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投稿レビュー(10件)マジック・マイクは星3つ

マシューマコノヒーの発明 (投稿日:2015年11月14日)

これまでソダーバーグ作品は一本も面白いと思えるものが無かった。彼特有の退屈さは本作も共通だが、少なくとも見どころは間違いなく多い。
特筆すべきはカリスマ経営者役をマコノヒーに与え、これまでに無いキャラクターを形成させたことだ。
この後のウルフオブウォールストリート、ダラスバイヤーズクラブと続く得難いキャラクター像の源泉を生み出したのだから。
チャニングテイタムの素晴らしさともあいまって、この魅力だけで絶賛に価する。
ほんと、これ以外のソダーバーグ作品はツマらんけどな!
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投稿:でーいー

評価:5
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見守る実験。 (投稿日:2013年9月23日)

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ソダーバーグ引退、なんていう記事が出てから地元のシネコンは
すっかりソダちゃん祭りと化している。
ソダーバーグは好きだから公開してくれるのは有り難いけれど、
こんなに早く引退…?なんかまた作りそうな気がするけどなー。
公開時にすっごく観たかった作品なので、すっ飛んで観に行った。
チで始まってムで終わる名前の(スイマセン、しつこくて)
C・テイタムにはやっぱりダンスの巧いお兄ちゃん(ゴメンね)しか
イメージが膨らまず、個人的にセックスアピールを感じる男優は、
残念ながら今作には一人も存在しなかった(これも計算ずく?)
そんな中、怪演してたのが、やっぱりこの人、M・マコノヒー。
見たい見たくないは別として(ホント申し訳ないけど見たくない)
アンタの気持ち悪い踊りは天下一品♪酸いも甘いも噛み分けた
人生の破綻者みたいな(いやビジネスでは大成功なんだけど)感が
身体全体から溢れる溢れる!もうどうにでもなってくれ感がピーク。
ついこないだ弁護士役やってたのにね。俳優ってこうでないとな。

常に実験映像的な作品を多く作るソダちゃんは、
今回もまったく甘い青春映画などには(内面的に)仕上げていなくて、
表面的にストリッパーの生活をなぞり、観客に美味さと気味悪さを
堪能させたのち、主人公にはスパーっとその世界から断絶させる。
は?どうすんの、これから?いや~それは自分で考えて下さいよ^^;
っていう、またこういう作りかよー!ってやつなんだけど、
だよね。人生ってのはこんな風に咲いて枯れていくものなんだから、
まぁ自分で考えてみるべきだわね。なんて説教垂れられてる気分に。
しかも冒頭から云々語ってはケンカしていたあの会話にて締め括る。
明日のパンにも困るくせして、まったくほのぼのとした会話!
やってくれるわね~今回も。と、すっかりやられてしまいました。

さて、男性ストリッパーの世界なんですが…(もちろん知りません)
今作の主人公を演じたテイタム君は実際に10代の頃やってたらしい。
そりゃ生活のため…?だとは思うけど、よくぞその世界を抜けて^^;
ダンス界~俳優世界へようこそ♪と華を拓きましたねー。
あまり好きな顔ではないんだけど、最近では演技力も格段に上がり、
ダンスの巧いお兄ちゃんだけではなくなってきている!
良かったね~。これでモテモテだね~と思ったら、そうか、あの時
「ステップ・アップ」で共演したジェナと結婚してたんだっけね。早っ!
ダンスが実を結んだ結婚生活、元がストリッパーに端を発した演技
だとしても、旦那が売れっ子になるのは嬉しいことじゃーないですか。
頑張れー。いつか転ぶかもしれないけれど、そしたら朝食を食べてさ。

若手有望株(ストリッパー業の)役だったA・ペティファー。
色男というよりはまだまだ初々しい感じで、日本人好みの甘いマスク。
やはり嫌らしさはまったく感じられず、若気の至りを絶妙に好演。
えぇっ、今作で共演したプレスリーの孫娘R・キーオと婚約ですか!?
何かすごいなぁ^^;皆さん非凡な経歴と世界観をお持ちの方ばかりです。

ひとつだけ、すごく印象に残った台詞が。
主人公マイクがアダムの姉ブルックに言う一言。
「まだ19歳だ。酒と女とギャンブルが楽しくて仕方ない年頃だろ?」
いやー。沁みるわその一言。こういうのが巧いんだ、ソダちゃんは。
遊べる時に遊んでおけ。でもハメを外しすぎて、人生台無しにしない
ように、しっかり見守る大人がいなきゃダメだったりするんだわね。
ブルックという姉さんは、そのあたりの分別と理解にあふれた人物で、
弟がストリップダンサーなんかになっちゃって、普通は気が狂うのを
よく見守ったよなぁ~と、そこをマイクもちゃんと見てたってことだわ。
見た目と職業で判断するな。なんていうけど、普通、判断されます(爆)
だけど、その子の本質を分かってあげられるのは限られた人間だけ。
こういう演出がね、すごく巧いと思うのだ。

(どの世界でも自分を必要としてくれるところへ人間はなびいていく) »ガイドライン違反報告

投稿:ひゃん

評価:5
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成功までを描かないサクセス・ムービー (投稿日:2013年8月27日)

「G.I.ジョー」や今夏公開の「ホワイトハウス・ダウン」などの作品で知名度を上げ始めている若手俳優チャニング・テイタムが、自身のハリウッド成功までの通過点にあった男性ストリップ・バーでの経験談をもとにした作品。テイタムは主演だけではなく、製作も務めているので力の入れようも分かるというもの。監督は「オーシャンズ11」のスティーブン・ソダーバーグ。

ソダーバーグは映像センスは優れるものの、どこか物語とは距離をとる傾向がある監督さん。本作でも主人公マイクや、彼を慕ってストリップの世界に入るアダムの話は人生の深みに落ち込むような暗い感じもするのだけど、どこか淡々と撮り上げるソダーバーグのフィルタを通すと、それほど心に深く突き刺ささることのないライト感が出てきます。ただ、逆に物語のしつこさみたいのは消えてしまうので、マイクの苦悩というのがイマイチ伝わりづらいことも確かなのです。

この作品の面白いところはサクセスムービーといいながら、サクセスと分かるところまで描かないことでしょう。成長とは「苦しみながら伸びる新たな自分」と定義できるのなら、とことん苦しみぬくマイクの姿こそ、彼の成長の軌跡といえるのではないでしょうか。 »ガイドライン違反報告

投稿:yendou

評価:3
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夢への階段 (投稿日:2013年8月24日)

C.テイタムの実話ベースということで、彼のダンスのキレは抜群!
それにしても皆、体が大変なことになっている、すごい。マッチョに加え、ボディスプレーやワックスを使用し撮影へ自分の体に付加価値を上げ、本当にすごい。
30代のテイタムまではギリギリ若さで納得だが、驚きはM.マコノヒーである。「ペーパー・ボーイ」から今後の「The wolf of wall street 」まで彼の株買いでしょう。この作品においては踊りも(ペーパーボーイに続き、おしりも見せるボーナス)歌も自作を披露し、経営者としてステージを盛り上げ、アダムやマイクのような若さを失いつつもマイアミへの進出という事業拡大を目指す野心家。
ステージ裏の雰囲気は男性だからか、「ショーガール」のように醜くない。ユーモラスで明るい。

C.テイタムはアクション大作といい、最もセクシーな男性として人気上昇だが、個人的にはその肉体は納得ですが、顔に華やかさが欠ける。(少年のあどけなさが残ると言えばそうでしょう)M.マコノヒーに軍配かな。(アダムとのジムのシーン、ウケる。保証!)C.ホーンという女優の選択はよろしい。控えめでジョアンナからタトゥを褒められても若気の至りと恥じらう、マイクとの世界とは別にいる女性。映画には時間に限りがあるのでロマンスも焦点的な会話でくっつくというのが多いが、この話においてはとても自然。2人のたわいない会話、爽やか。C.ホーンの素性はお嬢様だが堅実な女性を演じて好感。アダムは幸せである。こんな姉を持って。

ブロードウエイのような舞台ではない。だけどお客を喜ばせること、自分も楽しむこと、演出もダンスも、そして磨き上げた肉体も半端じゃ無理。ストリッパー、一生の仕事ではないけれどそれが本物ならば得られる価値あるものと信じたい。 »ガイドライン違反報告

投稿:seapoint

評価:4
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ストーリーではなくストリップを観る映画 (投稿日:2013年8月24日)

物語としてみると、すごく「普通」です。特にラスト。もう一山あってもよかったんじゃ??と思ってしまいます。なので☆3つ。

その代わり、ストリップ・ショーは見ごたえたっぷり。華麗にセクシーに、踊り、暴れ、乱れます。
引き締まったマッチョが好きならきっと楽しめるでしょう!

男性ストリップというレアな素材(フル・モンティとかありますが)であることを除けば、裏側の世界はいわゆるショウ・ビズの世界であることは変わりません。華やかな舞台と裏腹の、ドラッグやセックスに溢れた乱れた世界。
そこで自分としての一線を引きながら(楽しみながらも)がんばるマイク(チャニング)の姿は、夢に向かって行こうというしっかりとしたものに映ります。
なぜ彼がこの道に進んだのかは映画の中では出てきませんが(マコノヒーが誘ったくらいしかわからない)、それがアダムの場合とどう違うのか、アダムもこれから現実の世界での夢を見つけて足を洗うのか、将来がどうなるのかが気になります。
マコノヒーやチャニングが一線を退いたように、アダムもやがて若さを失い、次の若者に追い落とされる日が来るのですから。

それにしてもマコノヒーの熱演!「評決のとき」からだいぶ経ち、ただハンサムなだけでない俳優にうまく変化しましたね。
ここでも、ただ若くてハンサムなだけでは生き残れない俳優としての変化・進化があったのでしょう。ショウ・ビズ界はずっとそれを繰り返していくのですね。
今がブレイクのチャニングは、果たして10年後、20年後にどのような俳優になっているのでしょう?

P.S.ターザン役はWWEのディーゼルことケビン・ナッシュですね!意外!!
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投稿:むっち

評価:3
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モヤモヤ系 (投稿日:2013年8月24日)

見どころは男性のストリップショーだけ。それもズボンを脱ぐことはほとんどないので期待してる人は期待はずれかも・・。

ショーの様子はそこそこ楽しめるけどストーリーはあるような、ないようなといった程度。

家具を作りたいけど、それはストリッパーやバイトでお金貯めてからという発想が理解できない、それならまず少しずつでも家具を作り始めて実績を作ればいいのに・・。
うだうだして何となく恋も仕事もうまくいかない様子をダラダラ見せられてもつまらない。

ジョニー・デップの「ラム・ダイアリー」のように、これから成功する人のモラトリアム期間を映画化されてもイマイチ盛り上がりに欠ける・・。

アダムが好みのタイプだったのが救いかな~。

 ・筋肉好きの方
 ・男性ストリップに興味がある方
 ・そのうち何とかなると思ってダラダラしてる方
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投稿:2006年から映画

評価:3
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哀愁を感じる (投稿日:2013年8月9日)

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のっけからチャニングのフルヌード。
彼のマッチョ加減は凄いよね。鍛えた!!って体しているからセクシーって言うより凄いマッチョ!って感想。
で、凄く未知の世界なんだけど、コレは気合の入ったショーなんだな‥って思うわ。
女性たちも、ちゃんとわかっていて、その時間を楽しみに来ている感じ。

チャニングが踊れるのは知っているしね。
見応えのあるステージだもん。NO1人気なのは当然な感じ。

でも、そんな派手な世界を面白おかしく描いているんじゃ無くて、堕落と紙一重の所で、ルールを守り目標を持って堅実にやっている彼の本質との違和感って言うのかな?それが凄く良く解る。

淋しそうなの。
自分の居場所じゃない・・って感じが。

まず店の経営者のダラスだってきっと元はTOPだったんだろうね。
華麗で一線から身を引いたわけでしょ。
それを元マッチョイケメン俳優のマシュー・マコノヒーが演じていて、哀愁を感じるんだけど、まぁ、彼は癖のあるおじさん役が上手い性格俳優に上手く移行してきてるしね。
で、青年役が多かったチャニング・テイタムが、もうこんなくたびれた感を醸し出した役で、もう時代は次の若手に取って代わられているんだね。確かに アレックス・ペティファーはちょっと前まで少年って言えそうな感じだったけど、すっかりたくましく成長したし。
俳優の寿命の短さも感じます。
勿論、上手く役どころを移行していければOKですけどね。

何かちょっと色々な哀愁を感じる映画でした。

ラストのその後を、もうちょっと見せて欲しかったなぁ。 »ガイドライン違反報告

投稿:

評価:3
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ストリップショーに興奮! (投稿日:2013年7月25日)

 ストリップダンスショー、かなり見ごたえあります。特に、チャニング・テイタム演じるマジック・マイクのダンス、群を抜いています。激しくて、アグレッシブで、エロスたっぷり。勿論、素晴らしい肉体美。ドキドキしちゃいます。チャニング・テイタム自身の実話だけあって、流石、レベルの高いショーダンサー魅せてくれました。
  この映画、ストーリー性重視なら、★★★位かな。私としては、映画というよりショーに、★5つけてみました。
 それと、弟分の尻拭いに、一生懸命貯めたお金を躊躇せず出したところ、マイクが好意を持っている、弟分の姉がその事に言及しようとした際「そんな話をしに来たんじゃない。」と言ったところ、ぐっときました。

(試写会:一ツ橋ホールにて) »ガイドライン違反報告

投稿:IZUMI

評価:5
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2人が他の人に読んでほしいレビューだと思いました。

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これぞ肉体美!! (投稿日:2013年7月25日)

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チャイニング・テイタムをはじめ、ストリッパーを演じる役者さんの肉体美がとにかく凄い!!

それだけでも嬉しいですが
ダンスシーンでは美しさの中にあるエロチックさ…必見です

内容は、ほぼセックスとドラッグのオンパレードですが、ちゃんと人間性のある物語要素も含んでいます。

しかし、ストリッパーとかって本当にあんな乱れた世界なんでしょうか…

そして結末は…

ちょっと中途半端な気も。。。

チャイニング・テイタムのサクセスストーリーと言うから、どうやってハリウッド俳優になったのかを期待して観てたのですが、そこまでのサクセスストーリーではなかったのが、ちょっと残念。 »ガイドライン違反報告

投稿:ナコ

評価:3
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どんな世界に身をおいても・・・ (投稿日:2013年7月24日)

男性の肉体美の魅力満点!セクシーでスタイリッシュで単調でなくていろんな形で趣向を凝らしているドキドキキュンキュンする艶美のショー。
『バーレスク』は女性の妖艶な世界だったけれど、男性版のこの手の業界も華やかなショーの裏世界も垣間見れて見応えがあった。
マシュー・マコノヒーって40歳過ぎているのに若者に負けない素敵な肉体だってことも初めて知った。(O_o)WAO!!!
チャニング・テイタムの実話をもとにしているということだが、自身が演じたマイク役が本人の姿?マイク役なら既に出来上がったショーのトップダンサーだし。そこからのストーリー?まあ、題材にしているだけで、チャニング・テイタムとマイクは異なると思うけど。(^^ゞ
企業家としての夢を目指す為に誘惑の多いストリップダンサーを手段として稼ぐとしても、ここからはダメという境界線を引く確固とした姿勢、そして全てを投げ打っても友人を守る優しさに感銘した。
アダムはきっと今までの自分から脱皮して新しい世界に入ったことで輝きを得られたから良かったんだ。でも・・・・。
どんな世界に身をおいても、舞い上がって甘い罠に引っかかることなく犯罪に値することはせず流されることなく理性を崩すことなく前向きに生きていく強さ、状況判断できる客観性を保つことって大変だけど人間が生きていく上で必須なんだって痛感した。 »ガイドライン違反報告

投稿:さっちょ

評価:4
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