4:44 地球最期の日|MOVIE WALKER PRESS
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4:44 地球最期の日

2012年10月6日公開,82分
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地球温暖化によって地球最期の日を迎えるニューヨークを舞台に、残された時間を過ごす人々の姿を描くSFドラマ。監督は、「バッド・ルーテナント 刑事とドラッグとキリスト」のアベル・フェラーラ。出演は、「アンチクライスト」のウィレム・デフォー。第68回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門正式出品作品。

予告編・関連動画

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

ニューヨークの高級アパートの一室で、男(ウィレム・デフォー)と女(シャニン・リー)がいつもと変わらない午後を過ごしている。しかし、この日は普段と違う点があった。明日の午前4時44分には、地球の終わりがやってくることになっており、逃れる術はない。女は絵を描き、男は娘や前妻とスカイプでやりとりをする。世界の終わりを前にして、女は男に嫉妬し、刹那的に愛し合う。2人は普段と変わらず、運命を受け入れるしかなかった……。

作品データ

原題
4:44 Last Day on Earth
製作年
2011年
製作国
アメリカ スイス フランス
配給
コムストック・グループ
上映時間
82分

[c]2011 SO SUAVE, LLC AND WILD BUNCH S.A. ALL RIGHTS RESERVED. [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.2
  • まこと

    4
    2013/6/11

    吉祥寺バウスシアター「爆音映画祭」で鑑賞

    設定は『エンド・オブ・ザ・ワールド』によく似ているのですが…なんだか、説教臭いんですよね
    舞台は、数時間後にオゾン層が破壊され、人類が滅びる…という設定のアメリカです
    まず、主人公には、終末の時を一緒に過ごす恋人(彼女)がいます
    そして、その彼女はアーティストで、今も彼女の最後の作品になるであろう絵を描き続けています
    その作品っていうのは、見た所、抽象画…まあ、最後まで見ていると、具象的なモチーフも表れるのですが、なんかサブカルチックですねw
    そして、彼らの行動も…SEXやら宗教やら、何だか陳腐です
    自殺とかドラッグとかも、いかにも…って感じですしねえw

    でも、主人公が娘とskypeでテレビ電話する辺りから、徐々に面白くなっていきます
    あと数時間で滅びるというのに、些細な事で喧嘩になったりとか、ちょっと方向性が見えない所はありますが、『エンド・オブ・ザ・ワールド』同様、世界の60億人の中の極々一部だけを切り取ったみたいな、そういう矮小さにリアリティを感じるというかね
    しかし、クライマックスになると、記録映像のインサートが多用され、ストーリー関係なしって感じの展開にw
    まあ、色々と意味はあるのでしょうが…そこはストーリーで見せないとダメなんじゃない?

    映画の完成度としては☆3が良い所ですが…色々と不満がありつつも、コンセプトや独創性を評価すれば、観る価値はあるかなあ…という事で、オマケの☆4
    しかし、正直な所、ドラマ性とかを考えたら『エンド・オブ・ザ・ワールド』よりも数段落ちる感じですけどね
    まあ、いかにもな終末もの(そんなジャンルあるのか?)を観たい人なら、こっちを選ぶのかもしれませんが…やっぱり最後まで、説教臭さとか宗教臭さが鼻に付くのが玉に瑕ですねw

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