Virginia ヴァージニア|MOVIE WALKER PRESS
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Virginia ヴァージニア

2012年8月11日公開,89分
PG12
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巨匠フランシス・フォード・コッポラ監督が、エドガー・アラン・ポーをモチーフに、現代と過去に起きた2つの事件の謎を解明しようとする作家の姿を描くサスペンス・ミステリー。小説家役にヴァル・キルマー、謎の少女V.[ヴィー]をエル・ファニングが演じるほか、トム・ウェイツがナレーションを担当するなど、豪華な顔ぶれが揃った。

予告編・関連動画

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

ある小説家が呪われた街を訪れる。そこでは数日前に、身元不明の少女が胸に杭を打たれて殺されていたのだ。彼はそこで謎の少女V.[ヴィー]と出会う。そして彼女に誘われ、また時にエドガー・アラン・ポーの幻影に導かれながら、現在と過去の2つの事件の真相に迫っていく。だが、その先には予想もしない事態が待ち受けていた。

作品データ

原題
TWIXT
映倫区分
PG12
製作年
2011年
製作国
アメリカ
配給
カルチュア・パブリッシャーズ
上映時間
89分

[c]Zoetrope Corp. 2011 [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.1
  • たっかん

    2
    2013/10/12

    モノクロ風パートカラーの場面など、斬新な映像美は見られるのだが、物語がイマイチ。
    チラシを見た時は「ホラーかな?」と思ったのだが、ホラー風でもあり、小説家のドラマでもあり、父娘の関係を描いたりしていて、中途半端なストーリーが残念。

    「7つの異なる時刻を示す時計台」や「満月シーン」、「モノクロ映像の中で果物だけが黄色い場面」などは綺麗であった。

    小説家が夢の中でエドガー・アラン・ポーと過ごすのは、なかなか面白いアイデアではあったものの物語展開の流れの中では消化不良気味な感あり。

    コッポラは結局、観客に何を見せたかったのだろうか?

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  • キネマ白道

    5
    2013/5/28

    三流オカルト作家が

    自分の本の販促のため地方の書店周りをしています。

    その本は「ウイッチハンター」という

    いかにもそれらしいオカルト小説。

    しかし

    その町、、、

    スワンバレーは

    かって、

    12人の子供が殺された

    事件の町でもあった。

    狂信的な牧師は

    身寄りのない子供たちを

    12人引き取り

    育てていたが

    彼の考えは

    「子供たちがやがて悪に染まるくらいなら、清いまま殺したほうがためになる」

    という恐ろしい考えだった。

    毎日子供たちにとなえさせる

    お題目は、、、、、

    「悪いことは見てはいけません」

    これを毎日となえさせる。

    そしてある日

    とうとう

    カルト牧師の凶行が始まった。

    毒入りレモネードを飲まして

    12人全員殺してしまったのだ、、、。

    それから

    月日はたち、

    例の三流作家が

    この町に来て

    泊まったホテルで夢を、

    悪夢を見る。

    それはまさにその凶行の夢、、。

    さてこれからどうなるのか?

    そして少し狂信的な?老保安官はいったい?

    夢に登場するエドガーアランポーは?

    ヴァージニアと名乗る亡霊少女は ? 

    コッポラといえば

    「ヒューマンキャッチャー」「ジーパーズクリーチャー」とか、

    「ドラキュラ」などのホラー映画も作っていますよね。

    それらの中ではこれが本作が一番出来が良い?と

    私的にはお勧めしますよ。

    というのもポーが出てくるのもその主因ですがね。

    ポーが出てこなかったらすすめませんよ。

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    ネタバレあり
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  • potewoods

    5
    2012/8/26

    面白かったです。ポランスキーの「ナインスゲート」や「ゴーストライター」も思い出させる。
    どっぷり怪しげな夢に浸かれる、これこそ映画という感じ。映画的映画。(デジタル上映しかなかったけど、もっときれいな画面でフィルムでみたかったな、とだけ残念。)
    久しぶりに見た、ヴァルキルマーって、ぶ男なんだなあ、と改めて思いながら、そのかっこ良くない作家/探偵?がいい味を出しながら物語を彷徨い分け入ってゆく。
    エルファニングの美しさは言わずもがなで、耽美な世界を満足に見せつけてくれる。
    冷たく美しい、暗鬱な風景。耳に巣くう亡霊の声。幻惑的な悪夢。それでいて全編にユーモラスでおどけた雰囲気もあって、決してキツキツにならないのがさすがコッポラ巨匠の余裕の手さばきを感じさせて愉快ですらある。いいよね、うらやましいい。
    最後に、この映画のサントラが欲しいと思うんだれけど、出てないみたい。出してくださいよー

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