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投稿レビュー(45件)ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日は星3つ

映像美 (投稿日:2015年7月21日)

美しい映像でした。ほーっとなります。
最終的に少年とトラだけになるわけですから、いろんな命が消えてゆきます。その過程は辛いです。
魚を食すことは日本人は何とも思いませんが、ごめんなさいと叫びながら生きる為の行動をする少年が切ないです。
トラと気持ちが通じ合ったかに思えたのにやっぱりそうもいかず、な最後はそれでいいのかなと思えます。が、辿り着いた島でトラは生きてゆけるのでしょうか?
息子に兄の名前を付けた主人公が今は幸せなのがよかったです。 »ガイドライン違反報告

投稿:みるみる

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アドベンチャーだけではなかった (投稿日:2014年6月14日)

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アドベンチャーだけではなかった。最後が良い。
夢の様な冒険譚を話し終えた主人公に、それは本当のことなのかと聞き手が尋ねる。
そこで、いまより現実的なストーリーをし直す主人公。ファンタジーと血なまぐさい二つのストーリー。「君はどっちのストーリーがいい?」もしかしたら、本当は血なまぐさかったのかもしれない。映画では本当はどっちだったのか答えない。観客はそこで、いま観てる映画の虚構に気付かされる。そもそも映画自体は虚構。観客は虚構を選び、その素晴らしさに気づくのです。その突き放され方がとても映画的で素晴らしく思えるのです。映像もいいが、脚本が素晴らしい。
最初の宗教の説明は少し長かったが、素晴らしい映画体験でした。 »ガイドライン違反報告

投稿:絶対色気値

評価:5
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「しまった~、3Dで観れば凄かったろうな~」 (投稿日:2013年12月14日)

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インド映画か、と思うような出だしだったが、なかなか楽しめる映像と物語であった。
2Dで観たのだが、「しまった~、3Dで観れば凄かったろうな~」と思うような映像だった。(朝日新聞に沢木耕太郎氏のこの映画の評が掲載されていたが、すぐに劇場に駆けつければ良かった。後悔先に立たず…)

オープニングのキリン、フラミンゴ、シマウマ等々の動物。当然トラも…
このオープニングのスタッフ文字が映像に合わせてあるあたりは、作り手のきめ細かさを感じた。

そして、父親の経営する動物園の破たん、動物を売るために船で移動、嵐で船が危うくなって、パイ・パテルという少年が漂流する。最初は、シマウマとオランウータンとハイエナと。
ここで「あれっ、トラがいないじゃん」と思っているとしっかり登場する。
そして、トラとの駆け引き、トビウオの群れ、美しい夜空、無人島、などなど楽しめるエピソードの数々。

パイの「大事なのは希望を失わないこと」というセリフ、そのとおりに生命を保ったパイ。

なかなかの力作であった。
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投稿:たっかん

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虎が印象的 (投稿日:2013年9月16日)

漂流が続くにつれて、風貌が徐々に変化してくる男の子と虎が印象的でした。

最初の方はちょっとダラダラして少し飽きがきたけど、船が遭難してからは面白かったです。

虎の、魚を食べる姿、海を泳ぐ姿、溺れまいと必死にボートにしがみつく姿がとても印象的でした。 »ガイドライン違反報告

投稿:まー

評価:4
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それが示すもの (投稿日:2013年5月15日)

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小学校1年生の息子と3Dで観劇した。

話のメインである海での漂流。

これは人生を表現してるのだなと思った。
そう考えると話が進むたびにパイが生活が良くなっているのが可笑しい。どんなに過酷な状況でも人は対応出来るのだなと思った。
そして、自分にはどうしようもない大きな力によって、そこに蓄えた財産が一瞬で奪われてしまうことにも人生の無常、不条理を感じてしまう。

そしてパイが弱り切ったときに流れ着く浮島。
沢山のミーアキャットがいる。
これは主人公から見た他者、即ち市井の人々、私たちなのかなと思った。
ミーアキャットの数匹は虎に食い殺されてしまう。無作為に。更にパイによっても虎の餌として数匹殺される。また夜には足元の島は生き物を死に導く大地へと変わる。ミーアキャットに出来るのは木の上に逃げることのみ。
大勢の中で安心出来るかと思いきや避けきれない不幸はいつも突然やってくることを示唆しているようだった。

最後にパイは今まで話してきたことを否定するような話を始める。
そして観客に投げかける。
どっちが事実だと思うか?と。
それは結局はっきりとは明かされないが、信じていたものが斯くも脆いことに観客自身が揺さぶられる。

最後に、正直小学校1年生の息子には内容はふんわりとしか伝わらなかったようだ。
だが、それを補って余りある映像美。
クジラのジャンプ。
トビウオの群れ。
パイに飛びかかる虎には実際に仰け反っていた。
観劇には3Dをお勧めする。
スタッフロールにまで3D映像が組み込まれているのは気が利いているなと思った。 »ガイドライン違反報告

投稿:Curve

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πはパイ。元気なパイ (投稿日:2013年5月6日)

書籍も読みました。不運な船の沈没事故からリチャード・パーカーとの物語が始まります。とても勇敢なパイも時にはくじけそうになったり、彼の行動は勇気を与えてくれます。最後のシーンで、リチャード・パーカーとの別れでは、非常に感動的です。書籍でもこのシーンはとても泣けてしまいます。商船会社の日本人はだめですね。 »ガイドライン違反報告

投稿:@ゆう坊

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幻想的な映像が綺麗でした (投稿日:2013年4月18日)

最初は眠くなるかな~と思っていましたが、途中からハラハラドキドキで映画に釘付けでした。
3Dで観た方がいいなと思いました。
映像がとても綺麗なシーンがあって、ずーっと観ていたいと思いました。
大人向けな映画なのかなとも思いました。
観終わって、またじっくり観たいなと思いました。 »ガイドライン違反報告

投稿:せーこ

評価:5
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映像に釘付けになって身を乗り出したのは初めてだった (投稿日:2013年4月1日)

素晴らしい映像をご鑑賞ください
さらに実在の事件に大きく関連したこの作品 そこも予習するとさらに余韻が深まり、作品としての価値も高まります あなたは最後の問いかけにどう考えるでしょうか

映画館の3D鑑賞を最も効果的に活用した作品でしょう

大当りの作品間違いなしです »ガイドライン違反報告

投稿:Abby Down

評価:5
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振り向かないトラ。 (投稿日:2013年3月29日)

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私は2Dで観たんだけど、それでも十分に映像は美しかった。
しかし内容は、何とも神々しい、尊大なテーマを孕んでおり、
無事に着地した?と思われたはずの漂流ファンタジーが、
一気に現実化してしまうラストの衝撃度は、かなり大きい。
原作は知らないし、予告でもやたら、トラ、トラ、トラなので
パイの人生より、リチャード・パーカーに興味津々(計算ずく?)
少年とトラが漂流する物語としてはとても面白い出来である。
だけど、、いやそれにしても、、
何だろう、この鑑賞後に残る残留感と気持ち悪さ。
そもそも、
こんな苦難を目の当たりにした本人が、調査員やライターに
どう話せばいいんだよ?って、そっちの方がムリな話である。
だから、
こういうファンタジーになってるわけね、とこちら観る方も
どこかで納得していかないと、心がついていけなくなるお話。
少年パイと中年パイが、ボロボロ流す涙がそれを示している。

冒頭、まだ幼かったころのパイの物語は温かく、面白い。
なぜその名前で、なぜ家族が動物園をやっていて、なぜインドを
離れなければならなくなったか。
そもそも祖国で順調に暮らしていられれば、こんな災難に遭わず、
パイは頭のいい?パイのまま、あの初恋の女の子とも付き合えて、
動物園を継いで、結婚して、そんな妄想が膨らんじゃうくらいだ。
カナダへの渡航が齎した遭難と漂流が、彼の全てを変えるのだが、
ラストまで観て(聞いて)から思い返すと確かに…
なぜこんなチョイ役で(あのヒトですよ)大物俳優が?と思ったし、
人間ですら為す術もなく沈んでいく貨物船を前に、パイ以外に
あんなに動物が乗り込んでくる(来るんだもんね~アレに乗って)
ボートっていうのもおかしなハナシである(ダメ出しするなって)
肉は食べない、っていうお母さんの台詞も頑なまでに焼きつく。
だがしかし、この時点ではまったくそういう疑問符はわかない。
今作の凄いところは、その、純然たる遭難ファンタジーが壊れず、
最後の最後の最後まで、観るものを美と驚愕の世界へ惹き込んで
離さない(まるでトラに喰い付かれたかのように)ところなのかも。
まぁやっぱり、リチャード・パーカーの魅力に尽きるんだけど。

こんな苦難を経験した人はおそらくいないと思うので(身近にも)
想像のしようがないのだが、
もし今自分が健康で幸せに暮らしているのならば、まずはそれに
感謝して、今後も普通に生活していくんじゃないだろうかと思う。
(中年パイもそんな感じだったし)
あの年齢であんな経験をしながら、自分で自分を成長・納得させ、
過去と決別する勇気(振り向かないトラ)そのものを体現している。
人間は生きるためなら何だってやるさ~!そりゃ(いざって時には)
だけどリアルに経験した者ほど他人にそんなことを語ったりしない。
自分は苦労したとか何だとか言ってベラベラ喋る大バカ者がいるが、
本当に苦しんだ人間ならそんなことは億尾にも出さず相手を助ける。
良い本を書きたい人には、それに沿う物語を語って聞かせられる。
ある意味自己満足にもとれる、絶対信者のような言い回しも多いが、
目を背けたくなる場面をどうすれば神話化できるというのだろう。
あんなミーアキャットだらけの無人島など普通は想像もできない。
島の描写も海の描写も「食物連鎖」を提示して、人間はどうやって
(信仰心や宗教に関係なく)生存していくものなのかを示している。

神々しいファンタジーとして築き上げた、その世界観はお見事。
どうもラストのおぞましさだけが強調されると嫌になるけれど、
その胃もたれ・消化不良は生きていてこそ味わえる不快感である。
あまりにテーマが尊大(一見で分かり辛いのが多い)すぎて、
エンターテインメント性に欠けるのが、アン・リーらしい仕上がり。

(演技未経験の青年とCGのパーカーの演技には恐れ入る、お見事!) »ガイドライン違反報告

投稿:ひゃん

評価:4
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コールドプレイに騙された! (投稿日:2013年3月23日)

3DIMAXで鑑賞
どうも倫理観や宗教観に乏しいもので
共感や理解の範囲は狭かったのですが
とにかく映像は美しかったです

パイを見るきっかけになったのはコールドプレイのパラダイスだったのですが
劇中で一度も流れなくて驚いた!!
完全にパラダイス聞いて泣くつもりで観たのに
この騙された感!!!!

いや、映像は大満足だったのだけど。。。
思わせぶりなトレーラー本当にやめてほしいっす; »ガイドライン違反報告

投稿:saiko

評価:4
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