真野恵里菜
イズミノアキラ
“レイバー”と呼ばれる作業用ロボットが普及した近未来の東京を舞台に、レイバー犯罪に立ち向かう警視庁警備部パトロールレイバー中隊の面々の日常を描いたSF作「機動警察パトレイバー」。その劇場版アニメを手がけた押井守が自ら総監督を務めて実写化。アニメ版とは世代の異なるその後を描いた、全7作からなる物語の最終章。
※結末の記載を含むものもあります。
警視総監が病に倒れ、警察内部ではその後継者人事が噂されるなか、遂に特車二課の解体が現実味を帯びてくる。不穏な空気を察知した隊長の後藤田は先代の隊長、後藤が特車二課存続のために警察内部に仕掛けた“遺産”を探りはじめ、かつて幻のクーデターを率い、いまは収監されている男にたどり着く。(「エピソード12」)。
イズミノアキラ
ゴトウダケイジ
シオバラユウマ
カーシャ
シバシゲオ
オオタワライサム
ヤマザキヒロミチ
ミキヤシンジ
ブチヤマヨシカツ
総監督、監督、脚本
原作
音楽
VFX制作
撮影
照明
美術
録音
編集
脚本
撮影
製作プロデューサー
製作プロデューサー
チーフプロデューサー
プロデューサー
プロデューサー
プロデューサー
[c]2014「THE NEXT GENERATION -PATLABOR-」製作委員会 [c]キネマ旬報社
【賛否両論チェック】
賛:これまでの軌跡を振り返りつつも、次回の壮大な戦いへの序章を堪能出来る。
否:あくまでも総集編と次への始まりとなるストーリーなので、本作だけ観てもあまり意味がなく、全然分からず終わってしまう。
今回は上映時間が45分と、かなり短い章です。前半が総集編で、後半が次の長編映画への序章なので、本作だけ単体で観るのはあまりオススメ出来ません。あくまでもシリーズをご覧になってきた方向けの作品です。“守るべきもの”は何なのか。そして本当の“正義”とは。そんな深くて難しい話も、全て次のストーリーへの布石となっていきます。
次の長編版もご覧になる予定の方は、是非チェックしてみて下さい。
2週限定上映シリーズ最終章。観賞~完走~
いやはや慌しい限りでした。
最終章=総集編ってな触れ込みでしたが、これまでの話しはフラッシュバック状態で説明無しのバラ流し。
結局、劇場版長編「首都決戦」の壮大な前振りでした。
流れで見てしまった最終章ですが・・・
ま、長編も面白そうなので、迷わず“観ます!”