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第140回直木賞に輝いた天童荒太の同名小説を、堤幸彦監督が高良健吾を主演に迎えて映画化した人間ドラマ。縁もゆかりもない死者を“悼む”ために全国を放浪する青年と、夫を殺した過去をもつヒロインの旅の行方を描き、人が誰しも直面する“死”のありかたを問う。ヒロインの倖世を演じるのは石田ゆり子

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星5つ 22% (4)
星4つ 77% (14)
星3つ 100% (18)
星2つ 27% (5)
星1つ 27% (5)

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

週刊誌記者・蒔野抗太郎(椎名桔平)は残忍な殺人や男女の愛憎がらみの事件の記事を得意としていることから、エログロの蒔野、“エグノ”と陰で呼ばれていた。蒔野が個人的に開設したサイトには、醜悪で卑猥で人はかくも非道になれるのかという加害・被害の実体験の書き込みが全国から寄せられてくる。そんなある日、蒔野は、死者を“悼む”ために全国を放浪している坂築静人(高良健吾)に出会う。人の善意を信じられぬ猜疑心の塊のような蒔野は、そんな静人の不可解な行動に疑念を持ち、彼の身辺を調べ始めるのだった……。その頃、静人の母・坂築巡子(大竹しのぶ)は末期の胃癌を患いながら静人の帰りを待っていた。病院での治療も効果があがらず横浜の自宅でターミナルケアを受けながら死を迎える決意をする巡子。幼い頃から対人恐怖の傾向があり、他人の顔を見て話すのが難しいというハンデを背負う巡子の夫・鷹彦は会社を辞めて巡子の介護に専念する。そんな中、二人の娘で静人の妹・美汐(貫地谷しほり)が、母の病を知り実家に戻ってくる。だが恋人の子供を身籠もっていることが判明。その恋人とは既に別れたという美汐だったが、そこには静人の存在が影を落としていた……。家庭内暴力を受けた女性を匿い“仏様の生まれ変わり”と言われた夫・甲水朔也(井浦新)を殺害した奈義倖世(石田ゆり子)は、4年の刑期を終え出所する。しかし倖世に身寄りはなく、行くあてもない。さらに自らが手にかけた夫が亡霊の如き存在と化し、肩口から語りかけてくるのだった。途方に暮れる倖世は二度と足を踏み入れぬつもりだった東北の町を訪ね、殺害現場で朔也を悼む静人と出会う。動揺する倖世に、静人は「この方は生前、誰を愛し、誰に愛されたでしょうか。誰かに感謝されたことはあったでしょうか」と問いかける。静人の真意を訝る倖世は、夫を殺した事実を告げぬまま、静人と行動を共にする……。

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作品データ

製作年 2015年
製作国 日本
配給 東映
上映時間 138
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スタッフ

監督 堤幸彦
製作代表 木下直哉
プロデューサー 神康幸
原作 天童荒太
脚本 大森寿美男
撮影 相馬大輔
VFX 浅野秀二
音楽 中島ノブユキ
音楽プロデューサー 茂木英興
美術 稲垣尚夫
編集 洲崎千恵子
現場編集 似内千晶
録音 渡辺真司
記録 奥平綾子
音響効果 壁谷貴弘
エグゼクティブプロデューサー 武部由実子長坂信人
助監督 日高貴士
監督補 高橋洋人
照明 佐藤浩太
装飾 相田敏春
ラインプロデューサー 利光佐和子
制作担当 篠宮隆浩
協力プロデューサー 菅野和佳奈
B camera 川島周

キャスト

坂築静人 高良健吾
奈義倖世 石田ゆり子
甲水朔也 井浦新
坂築美汐 貫地谷しほり
福埜怜司 山本裕典
眞島秀和
大後寿々花
佐戸井けん太
甲本雅裕
堂珍嘉邦
大島蓉子
沼田響子 麻生祐未
沼田雄吉 山崎一
上條恒彦
比田雅恵 戸田恵子
尾国理々子 秋山菜津子
坂築鷹彦 平田満
蒔野抗太郎 椎名桔平
坂築巡子 大竹しのぶ

レビュー

自分の死について考える…覚えておいて欲しい

投稿者:あちゃぺ

(投稿日:2017/07/25)

知らない人の死を悼み、祈りを捧げるために全国を行脚する主人公…

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支持者:0人

その人と過ごした日々を忘れないことが大事なんですね

投稿者:おさおさ

(投稿日:2015/03/13)

なぜ他人の死を嘆き、悲しみ、祈らなければならないのか。 祖…

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支持者:0人

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