私は王である!|MOVIE WALKER PRESS
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私は王である!

2013年5月11日公開,121分
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ハングル文字の制定や、水時計や日時計の製作など数々の文化や技術発展に貢献し、韓国史上最も優れた国王と言われる世宗大王。彼の即位秘話を児童文学「王子と乞食」をモチーフにユーモアたっぷりに描いた歴史ドラマ。人気スター、チュ・ジフンが約2年の兵役から復帰。王子と貧しい青年の一人二役をコミカルに演じ分ける。

予告編・関連動画

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

長男の代わりに王位継承者に任命された三男の忠寧。だが、温室育ちで自分ひとりでは何もできない彼にとっては迷惑な話。ある夜、宮殿から逃亡しようと壁を越えた忠寧はドクチルという貧しい青年とぶつかる。自分と瓜二つな容貌に気付かず、互いの服を交換してそのまま逃亡。そこで多くの民と出会い、良き国王になろうと思うように。

作品データ

原題
나는 왕이로소이다
映倫区分
G
製作年
2011年
製作国
韓国
配給
ポニーキャニオン
上映時間
121分

[c]2012 LOTTE ENTERTAINMENT All Rights Reserved. [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.5
  • まー

    4
    2013/8/17

    先にイ・ビョンホン主演の王になった男が公開されたので、全部そっちに持っていかれてしまった感がありました。実際内容も一人二役だったり王と入れ替わったりとかなり似てるし・・・

    主演のチュ・ジフンが兵役後の初仕事として頑張った作品です。私はそれなりに楽しめました。彼が演じた忠寧王子はそれはそれはもう立派な人で、のちにハングル文字を作った歴史上の大人物、世宗大王となった方で銅像まである人なのですが、それをなんとまあ見事にダメダメな人として演じたか・・

    逆に「王になった男」と比較して見ると面白いのかも。あちらは最後まで入れ替わりがばれないかとドキドキハラハラのしどうしでしたが、こちらは最初っからばれているので、それをどうもとに戻そうかとする所が見ものだと思います。

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  • ひゃん

    4
    2013/5/27

    日本では先にビョンホンの「王になった男」が公開されたので、
    これを観たら、な~んちゃってコメディですか?と勘違いする。
    いや、それくらい設定がよく似ているのだ^^;

    あちらが、かなり真面目に(笑いもあるが)作られたのと比べ、
    こちらはよく出来てはいるけど、コメディ色がだいぶ強い。
    主人公二役を演じるチュ・ジフンの軽やかな演技からは笑いが
    絶えないが、そうはいっても実在の王(世宗大王)を描いており
    これが韓国では最も有名な王だというのだから演じ甲斐十分。
    とはいえ今作は、米の児童文学「王子と少年」からの要素を強く
    取り入れ、王になる前、空白の三ヶ月間を描いたものだそうだ。
    偉大な王にもこんな過去が…?と想像するのは確かに楽しい。

    こちらも王とソックリな男が登場して、確信犯的に入れ替わる。
    王の座を継ぎたくない三男・忠寧が宮殿から逃げ出し、そこで
    ドクチルという男とぶつかり、服を交換して逃走するのだが、
    護衛も見事に騙されて宮殿へ連れ帰る。そこで忠寧は庶民の、
    ドクチルは宮殿の生活を体験する訳だが、ここは普通に面白い。
    毒味する間もなく料理を平らげる様子や、下の世話のくだりは、
    王になった~とほぼ同じ。違うのは庶民生活を味わっている
    忠寧が政治問題に気付き、王としての気概を携えるところだ。
    もともと後継者になる素質は十分にあったのだが、
    読書ばかりで他者にまったく関心を持たず、身辺の世話なども
    他人任せの甘えん坊で頼りない王子だった忠寧。
    反対に王の座よりも愛するお嬢さまを追いかけ守るのを信条と
    するドクチルは、彼女に真相を明かし、悪徳官吏の目を盗んで
    宮殿からの脱出を謀るが…。

    歴史を変えてしまう訳にはいかないので。
    ここは、この二人がまたどうやって入れ替わり、歴史がどう
    繋がっていくのかがラストの見せ場になってくるが、コメディと
    しての要素がかなり強かった半面、纏め方もなかなか上手い。
    王になった~の方では、いつ殺されるか分からない緊張感が
    最後まで途切れなかったが、こちらはもうバレバレなもので^^;
    コイツどっちだ??と周囲を欺く役回りをどう演じさせるかで
    最後までダレることなく見事に王が君臨?する様子が描かれる。
    涙は最後までまったく出なかったが…
    各キャストの演技力と愛橋溢れるドラマ構成が万人受けしそう。

    これなら世宗大王も面目躍如で笑ってくれるんじゃないか。

    (韓流に疎い私もチュ・ジフンは映画に出てたので分かったぞ~♪)

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    ネタバレあり
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  • オ・ノーレ

    1
    2013/5/14

    完全な駄作。穴だらけの脚本・歴史の捏造・ご都合主義の展開・寒いギャグ・下品なネタ等、見ていて苦痛になる映画だった。

    同じ世宗大王をモデルにして先に上映された「王になった男」とほぼ同じストーリーラインであるが、こちらと比べて全てが劣化互換。2つは別の作品と頭でわかっていても、あまりにも作風が似ていて比べてしまうが、あちらは脚本にメリハリがあり飽きさせない内容で質もっ上質だっただけに、非常につまらなく、幼稚であるギャグに関してもほとんどが滑っており、劇場内は沈黙か失笑かのどちらかである。笑いが漏れた「王になった男」のギャグとは大違い。見ていて苦痛だった。

    これから見ようと思う人は決して見てはいけないし、どうしても見たいと思うなら「王になった男」を見たほうが幸せな気持ちになれる事は間違いなし。主演男優の大ファンなら見たい気持ちもわかるが、兵役後の復帰作がこれかと残念な気持ちになるのでやめといたほうがいい。久しぶりに映画館でガッカリした。

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