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鬼才アレクサンドル・ソクーロフ監督が、『モレク神』『牡牛座 レーニンの肖像』『太陽』に続く“権力者4部作”の最終章として、ドイツの文豪ゲーテの代表作を映画化。2011年ベネチア国際映画祭金獅子賞に輝いた。悪魔を高利貸に置き換えた新解釈に注目だ。『アメリ』の撮影監督ブリュノ・デルボネルによる美しい映像も必見。

3/5
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星5つ 14% (1)
星4つ 28% (2)
星3つ 100% (7)
星2つ 42% (3)
星1つ 28% (2)

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19世紀初頭、神秘的な森に囲まれたドイツの町。高名な学者、ファウスト博士(ヨハネス・ツァイラー)は生きる意味を探して、助手のワーグナー(ゲオルク・フリードリヒ)とともに、“魂”の存在を研究していた。研究費が底をつき、父の診療所へ赴いたファウストだったが、貧しい患者たちの診察を黙々と続ける父から追い返され、町を彷徨う。いつしか悪魔と噂される高利貸マウリツィウス・ミュラー(アントン・アダシンスキー)の家へ辿り着き、指輪を担保に借金を願い出るが、マウリツィウスは“金は貸さないが、別の形で力になろう”と提案。借金を断られたと思ったファウストがそのまま帰宅すると、そこへ正装したマウリツィウスが現れ、部屋にあった毒の小瓶を飲み干してしまう。人間離れしたマウリツィウスに興味を抱いたファウストは、彼とともに出かけた町で美しい女性マルガレーテ(イゾルダ・ディシャウク)に心奪われてしまう。続いて、兵士たちが集う地下酒場で騒ぎを起こしたマウリツィウスは、ファウストにフォークを握らせると、兵士の1人、バレンティンを刺し殺してしまう。その場を逃げ出したファウストは、罪の意識に苛まれ、遺族に償いたいとマウリツィウスに申し出るが、バレンティンがマルガレーテの兄だった事実を知り、愕然とする。バレンティンの葬儀に紛れ込んだファウストは、マルガレーテを慰めつつ、束の間の逢瀬を楽しむ。しかし、事件の真相を知ったマルガレーテから、兄を殺したのかと尋ねられ、やむなく事実を認める。すべてを知られながらも、マルガレーテへの想いを断ち切れないファウストは、再びマウリツィウスの元へ。一晩だけでもマルガレーテとともに過ごしたいと懇願する彼に、マウリツィウスが差し出した1枚の紙。それは、魂と引き換えにその望みを叶えるという契約書だった。ファウストは、躊躇うことなく悪魔の差し出した契約書に自らの血で署名する……。

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作品データ

原題 Фауст
製作年 2011年
製作国 ロシア
配給 セテラ・インターナショナル
上映時間 140
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