リトル・マエストラ|MOVIE WALKER PRESS
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リトル・マエストラ

2013年2月1日公開,108分
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過疎化が進む港町を舞台に、天才指揮者に仕立てられた少女とアマチュア・オーケストラの姿を通して、人生の素晴らしさを描くヒューマン・ドラマ。監督は、「海の金魚」の雑賀俊郎。出演は、「阪急電車 片道15分の奇跡」の有村架純、「スカイハイ 劇場版」の釈由美子、「ゆれる」の蟹江敬三、「悪の教典」の篠井英介。

予告編・関連動画

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

過疎化が進む港町、志賀町福浦。この町には数十年続くアマチュア・オーケストラの福浦漁火オーケストラがあり、得意曲はエドワード・エルガーの『威風堂々』1曲のみながら、コンテストの優勝を目指して練習している。老指揮者・吉川は、自分が世界の超有名指揮者マエストロ・オルフェンシュタインの弟子で、孫娘・美咲(有村架純)が自分譲りの指揮者としての才能を持っていると、音大出身のヴァイオリン担当・みどり(釈由美子)に語る。しかし吉川が他界し、オケはコンクールを前に解散の危機に陥る。みどりはオケの期待を背負い、美咲を迎えに行く。しかし美咲は派手な格好の茶髪の少女で、吉川の話とは大きく食い違う。しかし町の人たちの期待を裏切れないみどりは、美咲を天才少女指揮者に仕立てることを決意する。美咲が町に着くと、オケのメンバーは大喜びする。生まれつき気管支の弱いチェロ担当の高校生・正也(上遠野太洸)は、バスケットの仲間たちと思いっきりコートを駆け回るのが夢だと美咲に語る。ある日、漁協の事務所に入った美咲宛ての電話に正也が出る。相手は美咲のブラスバンド部の同級生で、美咲が天才少女指揮者だということが嘘だと知ってしまう。オケのメンバーに真実が明かされると、美咲はメンバーの欠点を次々に指摘していく。みどりは思わず美咲に平手打ちをするが、美咲は、みどりもこんなところに本当の音楽なんてないと思っているはずだと告げる。美咲は、厳しい叱咤のせいでブラスバンド部員の反感を招き、突き上げを食らって大きな心の傷を負っていた。一方、オケのメンバーたちも家族や仕事の問題を抱えており、大きな決断を迫られる……。

作品データ

映倫区分
G
製作年
2012年
製作国
日本
配給
アルゴ・ピクチャーズ
上映時間
108分

[c]2012「リトル・マエストラ」製作委員会 [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.5
  • prime4523

    5
    2013/3/3

    コンクールに向けて盛り上がり、結束していく音楽映画の普通の展開かと思いきや、バスケットの試合もあり、様々な人生ありで、面白かった。

    泣けた!爽やかな気持ちになった!素晴らしい!

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  • イナムー

    4
    2013/2/16

    まずは主人公の有村架純さんが予想と違ってただの良い娘じゃなかったところが良かったです。
    突っ込みどころは満載ですが、バスケットの試合のスタンドで威風堂々を演奏し始めるシーンは非常に美しかったと思います。
    撮影が行われた地元での先行上映も終わってしまったようで、有楽町でしか見られないのが残念ですが、DVDになったら是非手にとって見てください。

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    ネタバレあり
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  • まこと

    2
    2013/2/6

    え~…これは、ちょっと…あまりにもクオリティが低すぎるんじゃないでしょうか
    テレビドラマのクオリティで考えても、まだ下の方だと思いますね…

    まず目に付くのが、いまどき流行りそうにない、役者のオーバーアクション
    特に前半はコミカルに描いている所が多いのですが…旧いテレビドラマでも観てるようで、完全に白けてしまいました
    僕が観た回は、観客の入りもそこそこでしたが、ほとんど笑いは起きませんでしたし、完全に外してるとしか言い様がないですね
    ベテラン俳優をこれだけ使ってるのに、こんな完成度って…

    主演の有村架純は、そこそこ良かったかな…と思います
    あくまでも、そこそこレベルですけど
    指揮をしている姿など、ちょっと見るに耐えないところもありましたし…本当に演技指導入ってるんでしょうか

    そして脚本も…最初のうちは、結構、期待して見てたんですが…
    中盤以降の展開が、まあ、ヒドイw
    ここ数年、クラシックを題材にした作品は増えているように思いますが、その中でも類を見ないぐらいヒドイですね
    まず、オーケストラの練習風景が大雑把…一人一人の村の生活とか葛藤みたいなのがエピソードの中心になるのは、まあ、この手のドラマの定番だとしても、それが音楽と結び付いている気がまったくしません
    一人一人がどれほど深い人生を送っていようと、それで演奏がうまくなるわけじゃないでしょ
    リアリティとかって以前に、音楽に対する真摯さを感じないんですが…

    そして、クライマックスの展開も…
    まあ、ネタバレになるので詳細は言いませんが、オーケストラってそういうものなの?そういうのって学生のブラバンとかがやれば良いんじゃないの?…みたいな
    別に格式とかの話じゃなく、村民がオーケストラをやる動機付けと、まったく噛み合ってません
    最後の最後に来て、急に「私たちがやるべき事はこれだったんだ!」みたいな…いやいや、そういうのをコツコツ積み上げてくのが、映画ってもんじゃないのでしょうか?w

    なんか、ただ雰囲気だけで良い話っぽく仕上げちゃったみたいな適当さで、何一つ感動できません
    そもそも、この手の映画は、音楽の部分で感動させなくちゃ、意味ないんじゃないでしょうかね
    「のだめ」ですら、音楽部分は、かなり真剣に作ってるのに…この作品には、そういったカタルシスは一切存在しません
    正直、どういう理由で、こういう映画を作ったのか、意図がまったく理解できませんねぇ…

    この映画で評価できるのは、ロケーションぐらいでしょうか
    しかし、ここも、映像が綺麗とか、雰囲気あるね…っていう、アクセント程度の扱いで、作中で有効に活用されてはいません
    もっと積極的に、メインストーリーに絡めて良いんじゃないかってぐらい趣のあるロケーションなので、残念と言わざるを得ませんね

    監督の経歴を調べたら、Vシネ中心にやってた人ですね
    なるほど…確かに、そういうテイストかもw
    ぶっちゃけ、劇場で観る価値はないと思います
    ソフト化されるのか不明ですが…

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