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社会のバカどもを抹殺する中年男と女子高生の旅を、ブラックな笑いを交えて描いたバイオレンス映画。出演はビル・マーレイの弟で「アーティスト」に出演のジョエル・マーレイ、本作が長編映画本格デビューとなるタラ・ライン・バー。監督は「ポリスアカデミー2/全員出動!」などで俳優として活躍したボブキャット・ゴールドスウェイト

3/5
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バツイチ一人暮らしで40代後半の中年男フランク(ジョエル・マーレイ)は、世の中の全てに不満を抱いていた。毎晩、隣人の騒音に悩まされ、テレビに映るのは低俗番組ばかり。バカどもを全員銃殺する妄想を日々繰り返す彼を、突然の悲劇が襲う。娘から面会を嫌がられ、元妻は若い警察官と再婚。さらに会社を解雇され、医師からは脳腫瘍で余命わずかとの宣告を受けてしまう。自暴自棄になり、自宅で拳銃自殺を試みたその時、テレビのリアリティ番組が目に飛び込んでくる。そこに映し出された裕福な少女クロエ(マディー・ハッソン)の身勝手な言動を目にして、フランクの中で何かが弾ける。隣家の高級スポーツカーを盗んで家を飛び出すと、撮影現場に向かい、1人になったクロエを射殺。我に返ってモーテルで自殺しようとした彼の前に、一部始終を目撃していた16歳の女子高生ロキシー(タラ・ライン・バー)が現れる。彼女はフランクに、殺すべき人間は沢山いると力説。その言葉に圧倒されたフランクは、自殺を思いとどまり、悲惨な家庭から逃げてきたというロキシーと共に、バカ退治の旅に出る。過激発言で有名なテレビ司会者、狂信的な宗教指導者などを次々と殺害してゆく2人。しかし、ロキシーがごく普通の家庭に育った少女で、悲惨な身の上話が嘘だと知ったフランクは、彼女を家に送り返すと、1人で人気オーディション番組“アメリカン・スーパースター”の現場に乗り込む。密売人から購入した大量の銃や爆弾を身に着けた彼の怒りの銃弾は、観客を含むその場の全員に向けられ、現場は修羅場と化してゆく。番組をジャックしたフランクは、良識を失い、弱者を笑い者にする腐りきったアメリカを生放送で批判。やがて、警察が包囲する中、客席からフランクの助っ人が登場。それは自宅に戻ったはずのロキシーだった。ライフルを受け取った彼女は、フランクと共に弾が尽きるまでバカどもに撃ち続けるのだった……。

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作品データ

原題 God Bless America
製作年 2011年
製作国 アメリカ
配給 トランスフォーマー
上映時間 104
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スタッフ

監督 ボブキャット・ゴールドスウェイト

キャスト

ジョエル・マーレイ
タラ・ライン・バー
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