映画-Movie Walker > 映画作品を探す > 上京ものがたり > レビュー

投稿レビュー(6件)上京ものがたりは星3つ

好きな48手は鴨の入首です!! (投稿日:2013年10月21日)

▼ネタばれ(クリックして読む)

西原理恵子さんの自伝的小説の映画化です。
西原さんといえば
毎日かあさん

酔いがさめたら、うちに帰ろう。
のお母さんです。

これは結婚するまでの
高校卒業後から大学に入って漫画家になるまでの物語です。

小さい頃はおとなになったらキレイになるって思ってた。
高校時代にはそこまでキレイにならず
上京すれば自分にしかない何かがあると思ってた…

自分には何ができる??
そんな自分探しの映画です。

菜都美は美大生。
高校時代には自分にしかない何かを美術に求め進学をする。

しかし現実は成績はドベ。
毎日生活費のためにバイトに明け暮れ
絵の具も買えない状況だった。

成績が1番の友人の絵を絶賛しつつ自分の絵の下手さを自覚するのだった。

そんな中友人に勧められてキャバクラのバイトを始める。

不慣れでいつも笑顔を絶やさず顔面神経痛になってしまう。
それにもめげず強くなって行く。

店で同僚の良介と同棲することになる。

東京に出てきたことを後悔しつつ・・・
キャバクラの先輩吹雪とその子ども沙希に励まされつつ自分なりに美術、絵にどう関わっていくかを感じ始める。

成人誌を中心にカット絵は採用され・・・連載を持つまでになった。
そこで、働かない良介と衝突し別れてしまう。

受け取り方は年齢層によってさまざまでしょうね・・・
自分には懐かしくもあり、しっかりしてるなって思うこともあり。

原作者の西原理恵子さんも
成人誌の出版社でのエレベーターガール(笑)で登場してますww

好きな48手は鴨の入首です!!

には爆笑ww »ガイドライン違反報告

投稿:どすん

評価:3
星評価

あなたはこのレビューをお勧めしますか?

はい

立ち位置がすべて中途半端な作品 (投稿日:2013年9月18日)

漫画家・西原理恵子の自伝的ストーリーを映画化した作品。「毎日かあさん」や「酔いがさめたら、うちに帰ろう」など、これまでも彼女の自伝が映画になった作品が結構あるけど、この作品もそれに倣ったものといえます。でも、この”自伝的”というのが実にやっかいになっているところで、彼女の経験談でありながら、現代目線で彼女のような生き方をした女の子の物語としているのです。だから、西原色が色濃いものの、舞台は現代になっている(彼女の物語なら1990年代にしないといけない)という、あべこべな感じが最後まで変な違和感となってしまったように思います。

主演の北乃きいも、ちょっと若手にしては落ち着いてしまっている演技で作品としても華がない。それよりよかったのが瀬戸朝香。主人公・菜都美を影で支える大人の女性を巧みに演じています。彼女のパートをもうちょっと長くして欲しかった。

特別悪いってところはなかったけど、いいとも思えない印象に残らない作品でした。 »ガイドライン違反報告

投稿:yendou

評価:2
星評価

あなたはこのレビューをお勧めしますか?

はい

泣いてて飯が食えるか。 (投稿日:2013年9月9日)

▼ネタばれ(クリックして読む)

サイバラ作品は全て観ているが今作は「女の子ものがたり」の監督。
少女時代からの成長譚ということで、今回は美大に合格し上京して
何とか漫画家として成功をおさめた…のか?というところまで。
西原理恵子本人がモデルの自伝とはいえ、ヒロインが北野きいだ。
設定も現代になっているから、あまり意識しない方がいいのかも。
なんて思っていたら、突然ご本人が(出るとは思ってたけど)
エレベーターガール(ただの掃除婦だよね)として露骨に登場する。
良くも悪くもサイバラ節は健在で、それこそがあの人の持ち味なの
だから、下品やエロが存分に出てこなければ「らしさ」が無くなる。
ちなみに私は今回も鼻水たらしまくって泣いた。
感動というより、こういう強い女の物語に非常に弱い自分がいる。
瀬戸朝香と黒沢あすかの「泣くなっ!!」というあの怒鳴りっぷり。
私にもし娘がいたら、ああして喝を入れてやりたいと真剣に思う。
すぐに泣くのはオンナのいやらしい習性といわれるが、
実際問題、本当に苦しい時や悲しい時には涙なんて微塵も出ない。
そんな時、こんちくしょう!!と仁王立ちして踏ん張るのが女だ。
個人差はあるけど、サイバラ本人が非常に踏ん張る女であるため、
ああいうヒモ(巧かったね~池松くん)が頼りにしてしまうのである。
よく働く勤勉男性からすれば、あんなヒモ男のどこがいいのか?と
不思議で堪らないところだろうが、
真面目な亭主が散財不倫妻を養っているケースが多いことを思えば
どっちもどっちで好みの問題、持ちつ持たれつということになる。

しかし自分の好きなことで食べていくという試練がまた描かれる。
そんなねぇ、親がお前は特別だ、なんてそりゃ皆が特別だからね。
美大で最下位…(でも美大に入れるだけでもスゴイ)とはいえ、
じゃあ美大をトップで卒業すれば、就職先は安泰なんだろうか??
やはり食っていくためには、本人の社会性と努力が不可欠である。
サイバラ…じゃなかった、今作の菜都美も友人からバカにされるが、
結局あんなヘタな絵で(ゴメンなさい)デビューできちゃうんだから
運にまかせろ!と思うのだ。幸運と不運は交互にやってくるけどね。
恥も外聞も捨て、目的を達成するまで奮闘する菜都美に共感する。
オンナだから特別視してくれる世界というのもあるだろうが、
綺麗な顔したアイドルとて必死に枕営業している実態もあるという。
かなぐり捨てなきゃ達成できない夢を持つと綺麗事では済まされない。

菜都美の父親(継父だけど)は本当に彼女を可愛がってくれたそうだ。
よく似た男(今作の良介)を好きになるのは母親側の血筋なのかも。。
カメラマンになるのが夢で、のちにカメラマンになった?設定から、
前夫のカモシダさんか?と思ったのだが、時系列的に違うみたいだ。
実生活で色々あったサイバラ夫妻だが(最期まで看取ったのがエライ)
なんと今は、あの高須クリニック院長と付き合ってるというのだから、
さすが~^^;、この人の人生はどこまで転がるんだ?と興味が尽きない。
四十八手でも何でも使って次世代まで生き延びて下さい(一ファンより)

ヒロインのきいちゃん、
昼寝のシーンで、だらしなく股を開いて寝ていたところが良かった。
あそこだけ、サイバラぽかったよ(^^)v

(啖呵きるなら、これからは瀬戸朝香と黒沢あすかに任せましょう♪) »ガイドライン違反報告

投稿:ひゃん

評価:5
星評価

あなたはこのレビューをお勧めしますか?

はい

北乃きいが凄い! (投稿日:2013年9月5日)

西原理恵子の自伝的ストーリーは、これまでいくつかあります。
『女の子ものがたり』(深津絵里、大後寿々花)、『毎日かあさん』(小泉今日子vs永瀬正敏)、『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』(鴨志田穣作:永作博美vs浅野忠信)。それにこの『上京ものがたり』(北乃きいvs池松壮亮)が加わりました。
この『上京ものがたり』は、上京した直後の無名時代、鴨志田穣とのなれそめみたいな話で、『女の子ものがたり』と『毎日かあさん』をつなぐ話となっています。
さて、西原理恵子を演じたのは、これまで、深津絵里、小泉今日子、永作博美と女ぶり豊かな超一流の女優たちです。これに北乃きいが加わったことが、ファンとしては感無量です。『幸福な食卓』(2007年)からよくここまで来ましたね。
北乃きいはある意味、美人顔なので、それを崩すとなると逆に難しいと思っていましたが、よく三枚目をやってくれました。初体験のときの顔と言ったら・・・。思わず笑ってしまいましたね。
対する鴨志田穣役の池松壮亮は、浅野忠信や永瀬正敏と比べると見劣りするものの、「なさけない男」としての演じ方は素晴らしく、今後に期待が持てます。
あっ、瀬戸朝香も何かアクが抜けて良い演技でした。凄いものです。 »ガイドライン違反報告

投稿:ミチさん

評価:5
星評価

あなたはこのレビューをお勧めしますか?

はい

菜都美がんばれ (投稿日:2013年9月2日)

映画途中から菜都美に感情移入してしまい、いろいろな出来事に一喜一憂する2時間でした。
彼女自身の生い立ちと、それをなぞるような人生のなかでどう生きていくのかハラハラドキドキしました。
北乃きいちゃんの芯の強さも出ていて良い作品だと思いました。 »ガイドライン違反報告

投稿:tomy

評価:4
星評価

あなたはこのレビューをお勧めしますか?

はい

前向きになれる映画! (投稿日:2013年8月16日)

柔らかくて、温かくて、
でも、菜都美が経験する現実は悔しいくらいにリアルで…。
菜都美と一緒に喜んだり落ち込んだり、泣いたり笑ったりの約2時間でした(^^)
私も夢に向かって頑張っているので、なんだか映画の中で一緒に生きてるみたいな、不思議な感覚でした(^^)
ところどころに散りばめられた菜都美の御茶目っぷりも本当に可愛くてすきです☆
観たあとはふっと肩の力が抜けて、足取りが軽くなったような気がして、誰かに背中を押されているみたいにグイグイ歩いてしまいました。
東京で観たんですが、正に、東京のこの街で、絶対に誰かに認められてやる!誰かの心を揺さぶってやるぞ!!って気持ちになれました(^^)
大好きな映画の一作に加わりそうです(^^) »ガイドライン違反報告

投稿:

評価:5
星評価

あなたはこのレビューをお勧めしますか?

はい

上へ戻る

最近チェックした映画館・映画
おすすめ特集

おすすめ情報

見て良かったランキング
サーホー
サーホー

『バーフバリ』シリーズのプラバースが主演を務めたインド発のクライムアクション

ジョン・F・ドノヴァンの死と生
ジョン・F・ドノヴァンの死と生

人気俳優の死の真相に迫る物語を描いた『マイ・マザー』のグザヴィエ・ドラン監督作

弥生、三月 -君を愛した30年-
弥生、三月 -君を愛した30年-

遊川和彦監督・脚本×波瑠&成田凌W主演で30年に及ぶ男女の愛を紡ぐラブストーリー

Facebook&Twitter
MovieWalker_Facebook MovieWalker_twitter

映画-Movie Walker > 映画作品を探す > 上京ものがたり > レビュー