トランス|MOVIE WALKER PRESS
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トランス

2013年10月11日公開,102分
R15+
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『スラムドッグ$ミリオネア』のダニー・ボイル監督が、盗み出した絵画に関する記憶を巡り、攻防を繰り広げる人々の姿を描くスタイリッシュなサスペンス。『X-MEN:ファースト・ジェネレーション』のジェームズ・マカヴォイが記憶を失い、記憶の中とも現実とも見分けのつかない不思議な世界を行きかう主人公に扮する。

予告編・関連動画

トランス

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

40億円もの価値を持つゴヤの名画「魔女たちの飛翔」が白昼のオークション会場から盗まれた。それは競売人のサイモンとギャングによる手口だった。ところが、計画と違う行動をしたサイモンはギャングのリーダーに殴られ、その衝撃で彼の頭の中から絵画の隠し場所の記憶が失われてしまう。リーダーは催眠療法士を雇い、記憶を取り戻させようとする。

作品データ

原題
Trance
映倫区分
R15+
製作年
2013年
製作国
アメリカ イギリス
配給
20世紀フォックス映画
上映時間
102分

[c]2013 Twentieth Century Fox [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.7
  • あおみ

    4
    2014/1/12

    最初はミステリーかサスペンスなのかな…と思いつつ見はじめたら、中盤あたりから展開が早くなり、「絵画の謎」から「主人公たちの関係の謎」へと焦点が移っていって…と、万華鏡の様に表情を変える映画。
    後半の主人公のぶっこわれぶりと、錯綜した様な映像が快感でした。

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    ネタバレあり
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  • yendou

    4
    2013/11/12

    「パッション」はデ・パルマ監督の味が出ていて、久々に映画を観た感を味わうことができましたが、この「トランス」も読後感は映画ファンにとっては凄く気持ちいい作品でした。本作のダニー・ボイル監督のイメージはデ・パルマにもよく似ていて、1時間半くらいの短い作品を小気味よく描く。やっぱデビュー作の「トレイン・スポティング」のイメージが強くて、1つ1つのシーンをスピーディーに回すことによって、脳内に断片を細かく積み重ねていくことによってイメージを作っていく。だから、アカデミー賞を取った長編「スラムドッグ$ミリオネア」、亜流「2001年宇宙の旅」の「サンシャイン2057」よりは、本作のようなスリリングな作品のような作品が合っているように思います。

    そんな脳内イメージ蓄積系なボイル監督が取り組んだ本作は、それこそ脳に衝撃を受け、記憶喪失になった男の頭に閉じ込められた記憶についてのミステリー。1つ1つのシークエンスは意味なく矢継ぎ早に過ぎ去りそうで、あとで思い返してみたときに、それらの断片をざくざくと繋がってきて、物語として大きな枠組みを作っていく。おまけに最後のどんでん返しが小気味よく効いていて、観た後のそう快感は格別になっています。

    最近、登場作品が多いジェームズ・マカヴォイやヴァンカン・ラッセルは出てくるものの、全体的に出ている役者は地味かなー。秋に観るにはピッタリな良作だと思います。

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  • lily of the valley

    5
    2013/11/9

    常時、懐疑的、誰がクセモノなのか・・
    いまのは夢なのか、現実なのか、トランス・・
    ん~・・精神的体力のあるときに観にいってください
    是非。

    ヴァンサン・カッセルの台詞が伏線になっているのに
    途中で気づくかもしれないけど、最後まで、じっくり
    観て、エンドロールの間に頭の中が整理されていって、
    そういうこと!って、わかる感じ。
    ジェームズ・マカヴォイ が好きな人にはカッコよさ
    求めない方が良いでしょう。
    でもオススメ。

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