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投稿レビュー(3件)闇のあとの光は星2つ

映像を繫げて意味を持たせること。 (投稿日:2014年6月21日)

過去の3作は未見なので、この1作のみでの評価は心苦しいが、まあ、アート系の映画です。娯楽を求める人はご遠慮ください、という感じだ(いや、ユーロスペースという小屋にそんな客が来るのかどうか分からんが) 。

最初の、少女が牛追いの犬たちと戯れるシーンから流れる不穏な空気と、ギシギシと嫌な音を立てそうな画面から、既にただ者では無い感じがあふれているのだが、いかんせん、独学でやってること、他の映画に興味が無いことで、彼自身の殻に閉じこもった映画になってしまっている。

正直に言えば、アートに行きすぎて「映画は客が完成させる」とか良いながら、その客が全く見えてない監督だと思う。

いや、映像の力は素晴らしい。特に、予告編でもゾクゾクした赤い悪魔のシーンは申し分ないし、時折挟まる、目を見張るカットには感動すら覚える。

ただね~、それ以外の大半が退屈なので(笑)客に対する態度を疑ってしまう。

同じぐらいアートにぶれてる「オンリー・ゴッド」のたぐいまれな緊張感は、やはりニコラス・ウィンディング・レフンという監督が、映画は客が見るものという意識がある上、彼自身が映画の良き観客であることから来てるのだと思う。どれだけアートに傾いていようが、やはり「見てもらってなんぼ」という意識は必要なんじゃ無いかと思う。

映像センスは抜群なんだから、このまま「お芸術」監督にならないで欲しいんだけどな。 »ガイドライン違反報告

投稿:逢見細戸

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光の捉え方 (投稿日:2014年6月8日)

なんか、今までにない映画だ。
ちらしに掲載の某雑誌のコメントは見る者をイライラさせ、困惑させ、うっとりさせるとのこと。
あぁ、的を得たコメントだ。

正直、寝そうになった部分もあるのだ。とにかく突如現れた”それ”が登場するとはっとする。あれは何なのか。とても恐ろしく感じるのだ。

自然をふんだんに取り入れたシーンとスクリーンに光の効果を反映させるのが、この監督の持ち味なのですね。

全体的な話は統括していないが、抽象的な物事をテーマにしている。
T.マリックが詩的柔らかさなら、こちらは退廃的パワー。
これを観て、今後この彼の作品のファンになるか、二度と観ないかが分かれそう。 »ガイドライン違反報告

投稿:seapoint

評価:2
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なぜか心に残る作品 (投稿日:2014年6月3日)

予告編を見て「好きな映画かも・・・」と思い鑑賞。予想通りストーリーは一応あるもののドラマ的な展開はないため「感覚的」に楽しむ映画でした。映像はとてもきれいで私的には★5つですが、やはり映画はそれなりに面白くないといけないので、今回は★3つです。それでも、出てくる子供たちが自然体だったことからか、映画館を出た後にいくつかの場面がフラッシュバックのように幾度と頭をよぎり、不思議な気持ちにさせてくれる映画でした。 »ガイドライン違反報告

投稿:杉ちゃん

評価:3
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