愛さえあれば|MOVIE WALKER PRESS
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愛さえあれば

2013年5月17日公開,116分
PG12
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名優ピアース・ブロスナンと、デンマークの国際的女優トリーネ・ディアホルムが共演した、大人のためのラブストーリー。それぞれ家庭に問題を抱える男女が、子どもの結婚式が行われる南イタリアで出会い、恋に落ちていく様が描かれる。監督は『未来を生きる君たちへ』の名匠スサンネ・ビア。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

デンマーク在住のイギリス人、フィリップは、最愛の妻の死から立ち直れず、子どもとも疎遠のまま。一方、美容師のイーダは、乳がんの治療が一段落するものの、夫が若い女性と浮気している現場に遭遇。そんな2人が、それぞれの息子と娘の結婚式が行われる南イタリアで出会う。お互いの家庭問題に悩まされながらも、ひかれあっていく。

作品データ

原題
Den skaldede frisør
映倫区分
PG12
製作年
2012年
製作国
デンマーク
配給
ロングライド(提供 東宝=ロングライド)
上映時間
116分

[c]Zentropa Entertainments29 ApS 2012 [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.6
  • どすん

    3
    2013/8/31

    見に行った動機は
    予告の
    あもーれww
    な甘さでなく・・・

    この監督
    『未来を生きる君たちへ』
    を撮った監督でです。

    この監督の前作は結構重くて
    「自分の倫理観」は子に伝えるとき
    正しい!
    っと伝えることができるのか?

    ってな深い命題がありました。


    イーダは乳がんの治療も完治に近づいていた。医者からカウンセリングなどの申出を受けるが家族がいると断る。しかし、家に帰ってみると旦那は自分の娘と同じ年くらいの娘と浮気の真っ最中。
    そして
    「おまえの病気がつらくて。。。離婚しよう」
    と。

    そんなどん底の中1週間後に行われる娘アストリッドの結婚式のためイタリアに行く準備をする。

    フィリップは果物・野菜を販売す商社の社長。
    若い時に妻を事故で亡くし、妻が生きていたころ生活を望んだイタリアの別荘で挙式する息子パトリックのためにイタリアに向かう。

    フィリップとイーダはそんな時に空港で出会う。
    やさしく振舞おうとするイーダにフィリップは仕事中心でちょっと疎い気味。

    そんなイタリアの家に結婚式に向かって親族がどんどん集合していく。

    この映画は
    不幸な生活の中で出会った幸せ

    幸せな生活の中で気づいた不幸
    な感じかな・・・
    どちらが幸せなのか??
    そんなのを考えながら見てました・・

    南イタリアといえば・・・
    レモン!!
    レモンといえばチェロ!!
    久しぶりに飲みたいですね~
    チェロ!!
    途中からそんな誘惑をかんじながら筋から跳んでましたw

    ただ、最後がこのタイトルのごとくなエンディング。
    それはいただけない~

    アモーレで終わるなんて・・・w

    もうちょっとビターに終わってほしかった・・・

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    ネタバレあり
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  • まこと

    3
    2013/6/10

    ライトなコメディを想像していましたが、思ってたよりもコメディ色は薄いですね
    それほど笑えるシーンは多くなく、ストーリー自体はむしろシリアス寄りです
    まあ、描き方がライトなので、さほど重苦しさは感じませんが、コメディを期待してると、ちょっとイメージと違うんじゃないでしょうか

    予告篇でも分かる通り、父親が不倫相手を連れて息子の結婚式に来ちゃう…っていう、ろくでもない映画なのですが、実際に観たら、予告篇で想像してたよりも数倍ろくでもないですw
    でも、子どもは良いんですよね
    母親にも優しく、それなりに場の空気も読んでます
    なのに…親が悪過ぎるw
    まったくKYな父親は論外ですが、母親の方も、相当ひどいですねえ…娘の結婚式なのに、親のエゴを優先するって、どうなんでしょう?
    多分、この人は、いつもこうやって、波風立てないように生きてきたんだろうな…って事が伺えます
    その分のしわ寄せは、多分、子どもに行ってたんだろうなあ…なんか、子どもがかわいそうに見えてしまうわ;;

    つか、こういうエピソード、2ちゃんとかに投稿されてそうなんですよねw
    最近、不倫とか結婚とか近所トラブルとか、そういう系統の映画を観ると「これ、2ちゃんで同じエピソード読んだ事あるな…」ってのが、結構あったりします
    結局、人間関係のトラブルなんて言うのは、世界共通なんでしょうかねえ

    結婚式の結末については、予告篇の時点で、何となく予想してた通りですが、ぶっちゃけ後味は良くありませんw
    でも、この映画って、母親が主人公の映画だから、そこら辺は割とアッサリなんですよね…ターゲット的にも、ちょっと上の年齢層なのかな?
    若い人が観ても、あまり共感できない気がしますね

    そして終盤…結婚式後のシークェンスが、どうにもねえw
    特に、主人公が何を考えているのかが、サッパリわかりません
    母親としても女としても、やってる事がチグハグ…こういう展開なら、もっと感情の動きをハッキリと見せて欲しい所です
    まあ、一応はハッピーエンドなんでしょうが…それまでが微妙すぎて、僕には、なんかスッキリできませんねw

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  • YO99

    4
    2013/6/3

    カミさんのお供で観賞。ちょいと乙なデンマーク産のラブロマンスコメディです。
    主演女優他のデンマーク俳優さん達には知識無しだったのですが・・・皆さん独特の濃い顔してます。
    そんな中、準主役男優だけがイギリスの名優ピアース・ブロスナンさん。007シリーズで世界に名を轟かせた洒落男。本作でも苦悩を背負った堅物オヤジを小粋に好演しています。
    デンマーク映画なのに舞台は南イタリア。デンマーク語?と英語とイタリア語が飛び交う不思議な映画です。
    乳癌だ、旦那の不倫だ、子供たちの結婚ドタキャンだ、後妻争いだ等々ストーリーは結構シリアス苦悩系なんですが、南イタリアの明るい風景とコメディタッチで、煮詰まらずに流れるので救われました。最後に大人の二人が苦悩を越えて新たな愛に辿り着いたのには思わず微笑んでしまいました。
    太陽と海、熟れたレモンとロマンス。
    忘れていた情熱を思い出させてくれる、大人のロマンスコメディ。是非ご夫婦やカップルでご覧ください。

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