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投稿レビュー(113件)風立ちぬは星4つ

さすが宮崎駿作品☆ (投稿日:2015年10月28日)

これまで、何度か見ようと思いながら、見ていなかった作品でした。いいとは聞いていたものの、戦争もので悲しい話というイメージだったので、ジブリで悲しい気分になるのはなぁ‥と避けていました。
でも感想を言うと、見てよかったです。背景には戦争があり、時代の過酷さはぬぐえませんが、主人公の真っ直ぐな生き方と純愛を描いた作品です。見た後、心の深いところまでじーんと来ました。
特に、菜穂子が夢の中で、「生きて」と言うシーンはとてもよかったです。
さすが宮崎駿作品だと思います。恋愛でもくっついた、良かったね~死んだ、悲しいね~という単純な流れでなく、深さがあります。見せ方、表現の仕方がやっぱり大事なんでしょうね。 »ガイドライン違反報告

投稿:a-chi

評価:5
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夢は幻かもしれないが (投稿日:2015年3月8日)

昔元三菱のエンジニアでゼロ戦のエンジンを設計していたと言う方の話を聞いたことがあります。航空母艦に搭載するエンジンには必要な馬力があり、日本の技術力だと生産技術の問題でそれを満たせないものが出てくるので陸上に回したそうです。この映画はそういう方たちの事実を基にしたフィクションとして面白い映画だったと思います。戦後は戦力であるがゆえに航空機としては一機も生き残れなかったゼロ戦を一機も帰ってこなかったと言う言葉としてとらえれば重いせりふになるのではないかな。 »ガイドライン違反報告

投稿:ケイイチ

評価:2
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風立ちぬに関する三つの疑問 (投稿日:2014年9月18日)

▼ネタばれ(クリックして読む)

子供の頃、第二次大戦で活躍した戦闘機のプラモデルばかり作っていた。
零戦、隼、紫電改、メッサーシュミット、ムスタング、スピットファイア...日独米英関係なし、只々自分がかっこいいと感じる戦闘機をせっせと作って喜んでいた。
愛国心なんて関係ない、右も左も関係ない、男のガキなんてものは理屈抜きにかっこいいものに憧れるものなのだ(なにをかっこいいと感じるかは人それぞれだけど)。

 映画「風立ちぬ」は、なぜ効果音に人の声が使われているのか?

映画評論家の町山智浩氏が、ラジオでこう語っていた。
「風立ちぬの二郎は戦争ごっこして遊んでる子供なんです、おもちゃの飛行機を手で持って、自分でビューン、ドカーンドカーンなんて口で言いながら空想して遊んでる子供なんです、だから効果音は人の声じゃなきゃいけなかったんです」と。

  なるほど、そういうことか。

「風立ちぬ」の主人公は実在した零戦設計者、堀越二郎氏なんかじゃなくて、宮崎駿監督の分身、ミリオタ二郎くんなんだ....そんな二郎くん相手に、ただ美しい飛行機を作りたいと願いながら殺人兵器である戦闘機を設計しなければならない苦悩、葛藤が描かれてないじゃないか!なんて、怒ってみたところでしょうがない事だったんだよね....

 映画「風立ちぬ」の主役、二郎の声優は、なぜド素人の庵野秀明なのか?

こちらの疑問は、誰に言われるまでもなくわかってた。宮崎駿監督の分身である二郎の声は、駿自身と同じく優秀なアニメ作家であり、自分の後継者にしたいと願っている庵野でなければならなかったのだ。役のイメージに合うかどうかなんて関係ない、観客が納得してくれるかどうかなんて関係ない。
ラストシーンでは宮崎駿はカプローニのほうに乗り移っていて、二郎である庵野秀明に向かって「俺はもうやるだけやった、後はまかせたぞ、生きねば!アニメ描かねば!」と言ってるんだと自分には感じられた。観客おいてけぼりにして。

 映画「風立ちぬ」のヒロインは、なぜ結核を患う菜穂子なのか?

監督が薄幸の美少女萌えだから。薄幸とはいえ貧乏は嫌いだし育ちがいいもんで判らないし描きたくもない、だから難病ものにした。それだけ。

「風立ちぬ」は宮崎駿が自分自身を喜ばせるために作った極私的ムービーだ。
駿自身に同調できる観客にとってはとても心地よく、面白い映画なのだろう。
そうでない自分には酷く退屈で苛つかされる作品だった。
 いままで素晴らしい作品を作って多くの人を楽しませてきた偉大な作家だ、最後ぐらい思いっきり我が儘に自分の好きな映画作ったって許されるかもしれない....

けどね、実在の堀越二郎氏の使命が優秀な飛行機を設計する事だったように、駿監督、あなたの使命は日本中の子供たちを夢中にさせるファンタジー漫画映画を作ることじゃなかったんですか?

 これで終わるのが、とても残念です。
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投稿:ロン

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颯爽と駆け抜ける人生 (投稿日:2014年9月8日)

人間が、
興味をもったものを探究していき、
努力し、
その場で出会った運命に怖がることなく受け入れるとどうなるのか。

とても感動し、
とても意欲が湧く映画でした。 »ガイドライン違反報告

投稿:cotosuke

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大人向け (投稿日:2014年1月16日)

いつもの宮崎駿とは違う感じの作品でした。いろいろ考えながら見るといいと思います。声優についてはいろいろな意見がありますが、私は嫌いではありませんでした。登場人物の心の葛藤や社会の仕組みなど気持ちが入り込みやすい部分が多いのではないでしょうか。 »ガイドライン違反報告

投稿:mmky

評価:4
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宮崎駿の好きなものの集大成 (投稿日:2013年12月21日)

試写会で観ました。

私はジブリ大好きとか信者とかではないので、宮崎駿の趣味で作ったとしか思えませんでした。

「音」が不自然で、違和感がありました。
その1 主人公の声が年相応でない。
その2 擬音がすべて人の声で、しっくりこなかった。

ジブリにしては、かなりの恋愛もので、子供向きではないですね。

ジブリファンの大人の方はどうぞ。 »ガイドライン違反報告

投稿:たれ

評価:2
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もう一度見たい!! (投稿日:2013年12月14日)

あんまり良くてもう一度見たいんだけど、最初混んでるだろうからとわざと1ヶ月遅れで見に行ったらまだ込んでて、わざと見ないでいる間にラストになってしまってから慌てて見に行ったからもう近くでやってないという最悪の事態に・・・(泣)DVD買うかー(-_-;) »ガイドライン違反報告

投稿:シネマ

評価:5
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ジブリか実話か…? (投稿日:2013年12月4日)

ジブリの作品らしく夢もあり、画像が凄く綺麗です。ただ、実際の堀越さんは、散々苦悩され決して美談ばかりではなかったことを聞かされてたので、ちょっと美談すぎな感じがしました。ジブリの作品と実話のどちらで受け止めるかの違いだと思いますが…。


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投稿:ひさえ

評価:3
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わからないほうが幸せな事もある (投稿日:2013年12月3日)

まず映画を観ていて違和感を覚えるのは主人公の堀越二郎が軽井沢のシーンで
突然恋愛に現をぬかす場面で、
観ている観客は
”この主人公はこんな性格だったっけ?なんで菜穂子とお互い好きになったんだっけ?”
と混乱する。

これは堀越二郎と堀辰雄が混ざって出来たキャラクターだと
後から知らなければ理解できないところだ。
しかも恋愛シーンが監督の恋愛経験不足なのか、”もののけ姫”同様リアルな世界の中では恋愛が今一つ説得力をもって描かれておらず(そのため逆にハウルなどファンタジーの中で描く方がうまいのだと思う。)、
どこかみたことのあるような恋愛劇の既視感と、
菜穂子の魅力がこれまでの宮崎ヒロインほどには明確に分かりやすい形では示されず(少女でありながら母性を持つという、日本人好みのマザコンの裏返しの倒錯したロリコン要素は年々少なくなり、リアルな世界ではその表現は難しい。)、
監督の年齢のためか色気もわざと抑え(結婚式のシーンは素晴らしいが)、
観客が菜穂子を愛することが難しく、主人公に感情移入しにくくなっている。

この映画の主人公はつまり、堀越二郎・堀辰雄・庵野監督・飛行機会社を営んでいた宮崎駿監督の父・宮崎駿監督自身が混ぜこぜになって出来たキャラクターであると考えられ、
堀越二郎だと思って映画を観ていると大いに混乱してしまう。

なのでこの映画は最初から
宮崎駿監督の自伝
として観るべきなのである。

そうして観ると
描かれている事は全て監督のこれまでの人生と実体験に基づくもので
そこにリアリティが見出される。

ただ、この自伝には
なぜ主人公が飛行機にのめりこむようになったか=なぜ宮崎駿監督は家族すら顧みないアニメの鬼となったか
の動機が描かれていないように見える。
描かれていてもぼやけていて僅かである。
その為に観客からは主人公への感情移入がしづらく、
なぜ菜穂子を見殺しにして飛行機作りに没頭するかがわからない。

その主人公の動機がこの映画では抜け落ちているため(そもそも実在の堀越二郎をモデルにしているので、トラウマを描けないし、逆にする必要がなくなっている。)
既にそうしたそれぞれの動機や欠損を有している、呪われし病に身を焦がす同じ生産者
“物作りにうちこむクリエイター、進むべき方向性が決まっている人間”には却って動機が描かれない為、感情移入しやすいが、
大多数の普通に平凡な暮らしを営んで、そこまで不満を抱かない=大したトラウマがない健康な人間=現代の若者大多数、には理解できないのではないか。
現代という時代に生きる若者は方向感がなく、打ち込むものも持てないでいる浮遊状態にあり(自分探しに夢中だ)、そのため劇中で戦争という先行きの見えない時代背景は重なるものの、主人公に共感することができないと思われる。

今回の“風立ちぬ”では共感できる人間は限定され、菜穂子に共感する現代女性もいかにも少なそうだ。しかしこれはそもそも一般人に向けた映画ではなく、極めて対象が限定された応援歌であるとすれば合点がいく。そのため宮崎駿と似た背景を持つ著名人やクリエイターが“風立ちぬ”を絶賛している理由がよくわからなくても、それは健常者にはそもそもわからないことであって、わからない人の方が普通に人を愛し、余程幸せな人生を(皮肉でなく)送ることが出来る気がする。だからわからなくてもあまり気にしなくていいのではないか。

汽車の中で二郎が涙を流して泣くのは、普通の人間になりたい、普通に人を愛することが出来る人間になり彼女を幸せにしたい、という心からの思いにより涙が止まらないのであり、ものづくりを志したものはたとえ家族の死に目であろうと槌打つ事をやめることはなく、愛する者の犠牲の上に生きて作品を作る業を背負う。
彼らは子供の頃からその宿業を担うことを自己の本分としており、彼らが望んでも彼らの内なる衝動がいかなるときも筆折ることを許さない。
それを理解してくれる菜穂子は理想の存在であり、この世に生きているには儚過ぎる宿命を背負うよう運命づけられるのは当たり前のことなのだ。

”風立ちぬ”を振り返ってみると、人々が求めていたのは、現代の人間(自分自身)を描き、それに共感し、その時代の先をいく解答を示してもらうことであったと思われるが、そことは違う方向性であったようだ。
いずれにしても今の時代では自分たちで個々人に合った解答を見つけるほかはないということかもしれない。


http://payaomiyazaki.anime-movie.net/
一部抜粋 »ガイドライン違反報告

投稿:gateauio

評価:5
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2人が他の人に読んでほしいレビューだと思いました。

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純愛 (投稿日:2013年11月20日)

二度目の鑑賞。
初めて観た時、涙が止まらなくて…
夏休みで、親子連れがいっぱい…すごく、恥かしかった。
心の中で「子供の見る映画じゃないよ…」って呟いてた。
今日は大人ばっかり、思いっきり泣いた。
でも、やっぱり、恥かしかった。
誰のせいでもなく…
夢みる子供のまま大人になった…
この時代の綺麗な二人の純愛物語… »ガイドライン違反報告

投稿:KI-ki

評価:4
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