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投稿レビュー(9件)つやのよる ある愛に関わった、女たちの物語は星2つ

あんまり ようわからん (投稿日:2014年1月31日)

オムニバス 作りの ストリー
全ての人間関係がじっくり見なければ解らない
もう少し解りやすいストリーであればよいのに »ガイドライン違反報告

投稿:bokuchan

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艶の通夜。 (投稿日:2013年3月29日)

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つやのよる…という、タイトルを見た(聞いた)時点では、
どうしても年齢的に「(お)通夜」が浮かんでしまって^^;
だからきっとこれは、誰かが死ぬんだ。その夜の話だな。
なんて勝手に思い込んでいたら、なんとつやさん(名前)
だったとは。しかも色艶の「艶」だって。すごい名前だねぇ。
そして強ち間違ってなかった。ちゃんと最後には通夜が^^;

まぁ豪華女優競演の、観応えある映像力と感情表現。
ポンと投げ込まれた阿部寛の痩せ細った身体にギョロっと
ひんむかれたあの目つき。
クネクネした地層の坂道でママチャリを延々とこぎ続ける
姿を観るだけで、あ~なんかすごく行定勲っぽいと思った。

この「艶」という女性の姿は最後まで見せない(胸だけ^^;)
どんだけ凄いオンナなんだと(汗)私は最初この役やるなら
荻野目慶子だろ~と思っていたら、なんと彼女は愛人役。
しかしキョンキョンとの赤ワイン戦争!は面白すぎるので
冒頭の第一節で大いに笑える。
愛に狂うことがどれほどバカバカしくて、他人からは滑稽で、
それでいて本人には命懸け、というのがよく分かる。
阿部ちゃん演じる今の夫が、バカみたいに朝晩方々電話を
かけまくり、疎んじられ、迷惑がられ、挙句に自分の家族
(この人も捨ててきたんだねー)までを見限って、奔走する
哀れな姿に(バカバカしいと思いつつ)そうだよねぇと思う。
この松生と艶のヒステリックなほどに追いつめる(追い込む)
愛を軸として、周囲の女たちのなんて優しく大きな愛情枠。

決して面白いとか、楽しめるという内容ではないけれど、
(女優の脱ぎっぷりも絡みっぷりも大したことないしねぇ)
こういう愛情表現、それぞれの始め方終わり方、包み方?が
提示されるのは観ていて「へぇ~」と思えるし、歳をとると、
あの女はこうで、この女はそう思うわけか、と理解ができる。
自分はそういう愛し方はしないけど、なんてタカをくくっても
いやいや、自分だっていつ松生になるか分かりはしない(爆)
そんな中で特に成長したのが松生の娘(忽那汐里)だったか。
彼女がいちばんオトナで(この中ではね)母親の大きな愛情が
夫に対しても娘に対しても注がれてきたことを象徴している。
まだ理解できない「愛」の矛先を体感できた彼女は、なぜ母が
そんな矛盾の中に生きているのかを、なんとな~く掴みとる。
公式サイトには、それぞれの女が、愛を「どうする」女なのかが
提示されているので、それぞれに、なるほどと思える。
相手がどうというよりも、自分がどういう女なのかがポイント。

サイト見ついでに、ロケ先がぜんぶ大島なのかと思っていたが、
千葉県内のロケ地がかなり多かったらしい(爆)
しっかり大島らしく纏まっていたところに、また笑ってしまった。

(どうしよう、今後岸谷五朗を観ると真珠が頭をよぎるじゃないの) »ガイドライン違反報告

投稿:ひゃん

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阿部寛の演技が楽しみでしたが (投稿日:2013年3月20日)

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阿部寛主演で周りを真木よう子、大竹しのぶ、小泉今日子、などなど多くの女優が出演しているのですが、久しぶりに眠くなってしまった1本でした »ガイドライン違反報告

投稿:メイプル

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阿部サマ…コワイ (投稿日:2013年2月6日)

役作りの為に 大分体重を 落としたとは 聞いていたが…なンか 松生の粘着性な 気質なのか 本人の地の性格なのか?…と 疑いを 持つ位別人っぽかった。 やはり俳優サンだなぁ?と だけが印象の映画でした。 »ガイドライン違反報告

投稿:とぅこぅ者サン

評価:3
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女性目線で様々な男女の関係を綴ったオムニバス作品 (投稿日:2013年2月3日)

かなり、想像と違っていましたねえ
紹介画像とか見ると、もっと淫らな感じだと思ってたんですが…意外とそうでもないw

基本、オムニバス形式でストーリーが展開し、各エピソードの間に直接的な関係はありません
各エピソードの主人公は、艶と関係のある男性…ではなく、さらにその男性と関係のある女性が中心となります
つまり、各エピソードの主人公は、艶とは直接関係がなく、むしろ艶の存在を初めて知るような女性もいます

初めのうちは、なんとなく色々な愛を語ってお茶を濁す、モヤッとした感じの映画か…と思いながら観ていましたが、主人公の関係が、少しずつ、艶やその夫である松生(阿部寛)に近づいていくにつれて、その後の展開が楽しみになってきます
他の方もレビューしていましたが、周辺の登場人物を描く事で艶の姿を浮き彫りにするアプローチ手法は『桐島、部活やめるってよ』に通じるものがありますね

1つ1つのエピソードには、多少の起伏はあるものの、それほど大きな山場があるわけでもなく、様々な男と女の関係が淡々と綴られていきます
全体的におとなしめで、アダルトな雰囲気を持った映画ですね

冒頭のシーンで、松生は包丁を研いでいます
そして、その包丁を持って、艶の入院する病院に向かうのですが…まあ、病院に包丁を持っていく理由なんて、ほぼ想像が付きますよねw
しかし、あえて包丁を研いでから持って行くという念の入れよう…しかも、松生はレストランのオーナーシェフです
序盤からすでに、松生の狂気や心の葛藤などが伝わってきますね
阿部寛、なんか頬がこけてるなあと思ったら、役作りで11kgも減量してたらしいですw

松生は恐らく、自分一人だけが壊れていくのが許せなかった、あるいは怖かったのだと思います
端的に言って、道連れを探していたのではないでしょうか
もしくは、他の男性の艶との関係性や愛情を確認し、自分と比較する事で、自分の愛情や献身を再確認したかったのかもしれません

しかしストーリーが進むにつれ、周囲の人たちから同情され、被害者面している松生も、単純な被害者とばかり言い切れない側面を持っている事が分かります
それぞれが、自分の責任で生き方を選択していく訳ですが、一方で、その選択肢すら与えられない人もいる訳で、何ともやるせない気持ちになりますね
でも、そういう中でも、一人一人が現状と折り合いを付け、苦悩や葛藤を乗り越えながら、前を向いて生きてかなくちゃいけない…と、多分、そういう事なんでしょうが…ぶっちゃけ、ほとんどが女性目線なんで、僕にはよく分からなかったりしますw

各シナリオの構成や演出もよく考えられていて、それなりに見応えのある作品に仕上がっていますが…やはり、オムニバスパートが、ほぼ女性目線ですので、男性にはストレートに共感しづらいところもありますね
男性の場合、松生に共感するのかな…?ちょっと状況が特殊過ぎる気がしますがw

あと、クレイジーケンバンドのエンディングも良いですね
歌詞の内容からして、恐らく描き下ろしだろう…と思っていましたが、クレジットを見ると作詞は横山剣と行定監督の共作になってますね…納得
早速、カラオケで練習ですw »ガイドライン違反報告

投稿:まこと

評価:3
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いくらセックスをしても「愛」には届かない (投稿日:2013年2月2日)

井上荒野の同名小説の映画化である。見終わった後、原作を拾い読みしたが、相当脚色されていることが判った。私の判断では映画の方がずっと素晴らしい。行定勲監督作品を見るのは「今度は愛妻家」(2009)以来だが、もっと見ておくべきだった。

艶の「男遍歴」をめぐる話だが、相手の男を通り越して、男の妻や恋人に焦点を当てるというアイデアは女性作家ならではの発想だと、ここは原作を評価したい。オムニバス形式でストーリーは複雑だが、リアリスティックに物語を読むのがこの映画の主眼ではないだろう。

幾らセックスをしてみても愛には届かないと言うのが、作品が言いたいことだろうと解釈する。現在は恋愛の前にセックスが始まる世の中だ。だがいくら肉体を突きあわせてみても相手の心まで到達できるわけではない。セックスで満足させられなければ愛は得られないとばかり、ペニスに真珠を埋め込んでもそれは変わらない(艶の元夫太田の例)。映画はそういうことを、場面を変えながらしつこく言っているのである。

不動産屋の店員橋本湊はいう。「新しい男と最初にする時、無限に夢が拡がるように思うけど、そんなことはないんだ」。それがこの映画の本音だ。

但し一人の例外に艶の最後の夫松生春二(阿部寛)がいる。自転車を必死に漕ぐ後ろに見える褶曲した地層が彼の痛々しい内面を示して秀逸である。松生は舞台廻し(ピエロ)だが、この映画の救いでもある。

それと得体の知れない少年(映画では看護士芳泉杏子(田畑智子)の息子のようにも見える)。の存在。冒頭で海の中で何かを捜す彼に松生が「見つかったか」と声を掛けると、「見つかるわけ無いよ、最初から無いものを捜してるんだ」と言い返すが、最後のシーンでは松生も一緒に「それ」を捜す。出てくるのは石ころばかり。

「最初から無いもの」それは「愛」だろう。こういうメタファーは作品の意図がただものではないことを示す。作品は観客の鑑賞能力を探っているのだ。 »ガイドライン違反報告

投稿:すすむA

評価:5
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アダルト版『桐島、部活やめるってよ』 (投稿日:2013年1月30日)

追いかけても振り向かれず、病院のベッドに横たわる艶に振り回されるさまがルパンと峰不二子のようでもある。 »ガイドライン違反報告

投稿:妄想男爵

評価:3
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いやあ、題名通りつやっぽい話で、・・・ (投稿日:2013年1月26日)

良かったです。これも一種のオムニバス映画で、出演者がたくさん必要なのは分かるのですが、皆さん芸達者で、本当に至福のひとときを過ごしました。
その中で誰かひとりを選べと言われたら、迷わず、大竹しのぶですね。台詞はあまりないのですが、かえって、動作や仕草で感情を表していて、驚きました。
さて、ベテラン揃いの中で、注目株はやはり、野波麻帆でしょうかね。私はこの方を全く知りませんでしたが、随分と芸歴は長いみたいで、さすがに落ち着いていました。
忽那汐里も好きな女優さんで注目していますが、やはりまだ硬いかな。もう少し頑張って欲しい。たぶん将来は、良い女優さんになると思います。和風ヘップバーンと言うとほめすぎか・・・。 »ガイドライン違反報告

投稿:ミチさん

評価:4
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