    やがて仲良くなるブラジル人を装うアルジェリア人ウィルソン。
    かなり辛い現状でもカラッとした明るさをこの二人が醸し出す。

    「最強の二人」のイメージが強いと、アレ?と思うかも知れない。
    悪い描かれ方ではないが、それほど感動するという話ではない。
    さらにはエッ?と思わせるラストの展開にも賛否が分かれそう。
    サンバとアリスの恋愛面を中心(だと私は思った)に描きながら、
    移民問題・金銭問題・精神問題・差別問題にググッと迫っている。
    この題材を甘甘で終わらせないところが却って清々しいけれど、
    面白さではどう判断されるかなぁーというストーリー。
    O・シーは相変らず爽やかだけど、彼を差し置いて美味しい役を
    かっさらっている相棒のT・ラヒム。こういうちゃらんぽらんな
    奴って絶対いるんだけど!?でもどこか憎めない胡散臭い役を
    まぁ楽しそうに最後まで演じている(コイツが一番イイ思いしてる)
    サンバなんていいタイトルを付けたなーと思うけれど、
    (サンバは踊らないが)B・マーリーの曲で歌い踊るシーンがある。
    私的にここがいちばん感動した。

    パリに住めたからといって幸せが満ち溢れているわけじゃない。
    移民は真面目に働きそのほとんどを国の家族に送金している。
    「いつか湖のほとりに全部揃った家を建てるんだ!」というのは、
    別に移民でなくとも、親孝行なアイドルが励みにしそうな目標だ。
    国が違えばこんな風に、子供に頼って暮らさざるを得ない一家に
    なるんだ。と思うと、改めて政府の指針に文句つけることなく^^;
    日々の節約なり預貯金なり老後設計なりをしっかり立てなくては。

    (寝とられた知人が見せたもの。で、後の展開が見えちゃったよ)

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    ネタバレあり
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