ヘラクレスのレビュー・感想・ネタバレ・評価|MOVIE WALKER PRESS
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ヘラクレスのレビュー・感想・ネタバレ・評価

2014年10月24日公開,99分

ユーザーレビュー

3.4
  • やまひで

    3
    2017/5/2

    まずは、安物でお手軽なファンタジー映画のストーリーとは違う、本作の、ヘーラクレースを非神話化して語ろうとする努力を買いたい!その努力の一端として、ヘーラクレースの甥イオラーオス(彼は、ギリシャ神話では、別にヘーラクレースの弟という説もあり、実はヘーラクレースの死後、ヘーラクレースの第一夫人だったメガラーを娶り、彼女との間に子供を儲けたとも言う)が、その軽妙な口さばきで、傭兵としての売り込みのために、ヘーラクレースを「英雄」に吹聴するという「一興」がある。また、半人半馬のケンタウロスたちが、実は最初はそう見えただけで、本当は、騎馬隊だったというような所にもその努力が窺える。

    さて、ギリシャ神話では、実は、ゼウスの浮気に嫉妬したヘーラーが浮気の子ヘーラクレースに狂気を送り、そのためにヘーラクレースが狂気の内に妻のメガラーと自分との子供たちを殺してしまったという説がある。有名な古代ギリシャの劇作家エウリーピデースの作品『ヘーラクレース(狂える)』では、正にこの説に依っている。

    また、本作での悪役ミュケーナイ王エウリュステウスがヘーラクレースに、
    所謂「十二の功業」を科すことになっているが、時代が下がった時期の、別の所伝に依ると、実は、ヘーラクレースがエウリュステウスを愛しており、それで、ヘーラクレースは彼に奉仕して、色々な功業を成し遂げたことになっているという。

    以上を鑑みると、初期設定の「ヘーラクレースを出来るだけ人間的に描こうという」意図が中途半端で、本作は、結局はアメリカ合衆国的な「健全」な、主人公の内面性の浅い英雄譚になっているのでないだろうか。残念であるとしか言いようがない。

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  • Orca

    4
    2014/11/14

    古代地中海世界が好きだと、古代都市の映像とか戦法とか、ワクワクします。
    ロマンスが無いのもストーリーがスッキリしていて好きです。

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  • 3
    2014/11/7

    一番の感想はルーファス・シーウェルがあんな良い役演じるの、久しぶりに見たなぁ。って事。

    胡散臭いけど、ヘラクレスの仲間たちは結構良いキャラ揃いでした。
    伝説の神の子なのか、ペテン師なのか。曖昧なままですが、偉く強い事は確かです。

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    ネタバレあり
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  • えのきち

    3
    2014/11/5

    『ヘラクレス』を観賞。
    ギリシャ神話の英雄をドウェイン・ジョンソン主演で豪快に描く。

    観終わった感想はとにかく豪快の一言。
    元プロレスラーであるジョンソンの鋼のような肉体で敵をバッタバッタとなぎ倒す。
    その姿は黒王に乗ったラオウの如きである。

    ギリシャ神話ということで、ある種のファンタジー映画を期待したがそうではなかった。
    神と人間の間に産まれた説も明らかにはせず神話として描かれ、ケルベロスやケンタウロスなどというお馴染みの動物たちはほとんど登場しない。とにかく生身の人間同士のぶつかり合い。ただそれだけ。

    ヘラクレスの出生や家族を失った苦悩など枝葉はあるもののそれほど印象には残らない。

    多勢に無勢の理不尽な戦に向かう豪傑の活躍を気楽に楽しむ映画であり、細かい事を気にする人には向かない作品である。

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  • ぶんぶん

    3
    2014/11/3

    はあ~~~~って叫びたくなるぐらい身体にチカラ、入るわ~最初はなんだかケモノちっくな半神半人?って感じだったのに、どんどん人間臭くってナイーブなとこもあるし・・・
    ちょお~っとキュンキュンしちゃいます。

    で、最後のどんでん返しには・・・・なるほどねってオチがあるし。

    欲のない人間ほど怖いって、意味がよくわかる!!

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  • ひゃん

    4
    2014/11/1

    もうすぐ全老スター筋肉大感謝祭が開催される運びだけど、
    ちょっとその前に神様仏様ロック様の傭兵軍団も観ておくか!?
    と、映画ファン筋肉地ならし作品となっている本作(嘘ですが)
    なーにぃ、また神業系?なんて思うところだけど、大丈夫!
    何たってザ・ロックことドウェイン様のお仕事。
    人間技が炸裂!もうバッカみたいに筋肉テンコ盛り。そもそも
    自分が今作を観ようと思ったのも「筋肉バカ万歳」という評価を
    読んでからのこと。やっぱりねぇ♪男汁筋肉汗大好物です。

    ヘラクレスの神話といえば、恐るべき魔物を相手に12の難業を
    成し遂げた…っていうアレなんですが、もうそのあたりは、
    ササーっと流し観せ終了。ナレーション付き、おまけにロック様
    ときたら、ライオンの被り物(爆)付き。笑っちゃいけない真剣勝負
    なんだけど、そこはかとなく笑いに包まれ楽しい肉弾戦が続く。

    これ、グラフィックノベルが原作らしく「300」的なイメージだけど、
    予想しなかった結構古典的でリアルな作りは女性でも楽しめるし、
    そのあたりを踏まえながら、たった98分で纏め上げたB・ラトナーの
    手腕が冴える。どっかで観たことのあるような設定や展開も、大味
    監督ならではの度胸の良さで棍棒フルスイング。ああ素晴らしい。
    ドリフじゃないけど「もしも○○だったら…」っていう、ヘラクレスを
    100%人間に見立てているのが愉快。ロック様が悩み傷付き魘され、
    …そして男汁を流す!(こればっかりだな~私も)
    まぁなにはともあれ、すごく泥臭い戦闘物語になってるということ。

    キャストも豪華。
    I・マクシェーン、R・シーウェル、J・ファインズ、J・ハート、
    P・ミュランまで出てる。でも、いいの?と思うほど目立ってない。
    やたらI・マクシェーンの外れる(外される)予言が笑わせてくれる。

    (これ、タイトルに「ザ・ロックの!」とか付けちゃえばいいのにねぇ)

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    ネタバレあり
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  • ひつじ

    2
    2014/10/31

    漫画を映画化したもので、大人向けではないです。
    せめてもう少し波瀾万丈なら、見応えがあったのですが。
    単なる勧善懲悪。残念無念。

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  • ごっとん

    4
    2014/10/30

    戦闘シーンなどは迫力満点で面白かったです。とは言ってもヘラクレスも万能では無いし、すべてが一人でできる訳ではないのですね。最後のエンドロールで結局、怪物たちの退治は一人でやった訳ではなく、仲間たちと倒したことがわかりましたね。ヘラクレスは単なる象徴だったのですね。強いのは強いですが。

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    ネタバレあり
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  • YO99

    5
    2014/10/29

    完全な良質の肉弾アクション映画です。
    12の難業を成し遂げた半神半人の英雄伝説は、実は最強のチームで創られたという設定。
    ドウェインさんの当たり役です。
    いわゆる怪物系ファンタジー映画ではなく、かなりスプラッター&正統派のギリシャ・ローマ系肉弾戦闘中心の作品です。神っぽいお伽話を期待した人には物足りなかったかもしれません。
    無敵の英雄と謳われながら妻子殺しの因果を背負い、難業を突破するも自責の念に苛まれ、仲間と共に傭兵暮らしをしているという設定。狡猾な老王の奸計にハマり、抵抗勢力を駆逐して独裁国の建設を助けてしまいます。自ら犯した罪が汚い計略によるものだったことを知り、己の正義を信じ、身を翻して悪王の大軍に挑みます。絶体絶命のピンチに奇跡の怪力で逆転、伝説を真実のものにします。
    過去に彼に救われた凄腕の仲間が常時同行し苦難を切り抜けます。奇想天外、豪快無双、勧善懲悪、痛快娯楽映画です。
    エンドロールで、難業突破の謎が解き明かされますから、劇場が明るくなるまでスクリーンから目を離さないでください。
    既成概念を捨てて空っぽな頭で観ると、「だから、やっぱりヘラクレスは英雄だ」と思える豪快アクション映画です。

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  • まー

    4
    2014/10/27

    普通のただ強いヒーローだった。あの時代、実際神様とかケンタウロスとか存在したんだろうか?あんな巨大なイノシシとか頭が3つある犬とか、絶対にいないだろう。それを倒したんなら相当なやつだ。でも見るからに普通の人間。そこらへんが矛盾する。まあ、いいけど。

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