セント・アイブス|MOVIE WALKER PRESS
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セント・アイブス

1976年7月31日公開,0分
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殺戮と盗みの陰謀にまきこまれた元一流の事件記者の活躍を描く。製作はパンチョ・コーナーとスタンリー・S・カンター、監督は「最後の猿の惑星」のJ・リー・トンプソン、脚本はバリー・ベッカーマン、撮影はルシエン・バラード、音楽はラロ・シフリン、編集はマイケル・S・アンダーソンが各々担当。出演はチャールズ・ブロンソン、ジョン・ハウスマン、ジャクリーン・ビセット、マクシミリアン・シェル、エライシャ・クック、バー・デ・ベニングスなど。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

レイモンド・セント・アイブス(チャールズ・ブロンソン)は長かった新聞記者生活の足を洗って小説家に転向したものの、一向に芽が出ずいささか焦り気味だった。そんなところへ、彼の弁護士マイロン・グリーンからちょいとした金もうけ話が持ち込まれた。ホルムビー・ヒルズに住む富豪アブナー・プロケイン(ジョン・ハウスマン)が、金庫にしまってあった元帳を盗まれたのだが、現金10万ドルを用意すればそれを返すといってきた犯人が、その金の持参人になぜかセント・アイブスを指定してきたというのだ。仲介料1万ドルときいて引き受けた彼は、指定の場所にいったが、そこには死体がころがっているだけだった。そこへたまたま白バイ警官のフラン(バー・デ・ベニングス)、ロサンゼルス警察のデール刑事とオラーが馳けつけ、セント・アイブスは逮捕された。しかし、その死体が前科者ジャック・ボイキンズであることが判明するとすぐ釈放された。ホテルに帰ったセント・アイブスは、すぐプロケインに連絡をとったが、ほどなくホテルに現われたのはジャネット・ホイッスラー(ジャクリーン・ビセット)だった。このあと行きつけのレストラン・バー、コールでセント・アイブスは、経営者のヘッシュから、死んだジャック・ボイキンズがこの店へカミンズとやってきて内密の話をかわしていたことを教えられ、親友セイモアに頼んでプロケインの正体を調査してもらうことにした。彼はその後再三、何者かに狙われたが何とか窮地を脱した。そしてカミンズにカマをかけ,プロケインの金庫を破ったのは金庫破りの常習犯のジミー・ペスコーという男で、彼は元帳の処分に困り、それをボイキンズに売り渡したのだという。しかし,そのペスコーも窓から転落して死んでおり、現場でまたもや彼は刑事のデールとオラーにつかまってしまう。数日後、再度、犯人から連絡があり、今度はうまく金と元帳を交換することができた。だが、プロケインによると、中の4頁が抜きとられている。セント・アイブスが調べてみると、この元帳はプロケインによって企てられ実行された盗みの全記録で、問題の4頁には、新たに彼が計画中の盗みのプランの詳細が記されていたらしい。驚くセント・セイブスをお抱えの精神分析医ジョン・コンステーブル博士(マクシミリアン・シェル)に紹介したあと、プロケインは奇想天外な話を持ちかけた。彼が今計画中の盗みの目撃記事を書いてみないかというのだ。その後、コールの店でセント・アイブスは私服のフラン刑事に会って驚いた。フランは元帳盗難事件の真相をつきとめ、2万ドルが自分に支払われるまで沈黙を守っているのだという。しかしそのフランも何者かに殺された。ちょうどその頃、ある航空会社の一室では、アラブ首長にオイル・ダラーに対するワイロを用意していた。時を同じくして、映画館にプロケインとセント・アイブスを乗せた車がすべり込んだ。例の盗まれた4頁に書き込まれた計画が実行に移されるのだ。待つほどのこともなく、ワイロの入った鞄を乗せた車が入ってきた。ほくそえむプロケイン。あのスーツケースを狙って現われる人物こそ、例の4頁を抜きとった犯人なのだ。暗闇からストッキングで顔を隠した2人組が現われ鞄を奪った。銃撃戦の末、倒された2人組は意外にもデールとオラーだった。プロケインの屋敷に帰ったセント・アイブス、プロケイン、ジャネットの3人が鞄の中身を確認しているところに、ピストルを手にした精神分析医のコイステーブル博士が現われた。またしても銃撃戦が始まり、プロケインはコンステーブルに、コンステーブルは、セント・アイブスに倒された。

作品データ

原題
St. Ives
製作年
1976年
製作国
アメリカ
配給
ワーナー・ブラザース映画
上映時間
0分

[c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.5
  • ゆーみんぱぱ

    3
    2009/7/15

    タイトルから『ブロンソン』の役名を想像できる?
    私にはできない…

    ラロ・シフリンお得意の音色
    逆境にも冷静を貫くブロンソン
    お飾りにはあまりにも美しいジャッキー

    ストーリーや辻褄はさておいて
    B級の安心感を味わえる
    ある意味中途半端に古き良き作品

    落とし所が一番シャレてます!

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