トゥ・ザ・ワンダー|MOVIE WALKER PRESS
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トゥ・ザ・ワンダー

2013年8月9日公開,112分
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『シン・レッド・ライン』の巨匠、テレンス・マリック監督によるラブストーリー。モン・サン・ミシェルで出会った男女の愛の行方を美しい映像とともに映し出す。ベン・アフレックとオルガ・キュリレンコという、ハリウッドきっての美男美女が主役を務めるほか、ハビエル・バルデム、レイチェル・マクアダムスら実力派が脇を固める。

予告編・関連動画

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

作家志望のニールは旅先のモン・サン・ミシェルでシングルマザーのマリーナと出会い恋に落ちる。やがて、ニールの故郷に近いオクラホマの小さな町で一緒に暮らしはじめるが、幸せな日々は長く続かず、滞在ビザが切れたマリーナはフランスへ戻る事に。ニールは幼なじみのジェーンと関係を深める一方、マリーナは苦境に立たされていた。

作品データ

原題
To the Wonder
映倫区分
G
製作年
2012年
製作国
アメリカ
配給
ロングライド
上映時間
112分

[c]2012 REDBUD PICTURES, LLC [c]キネマ旬報社

映画レビュー

2.5
  • lily of the valley

    1
    2013/9/15

    これまた、だまされた「ツリー・オブ・ライフ」同様にキリスト教の映画だったよ。。

    神は、そこに存在するのか?そんなことに悩む牧師(神父?)がいたり、主人公二人が出会ったり別れたり、最後にまた出会ってる(?あいまい)とか、絵画にたとえればよく言えば「印象派」的な?
    ん~全部があいまいなのが現実なんだよ~・・?

    といいつつ、土壌汚染問題だけは明確に示していて、何が言いたいのか微妙ですね。まだ、「ツリー・オブ・ライフ」の方(が、眠かったけど)が理解できた。

    仏教徒の日本人が観ても、理解できませんので、他の映画観た方がマシ!

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  • yendou

    2
    2013/9/2

    映画界ではよく有名な監督さんの作風をとって、自身の映画スタイルを構築する人がいます。スピルバーグ風とか、ウディ・アレン風とか、コッポラ風とか、、こうやって真似されるほうは嬉しいのか嬉しくないのかは分かりませんが、ある意味、誰も真似しない(真似できない)領域の監督が本作の監督テレンス・マリックでしょう。昔のマリックの作品は知らないのですが、「シン・レッド・ライン」以降の彼の作品は映画というよりは、映像に曲がついている交響曲のような作品と思ったほうがしっくりきます。ストーリーはあるようでないようなもの。大きなテーマがあって、映像なり、台詞なりはあくまで付属品としか思わないようなつくり方は、よく言えば芸術作品、悪く言えばエンタメ無視の作品ともいえるかもしれません。

    そんなマリックですが、僕は近年のマリック(といっても2作品しかないですが)を高く評価しているんです。2006年の「ニュー・ワールド」はポカホンタスの物語を異なる2つの大きな世界に引き裂かれる2人の愛の物語としては見事だし、2011年の「ツリー・オブ・ライフ」も父子の間に横たわる断絶と生命種の営み・つながりとを見事に融合表現した作品でした。こうした芸術度が高いマリックが高尚でないテーマを扱うと失敗しちゃうのが、本作のような感じの作品でしょう。男女の恋とその後に訪れる破局という瑣末な事柄を、ダイナミックな映像美で描かれても心に響くものが何もない。見ていて眠気しか誘われない残念な作品でした。

    ただ、こういうタイプの映画は、もはやテレンス・マリックしか撮れないのも事実。本作でも見せた、美しく圧倒的な映像美をこれからもいろんな作品で見せて欲しいです

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  • YO99

    3
    2013/8/18

    カミさんのお供で観賞。予想通りの面倒臭い映画でした。カミさんは満更でも無いようです。
    心象風景、映像詩、抒情詩的映画という物なのでしょうが、娯楽性は皆無と言っても過言ではありません。
    フランスとアメリカで風景や自然光の陰影を生かした美しい映像構成がされています。音声は散文的にアドリブっぽく入っています。
    1人の男の優しさ(優柔不断さ)が2の女を不幸にした。そこにキリスト教の理念を絡め、牧師の葛藤を併せ込んだ。という流れです。
    今どきの売れっ子俳優4人も使って“何がしたいの”と言う感じで、「このキャストでこの題材なら、ロマンス物2本と宗教物1本できるでしょ?」と言いたくなります。
    自分は“睡魔対戦”してました。

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