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投稿レビュー(5件)シャニダールの花は星3つ

意味不明 (投稿日:2016年4月2日)

意味不明の映画だった。
石井岳龍監督という名前になったが、若い頃の監督作品での漲るパワーは潜めて、美しい描写も見られた。ただ、如何せん、物語が「なんなの、これ?」状態。

シャニダールについて、『「心」の発生の瞬間といわれているの…』とか言われても。。。
その後、一転して、「ウソだ、ネアンデルタール人は、花に滅ぼされたんだ!」って???
「そう、みんな、花に戻る」も???

花の至近距離での描写は美しく、時に女性器を思わせるエロティックさもあったが、やはり物語に難があったのではないか。
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投稿:たっかん

評価:2
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哲学的な怖いギャグ (投稿日:2013年9月6日)

まず、恐竜を絶滅させたのは花だという話で始まります。
次に、恐竜に食べられていた植物は、恐竜を絶滅させるために花を咲かせる事にして、種を拡散させて食べられずに繁栄する道を選んだという仮説へ続きます。
シャニダール研究所で、若い女性の胸に花の菌を植え付け人工的に育てて、咲いた花が一億円で取引されます。
シャニダールとは、花と一緒にネアンデルタール人の化石が発見された遺跡のあるイラク北部の地名です。
人間と一緒に埋葬された世界最古の花の化石以来の人類にとって貴重な花という事で、この花はシャニダールと名付けられました。
映画の中で、花と一緒に埋葬したんではなく、本当は、ネアンデルタール人は花に寄生されて絶滅したんだと所長が語るシーンが面白かったです。 »ガイドライン違反報告

投稿:星織音

評価:5
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綾野剛を見たくて (投稿日:2013年7月29日)

綾野ファンとして見たかった作品。

ラブストーリーというより、ファンタジー?

花が寄生するとどんな作用があるのかなど
咲く人もいれば枯れる人もいて、
摘み取っても死ぬ人死なない人がいて
花が何を意味するのかつかめなかった。

相手役の女優さんがもっと魅力的な
好きにならずにいられないような人だったら…。

黒木さんは幼い感じがしてミステリアスではなかった。

綾野ファンなら、こんな作品を見てみるのもいいかなと。
こんな不思議な世界は彼に合っているように感じました。
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投稿:satomi

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ヒトのココロ (投稿日:2013年7月21日)

▼ネタばれ(クリックして読む)

最近の邦画は、原作ありきが多いなか、”オリジナル”ということでかなり期待して観に行きました。で、結論から言うと、とても良かったです!
女性の胸に突如芽吹き、美しい花をつける不思議な植物。ヒトに寄生するその植物は、宿主/母体となるヒトの肉体的、精神的な影響を直に受け、健康状態が悪くなると成長が低下し最悪の場合は枯れてしまうことも。一方、肉体的、精神的にも健康な状態だと、やがて美しい花が咲くというのだが、、、
研究協力と称して高額な協力費と引き換えに”花の採取”を条件に、この植物が寄生した女性達を収容する研究施設”シャニダール”、ここが本編の舞台です。
この”シャニダール”にて、花を採取した女性が、その後謎の死をとげるいう事件が相次ぎ、そのことを一切公開しない所長の態度や施設に不信感を持ち始める大瀧。また、担当する女性のケアをしてくうちに、この植物というか、不思議な花が、実は宿主/母体と深く繋がっているのではないか、この花はただの植物ではなくヒトのココロそのものなのではないか、と感じはじめ、この花の魅力にとりつかれてしまう響子。やがて、二人はこの花を介し、お互いに惹かれ合っていきます。
そんな矢先、”シャニダール”で事件が起きます!そして、さらには、大瀧と響子の関係にも重大な転機がおとずれます!!
「太古の昔、恐竜の食料だった植物が花を咲かせて種子化することで、恐竜の食料になり続けることを回避した」とか、「研究施設名の”シャニダール”の由来」とかが結構重要な付箋になってたりするところも、グッドでした!!
この”シャニダール”に勤務する植物学者の大瀧役に綾野剛、この女性達のメンタルケアを担当するセラピストの美月響子役に黒木華、二人とも若くて個性的な、これからの活躍が楽しみな俳優です。

※本編冒頭のイントロダクションとエンディングロールが流れている時の音量に注意! »ガイドライン違反報告

投稿:どさんこ

評価:4
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狂気の美 (投稿日:2013年6月27日)

映像・音楽・衣装・言葉・演技・・・どれをとっても洗練された上品な美しさの中に、狂気が描かれている。魅惑の悪魔の世界だ。ジワジワと恐怖が感性に浸透する。
特に、画面いっぱいに映し出されるシャニダールの花が、人間の血液や肉を感じさせるような雰囲気で映像美に驚いた。
歴史的な花のはじまりなどにも触れられていて、フィクションファンタジーとは言いきれない部分も多々あった。もちろん、胸に花が咲くなんてことはありえないけれど、iPS細胞や様々なウイルス・病原菌など現代社会に関連している科学・医療現場の知られざる闇も表現しているのではないだろうか?と考えるととても怖い。
また、利益や結果を追い求める為に犠牲があっていいのか?という問題提起もしている気がする。
支配でも寄生でもなく共存が大切。でも難しい。
花を胸に宿した女性達の胸中もしっかり描かれていた。何よりクールな穏やかさの中に情熱的な思いや人間味溢れる優しさそして花に翻弄される姿を見事に演じた綾野剛さんの演技力に脱帽した。
人間は最後は土に還る。生死を幻想的に示し、原点に戻ることをシャニダールの花で象徴しているのかもしれない。 »ガイドライン違反報告

投稿:さっちょ

評価:4
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2020/7/13更新
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