人生、ブラボー!|MOVIE WALKER PRESS
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人生、ブラボー!

2013年1月26日公開,110分
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突然、533人の子どもの父親だと知らされたいい加減な中年男が、実の子どもたちとふれあう過程で、家族の絆に目覚めていく姿を描くハートウォーミングストーリー。世界各国の映画祭で評判を呼び、ドリームワークスによるハリウッドリメイクも決定している。監督のケン・スコットは『大いなる休暇』の脚本家で本作が監督第2作。

予告編・関連動画

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

42歳の独身男ダヴィッドは、かつて行った精子提供で、ある日突然、533人の子どもがいる事を知らされる。その中の142人から、裁判で身元開示を求められるも、友人の弁護士と匿名を守るための裁判の準備を始める。ところが、子どもの中の1人が、応援するサッカーチームのスター選手だという事が判明し、彼らに興味を示すように。

作品データ

原題
STARBUCK
映倫区分
G
製作年
2011年
製作国
カナダ
配給
クロックワークス=コムストック・グループ
上映時間
110分

[c]2011 PCF STARBUCK LE FILM INC. [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.9
  • じゅりえっと ♪

    3
    2014/10/25

    でた!得意の頭を使わないで良い映画!
    くだらなさブラボー!
    客観的に見るならおもろいおっさん。
    こんなんが旦那だったり、父親だったら…やっぱ嫌じゃ!
    いるのよね、何をやっても憎まれない人。
    そんなヤツにアタシもなりたい。
    …やっぱ…ヤメトク(〃艸〃)

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  • kiona

    3
    2013/7/24

    見る前から結論づけるな, っていう邦題だが, 原題はSTARBUCK, カフェではなく, 男が精子提供の際に使った偽名。提供されたものは実際に使用され, 男は初めて誕生を見届けようとする子が恋人のお腹にいるが, 実はすでに533人の息子・娘がいたという話。最近, 試験管ベビー的な話は聞かないせいか一昔前の映画を見ている気にもなるが, この分野の現状はどうなのだろう。

    男が小銭欲しさに輸血感覚で病院に通ったのは80年代で, 今ならDNAの解明が進んで却下されそうな素性の男ではあるが, 映画のポイントは医学的な問題でも法律的な問題でもなく, この男の人柄の描き方にある。男は家族経営の精肉店に勤め, 借金をかかえるサエない男ではあるが, 情に厚く, 憎めない奴。子どもたちから集団訴訟で, 匿名権の放棄を要求されるが, 原告団のファイルから一人一人を訪ねて歩き, こんな親父ですまないと感じながら密かに見守ってしまう。

    子どもたちはすでにそれぞれに成長していて, ある者はプロサッカー選手だったり, ある者は薬物依存だったり, またある者はゲイだったり, ある者は障害を抱えていたりする。しかし自分の血を引いているという愛おしさからか, 放っておけない。あるいはこの男の場合, たとえ血のつながりがなくても出会った者に対してはそうしたかもしれない。そして最後は人類みな兄弟, ブラボー!

    物語的な破綻はいくつも見つけられることだろう。しかしまあ, それにも増してブラボー!な気分になれる作品ではある。人には, 思いもよらない可能性がある。確かにそうだろう。これから子どもを持とうとする人に見てもらえばいいのか, やめといたほうがいいのかは微妙なところだが。。

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  • ひゃん

    3
    2013/3/30

    最近、近所にリニューアルされた某シアターにて上映。
    おそらく名画座待ちになるだろうと睨んでいたのでラッキーv
    とばかりに足を運んだのだが、どうやら客足が鈍いとのこと。
    うーん…確かに映画ファン以外にあまり知られてないだろうし、
    あとは鑑賞後の実感として…ちょっと完成度が低いかなと思う。
    いい話なので(オリジナルだし)もっと面白くできるだろうなぁ。
    そこはリメイク権を獲得したハリウッドにやってもらいましょう。
    そっちも楽しみ^^;

    42歳のダメダメ独身男、ダヴィット。
    実家の精肉店を手伝いながらダラダラ生活するも、借金が膨らみ、
    妊娠した恋人にも愛想をつかされて落ち込んでいると、今度は、
    昔バイトで提供に励んだ自分の精子から533人もの子供が生まれ、
    そのうち142人から身元開示の裁判を起こされてしまった、という…
    重く考えれば、笑うに笑えない(今後も起こりそうな)大問題に。
    冗談じゃねぇ!とばかりに親友の弁護士に泣きつき、逃げ切りを
    謀るが、その中に自分が応援するサッカー・チームのスター選手を
    見つけ(単純に喜んで)、次々と子供達に逢いに行ってしまうという、
    (もちろん自分の身元は隠して)何ともお気楽なダヴィットの性格。

    まぁダメ男というのは、女からすると、どこかほっとけない魅力が
    あったり、なぜか周囲に好かれたりして、(本人の意向に関わらず)
    運が向いてくる人ってのが多い気がする。
    今作のダヴィットだって、彼女は警察官だしねぇー。
    どうしようもないところ(色々ありますけども)は、大概を受け容れる
    寛容な性格にも依るのだろうな、損得を考えないで失敗する人には
    こういう性格の人って多い気がしますねぇ。現に周囲にもいますが。
    そもそも今回の問題点、たった一人の精子(詳しくは分からないけど)
    をそこまで使いまくった病院側に非があるようで、だからこれだけ
    父親が同一の子供ができちゃった…?というワケなんですねぇ。
    笑っちゃいけないけど、自分がその一人だとしたら微妙に怖い(汗)
    自分の父親って、どんな人…?
    単純に考えて、子供たちが興味を持つのは分かる気がしますね。
    敢えて母親や育ての親を一切登場させないのは、話の流れがまったく
    違う方向へいっちゃうからかしら。あくまでコメディに仕上げたかった?

    リアルに考えたら、こんなハートウォーミングな話にはならず、
    そもそも何でこんな奴がオレのワタシの父親なんだ!!ってそっちで
    裁判を起こされそうなご本人ですから^^;
    彼のいいところ(父親が息子を諭すあのシーンは良かったですねぇ)を
    最大限に発揮させ、どんなバカ野郎でも(あ、ゴメンね)、頑張ったら
    ちゃんと人の親になれる。という現実をコメディタッチで綴ってました。

    あともう一息で、今作もブラボーに!?

    (ダヴィットの精子って42歳でもファイト一発!ってことよ、すごいわね)

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    ネタバレあり
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