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ある山村を舞台に、自然の中における人間の生と性を、神あるいは悪魔の視点を介在させ、映像美とともに描く。監督は、メキシコ出身で弁護士から転身した異色のキャリアの持ち主の鬼才カルロス・レイガダス。日本では本作が初の劇場公開作品となる。カンヌ国際映画祭では、賛否両論を巻き起こしながらも、見事監督賞を受賞した。

2/5
総評価数 9
レビュー 3
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稲妻が轟く中、牛は草を食べ、馬は歩き、犬が駆け廻る。動物の後を追って走るのは幼い娘ルートゥ。赤く発光する“それ”が用具箱を手に、部屋の中をうろついている。大きな一軒家では、夫のフアン(アドルフォ・ヒメネス・カストロ)と妻ナタリア(ナタリア・アセベド)、幼い2人の子、兄のエレアサルと妹ルートゥが、使用人と多くの犬に囲まれて、幸せそうに暮らしている。だがある日の早朝、他の犬を噛んだ罰として、フアンは1匹の犬を執拗に殴る。その姿を目にして、“やめて!”と冷たく言い放つナタリア。掘っ建て小屋で行われている依存症の会。参加者たちがアルコール依存症、買春、麻薬など過去の行ないについて懺悔してゆく。集会後、フアンは集会に誘ってくれたセブンに、自分がポルノ映像を毎晩8年間も見続けているネット中毒だと告白。ラグビー場の控室で、10代の選手たちがウォーミングアップを行なった後、士気を高めてグラウンドへと駆け出す。どこかのサウナでは、フアンとナタリアを交えた大勢の裸の男女が、気怠そうに乱交を始める。夕食後、フアンとナタリアは言葉を交わすが、倦怠期の2人はすぐ険悪な雰囲気に。ある日、家族旅行の途中で忘れ物に気付いたフアンが自宅に戻ると、セブンが仲間と空き巣に入る現場に遭遇し、セブンに銃で撃たれてしまう。負傷したフアンは、ベッドでうなされながらナタリアの前で死期を悟ったかのように人生を振り返る。“警察に訴えないのか”というナタリアの問いには、“犯人を覚えてない”。やがて、フアンが亡くなったことを知り、セブンは激しく動揺。帰宅するが、妻子の姿は見当たらない。部屋のなかを歩き回る、赤く発光した“それ”。森の中を彷徨っていたセブンが自分の首に手を掛け、思い切り引き抜くと、血を噴き出しながら首と身体が転がる。そこへ降り注ぐ激しい雨。10代の男子たちが激しくぶつかり合うラグビー場には、若い力が溢れていた。

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作品データ

原題 POST TENEBRAS LUX
製作年 2012年
製作国 メキシコ フランス ドイツ オランダ
配給 フルモテルモ=コピアポア・フィルム(フルモテルモ=コピアポア・フィルム=日本スカイウェイ)
上映時間 115
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スタッフ

監督 カルロス・レイガダス

キャスト

アドルフォ・ヒメネス・カストロ
ナタリア・アセベド

レビュー

なぜか心に残る作品

投稿者:杉ちゃん

(投稿日:2014/6/3)

予告編を見て「好きな映画かも・・・」と思い鑑賞。予想通りスト…

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