幼獣マメシバ 望郷篇|MOVIE WALKER PRESS
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幼獣マメシバ 望郷篇

2014年9月20日公開,95分
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愛犬のマメシバ一郎と中年の引きこもり・芝二郎の日常をテレビドラマや映画で描く人気シリーズ第4弾。第一作目「幼獣マメシバ」よりニート中年・芝二郎を演じている佐藤二朗が引き続き同役で主演。ペットショップで働き始め居場所ができたものの仕事も人間関係も放り出して愛犬のマメシバ一郎とともに家出した芝二郎が、旅先で占有屋の仕事に巡り合う。監督はこれまでも本シリーズ映画版を手がけてきた「私の奴隷になりなさい」「心中エレジー」の亀井亨。脚本も引き続き「猫侍」「心中エレジー」の永森裕二が担当。ほか「テルマエ・ロマエ」の宍戸開、「東京公園」の高橋洋、「1/11 じゅういちぶんのいち」の竹富聖花らが出演。

予告編・関連動画

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

芝二郎(佐藤二朗)はペットショップで働き始めたものの、ニート時代の癖が抜けず仕事を休んでいた。周囲からの心配を煩わしく思った次郎は愛犬のマメシバ一郎を引き連れ家出、せっかくできた居場所から逃げ出してしまう。一郎の行く方に歩を進めるうちに海辺の町に辿り着いた次郎は、そこで占有屋の仕事に巡り合う……。

作品データ

映倫区分
G
製作年
2014年
製作国
日本
配給
AMGエンタテインメント
上映時間
95分

[c]2014「幼獣マメシバ 望郷篇」製作委員会 [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.5
  • えこう

    4
    2014/10/21

    シリーズ第4弾にして初めて鑑賞。
    犬に引きつけられました。
    シリーズの始まりは2009年、中年ニートの芝二郎が幼い柴犬の一郎に出会って小さな一歩を踏み出します。

    他人と目を見て話はできないが、口は達者で格言めいた言葉を放つ二郎。

    今作では旧友が住む島へ旅をします。
    そこで出会った数々の出会いを通して住民たちとふれあっていく姿を
    笑いあり涙ありのコミカルに描かれていきます。

    配役陣はよいです。
    今作も主演には佐藤二朗が扮しています。
    ニート一郎とマメシバの二朗が絶妙のコンビを見せてくれました。

    物語では幼なじみのべーちゃんの住む島を訪れ
    島ではべーちゃんが柴犬の三郎を連れて行方不明だという・・・

    引きこもり中のべーちゃんを言葉巧みに勇気づけて立ち直らせるシーンなんか感極まりました。

    マメシバと絡み合いながら、絶妙な雰囲気を出ていましたね。
    歯切れの悪い言葉づかいも今作の売り。

    犬好きにはたまらない作品ですね。
    ストーリーとしてはそう感動するシーンがあるわけではないけれど、なんかぽっこりさせられます。観終わってあと温かくさせられるそんな作品では。

    ほんとに一郎と二郎のコンビが素敵です。
    マメシバの赤いよだれかけが、またキュート。
    あまりのかわいさに、ぞっこんです^^

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    ネタバレあり
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  • 門倉カド

    4
    2014/9/24

    【賛否両論チェック】
    賛:一郎の可愛さと、二郎のゆるさに癒されること間違いなし。世界観が気に入れば、笑いのツボが満載。
    否:物語そのものはかなりグダグダで単調なので、犬好きでなければ厳しい。ツッコミどころを挙げればキリがないのも難点か。

     シリーズ当初は、屁理屈ばっかりのどうしようもない引きこもりだった二郎ちゃんが、引きこもりを完全に克服した今回辺りからは、なんだか全てを達観したような、“余裕”みたいな雰囲気まで醸し出しています。ある意味最強です(笑)。そして一郎は、安定の可愛さです。
     今回はまさかの旅編ということで、テーマもスケールも過去最大級(笑)。過疎化が進む小さな島で、「地方開発の是非」という重いテーマに巻き込まれながらも、あくまでマイペースを貫き通す一郎と二郎がカッコイイです。
     キュートなマメシバに癒されるも良し、二郎ちゃんの言動にクスッと笑うも良し、人間としての幸せな生き方を考えるも良しの、オールマイティーなタイプの映画です。

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