TOP > 上映中の映画作品を探す > ナイトピープル > レビュー

投稿レビュー(3件)ナイトピープルは星2つ

さすがは哲太さん。どんな映画に出ても役者人ですね。 (投稿日:2013年2月28日)


youtubeにアップされた公式予告編動画に流れた

「現金強奪事件」というワード。
佐藤江梨子の「あいつを殺して。お金は二人のもの。わたしは、あなたのものだよ」
若村麻由美のショットガンのガッシャーン!(リロード音)
「予測不能の心理戦×銃撃戦」というコピー。
トドメはサトエリと北村一輝のチュウ。

に釣られて映画館に足を運んだわけですが、まさしく「釣られ」てしまったようです。

最初の方こそ、展開が早くてカットもきれいなバイオレンスサスペンスに仕立てられててハラハラするわけですが、話が進むにつれてリアリティを損ないまくってグダグダに。
ネタバレになるので詳しくは書きません。けど、商店街にアサルトライフル持ち込むとか、唐突過ぎて目を白黒させてしまいます。

確かにコピーでは「銃撃戦」とあるものの、まさかのアサルトライフが登場。M4カービン。(せめてAKにしとけよ)とか思ってしまいました。
まぁ、この辺に入ってくると、ため息じゃなくて苦笑い転じて失笑もどきの爆笑に入ってくるわけですが。レイトショーでシアター独占状態だったので、思う存分笑いながら鑑賞してました。

こうなってしまった要因は、「銃撃戦」と並んでコピーに使われた「心理戦」という言葉の扱い方ではないかと。
映画における心理戦というのは、観客だけが全部知っててキャストは断片的な情報に事実が明らかでないままストーリーテリングされるから成立するもの。
なんか知らんけど少しずつ明らかにされたネタはキャストの共通認識になってしまった場合、ヘタこいたら観客だけが置いてきぼりで「話のスジ読めないよ、バカ!」ってことに。

あと少ーしググってみたら、どうやらオール山梨ロケだったようで。
道理で無理やり感のあるシーンでの銃撃戦だったな、と。ペンションホテルの裏山とか、ちょっとさびれた商店街とか、アクションの見せ場としてはイマイチだなーって思ってたから、ナルホド、と。
たぶん、山梨の人たちには馴染みのある風景で、当地のシアターでは拍手喝采なんでしょう。
ところが残り46都道府県の人たちからするとピンとこないわけで。ご当地映画がブームらしいのだけど、こういう撮り方ってどうなのかな。

まじめに思い詰めたら、「こんな感じに収まらなくね? 衆人環視下で発砲してるし、人死んでるし、どうにも2億円強奪事件の臭いプンプンだし」ってな具合で違和感ありまくり。
ただまぁ、杉本哲太さん一人、最後まで役者してたので、ココは見どころと言えば言えなくもないかも。さすがは哲太さん。どんな映画に出ても役者人ですね。

というわけで評価。

キャスティング:7(サトエリと北村一輝さんが出てるから)
ストーリー:3(バイオレンスサスペンスからドタバタに転じていく展開がツラい)
映像:4(可もなく不可もなく。ちょっと地味)
お色気:3(サトエリと一輝さんのベロチューだけはスケベ)
おバカ:8(さんざんに書いてる通り)

よって総合21点とさせていただきます。
年イチで映画館に足を運ぶ人にとってはまったくオススメできません。
でもガランとしたシアターを独占して映画鑑賞したいという人には超オススメ。 »ガイドライン違反報告

投稿:永賀だいす樹

評価:2
星評価

あなたはこのレビューをお勧めしますか?

はい

総じて「良」 (投稿日:2013年2月10日)

まるで宣伝もされていない映画でしたが、個人的に佐藤エリコが好きなので観てみました。総じて面白い映画で、つまらない場合途中で劇場を出ることも多い私ですが、最後まで楽しんで観ました。脚本にもう少しの(もう一人分くらいの)アイデア、工夫があり、演出に落ち着いたクールさがあればさらに良かったと思います。 »ガイドライン違反報告

投稿:41264126

評価:4
星評価

あなたはこのレビューをお勧めしますか?

はい

前半と後半の落差が大きすぎる… (投稿日:2013年1月29日)

僕のイメージでは、北村一輝とサトエリが、ぐっちょんぐっちょんに破滅的な恋愛をする映画だと思ってたんですが…全然、違ってましたねw
てか、正直、あまり期待してなかったので、序盤のテンポ良く軽妙なストーリー運びが、かなりの好印象
BGMも良いですし、役者の演技も悪くない…思いっきり期待が高まってしまいましたw

そして、中盤の山場…二転三転するストーリー展開
まあ、クライム・サスペンスにどんでん返しは付き物ですしね…で、でも…ちょっと、やり過ぎじゃない?w
まだ中盤なのに、そんなに引っ掻き回しちゃって良いの?…と一抹の不安が
それに…北村一輝演じるマスターの卓越した推理力と、それに似つかわしくない無策ぶりw
一気にリアリティが下がっていくような…

前半は高度な知能戦や駆け引きの予感がしてたのに、後半になると…勢いだけ?w
なんか…前半の緻密さ、丁寧さはどこへやら、えらく大雑把な展開になっていきます
リ、リアリティはどこに…

そして、終盤からラストにかけて…う、う~ん…緊迫感のカケラも感じない…
ただストーリーをなぞってるだけのような雰囲気
もう、前半との落差があまりに大きすぎて、ガッカリ感がMAXですw

しかも主人公二人の恋愛展開もねえ…なんか、取ってつけたような感じが
もっと濃厚なのを期待してたからなあ…別に濡れ場って意味じゃなく、もっと破滅的な、背徳的な感じの意味でね
まあ、サトエリが一番良い演技…てか良い表情をしてたのは、北村一輝に抱かれてるシーンだったと思いますけどw

ホント、前半の展開そのまんまラストまで引っ張ってくれたら、☆5評価できる映画だったんですけどねぇ
後半との落差があまりに激しいので☆3つ »ガイドライン違反報告

投稿:まこと

評価:3
星評価

あなたはこのレビューをお勧めしますか?

はい

上へ戻る

最近チェックした映画館・映画
おすすめ特集

おすすめ情報

2020/10/27更新
映画ニュースランキング
Facebook&Twitter
MOVIE WALKER PRESS_Facebook MOVIE WALKER PRESS_twitter

TOP > 上映中の映画作品を探す > ナイトピープル > レビュー

ムービーウォーカー 上へ戻る