ある会社員|MOVIE WALKER PRESS
MENU

ある会社員

2013年6月1日公開,96分
R15+
  • 上映館を探す

日本でも人気の韓国人俳優ソ・ジソブが表向きは商社マンのヒットマンに扮したサスペンス・アクション。会社の新人を殺すように指令を受けたスゴ腕の殺し屋が彼の母親と出会い、平凡な生活を夢見るようになる。10年にデビューしたK-POPアイドル、ZE:Aの最年少メンバーとして人気のキム・ドンジュンが新人社員役で映画初出演。

予告編・関連動画

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

ヒョンドは表向きは金属貿易商社を装い、殺人を請け負う会社に勤めるプロの殺し屋だ。ある日、新人のフンを殺すように会社から指令を受けるが、死ぬ前に貯金していた全財産を家族に渡してほしいと託されてしまう。フンの母親と出会い、普通の生活を夢見るようになるも、フンを殺していない事がばれて、会社から追われるように。

作品データ

原題
회사원
映倫区分
R15+
製作年
2012年
製作国
韓国
配給
ポニーキャニオン
上映時間
96分

[c]2012 SIMMIAN AND SHOWBOX/MEDIAPLEX ALL RIGHTS RESERVED. [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.2
  • barney

    3
    2014/1/14

    表向きはサラリーマン。実は殺人営業部の社員。
    会社組織で、み~んなで人殺し、請け負ってますって!?そういうスゴ設定。

    ある使い捨て契約社員フンに同情心を覚え、助けたことから銃撃戦へと発展していく。
    銃撃戦のアクションはすごかった~ぁ。
    同じアジア映画でも、こういう系は韓国いいね~ぇ。
    ただ今回は勘のいい刑事がおとなしめだった。

    そういえば、ヒョンドはなんか只野係長に似てた~~ぁ。

    続きを読む + 閉じる -
    違反報告
  • ひゃん

    4
    2013/6/18

    設定そのものが大胆で面白い。
    ある会社員の男が実は…という、まぁよくある話なのだが、
    表向きはサラリーマン。実は殺人営業部の社員。っていう、
    個人を殺人者にするだけでなく、それを会社組織にして
    み~んなで人殺し、請け負ってます!っていうスゴイ設定。
    しかも他社の依頼をこなすだけかと思いきや、
    自分の会社の部下まで殺そうとする何て恐ろしい会社…。
    もう観ている間、背中に戦慄が走りっぱなしなんだけど、
    表向きは普通にサラリーマンしている皆さんなので、
    昇進あり、定年あり、社員旅行ありでなぜか笑ってしまう。
    女性社員も事務員も皆やりますからね。社員一丸となって!
    ありえない~!と思いながら引き込まれてしまう。

    とある出勤日、主人公のヒョンドはバイトのフンと一緒に
    仕事に向かう。車内で雑談し、変装したフンが現場に入り
    程なく全員を殺害、目的達成を告げた後なぜか階段から
    突き落とされる…。実は上司であるヒョンド、フンの殺害
    まで会社から指示されていたというワケだ。怖い~!!
    ところがフンから家族への遺言を頼まれたヒョンドは、
    勤続10年にして初めて会社を裏切り、フンを助けてしまう。
    そして遺言どおり貯金を渡しに行ったヒョンドは、そこで
    フンの母親ミヨンが、かつて憧れていたアイドルだったと
    いうのに気付き、今度は仕事を辞めてミヨンと人生を共に
    する…という夢を抱きはじめるのだったが…。

    まぁここまでのあらすじだけで、あーそれはムリだよ^^;と
    誰でも思いますよねぇ。
    組織を裏切った人間が、そう易々と逃げ果せる世界ではない
    だろうと、素人の私でも普通に感づきます。
    だけどねぇ…そこまで幸せというものを知らなかったヒョンド、
    (地味な顔立ち、地味な服装、無表情なソ・ジソブにハマり役)
    せめて自由に自分の人生を謳歌してみたかったんでしょう。
    何しろ生真面目な男、最優秀勤続皆勤功労賞受賞できます。

    後半、いよいよ殺人会社の真骨頂が!登場します。
    営業部全員が武装し銃器を構え、ヒョンドを待ち受けます。
    入ってきたヒョンド、受付嬢に目配せし「やめておけ」と促す
    のですが、いやいやそうは問屋が卸さない、いったん怯んだ
    受付嬢の銃口が火を噴きます(怖)やだ、マシンガンだよ~!
    もう凄いのなんの、セーラー服と機関銃のごとく撃ちまくり。
    さて、一人で戦うヒョンド氏の運命やいかに…。

    あり得ないほど壮絶なシーンが絶え間なく続くので、
    後半はほぼスクリーンに釘付け。主任も課長も顧問も代理も
    み~んな、物凄く撃ち合います。こんな会社見たことない。
    映画としては夢のように過ぎ去ってしまう光景なんだけど、
    のちのち頭にこびりついて、もし自分の会社の地下に…?
    なんて想像が一人歩きしそうな作品。同行には気をつけよう。

    (それにしてもこの会社、自社の人間殺しすぎ?じゃないの)

    続きを読む + 閉じる -
    ネタバレあり
    違反報告
  • uji

    4
    2013/6/6

    韓国映画「ある会社員」
    このタイトルではなんにも想像できないし、ホームドラマかとも思ってしまいますが
    銃を手にしたソ・ジソブの写真で分かるとおり普通の会社員の話ではないです。

    見終わってみると一見会社組織ではあるが殺人を請け負う会社だということ。
    でもネクタイを締めてスーツに身を包み、ビルの一角にオフィスを構える
    会社であることには間違いないし、やっぱり会社員であることって楽なのかなぁ
    なんて変に納得してしまうことに笑ってしまいます。

    ラストのオフィスで繰り広げられる銃撃戦は迫力あって「LAギャングストーリー」
    も顔負けのクライムアクションです。
    しまいにはオフィスでのここまでの銃撃戦にコメディかとも思ってしまうのですが・・・

    ドラマ「ごめん、愛してる」で主演をしたソ・ジソブはその哀愁漂う瞳が「目は口ほどに
    ものを言う」で冷徹になりきれない殺人者をうまく演じていたと思います。

    韓国映画を見るといつも思うのですが、同じアジアで隣国でありながらどうして
    こうテイストが違う作品が生まれるのでしょう。
    日本でこういう作品を作ってもたぶん白けてしまうでしょう。
    韓国映画だと妙に現実感があって引き込まれてしまいます。
    いまだに南北に分断された国家だということも一因しているかもしれません。

    いつも思っていることですが、韓国映画におけるすさまじいまでの暴力、裏切り、
    そして深い愛。
    付け加えるならドラマでもそうですが「恨み」「復讐」といった執拗な湿っぽい憎悪の念を感じてしまいます。

    しかしその独特のテイストを味わいたくて、容赦のないパワーにガツンとやられに
    韓国映画を見に行ってしまうのです。

    1年くらい前から日本に向けて韓国から発信される情報は不愉快なものが多くて
    正直、今私は「嫌韓」なのです。ドラマも卒業しました。
    しかし好きな映画は国籍を問わずに見ることをやめられません。
    特に韓国映画は。

    矛盾しているといわれればそうですし、私の中で今ダブルスタンダードな状態を
    抱えているというわけです。

    続きを読む + 閉じる -
    違反報告