キリング・フィールズ 失踪地帯|MOVIE WALKER PRESS
MENU

キリング・フィールズ 失踪地帯

2012年4月14日公開,105分
  • 上映館を探す

テキサス州に実在する犯罪多発地域“殺人地帯”で実際に起きた事件をベースにしたクライム・サスペンス。『アバター』のサム・ワーシントンが荒くれ者の刑事に扮し、相棒と衝突しながら事件の真相に迫っていく姿を熱演。『コラテラル』などのベテラン、マイケル・マンが製作を担当、実娘、アミ・カナーン・マンがメガホンを握る。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

殺人課の刑事、マイクとブライアンは少女失踪事件を捜査中だが、遺体はおろか手がかりも見つからない。そんな彼らに追い打ちをかけるかのように、新たな殺人事件が次々に発生、さらにブライアンが気にかけていた少女リトル・アンが失踪。事件に巻き込まれたとにらんだ2人は、彼女を助け出すために“殺人地帯”に踏み込んでいく。

作品データ

原題
Texas Killing Fields
製作年
2011年
製作国
アメリカ
配給
ミッドシップ
上映時間
105分

[c]2011 GIDEON PRODUCTIONS, LLC ALL RIGHTS RESERVED. [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.1
  • まこと

    2
    2013/1/7

    ヒューマントラストシネマ渋谷の企画でアンコール上映を鑑賞
    とりあえずクロエ・グレース・モレッツが観たかったので
    そう言えば、以前、彼女の主演作『HICK』を酷評しましたが、それを観たのも、この劇場でしたねえ…
    で、今回はと言うと…やっぱり、ヒドイなあw
    何で、こんな映画しか作れないのかね…別に彼女のせいじゃないけどさ

    とりあえず、クライム・サスペンスとしてもスリラーとしてもヒューマン・ドラマとしても、全てが中途半端
    何で、今さら、こんな映画を作らなくちゃいけないの??

    何となく緊張感を演出してはいるものの、それがイマイチ活かされていません
    多分、間とか緩急の付け方が悪いから

    ストーリーの大筋は掴めますが、とにかく説明が足りな過ぎて、なかなかスッと入り込めない
    登場人物の人間関係、行動の詳細や動機、事件の背景、あらゆる事が説明不足で中途半端
    余計な所で観客の頭使わせないで、もっと本筋で考えさせて欲しいのに

    そして、何故、クロエ・グレース・モレッツを使ったのかw
    この少女をストーリーの中心に持ってきたのは、少女の心の動きなどを軸に描きたかったからではないの?
    だったら、もっと、心理描写をしっかりやりましょうよ…最初から最後まで、まったく活かされてないよ~

    この程度の中途半端なサスペンスは、掃いて捨てるほどあります
    本当に凡庸…そして、演出も良くない
    ただ、出来事を追いかけてるだけのよう…実話に基づいた話だからって、演出や心理描写が不要って事じゃないでしょ
    再現ドラマじゃないんだからさw

    爽快感も何もなく、後味も悪い…良い所を見つける方が難しいです
    ついでに、エンドロールまでモッサリしてます…どういう意図なのだろう?w
    何が見せたかったのか、最後までよく分かりませんでした

    続きを読む + 閉じる -
    違反報告
  • bluebanana

    4
    2012/8/15

    静かで、やさしくて、厳しくて、あたたかい映画。
    最近の映画は何を見ても本当につまらないと思っていたけれど、これは実にいい映画でした。湿地だとか失踪だとか、そんなものはサブテーマです。正直どうでもいい枝葉でした。

    アメリカの片田舎のどうしようもない逃げ場のない闇は、少しの隙も見逃さずに少女に襲い掛かるのに、少女が一番信頼し頼れる人間は家族ではなく、他人である一人の刑事という事実。

    正義感でも、信仰心からの高潔な行動でも、愛でも、エゴでも何でもいい。救ってくれるなら守ってくれるなら何でもいいと思った。

    映画全体を通して、無駄な装飾の入り込む余地のないストイックな演出がされていてとても好感が持てるし、音関係も全体の雰囲気に溶け込んでいてセンスが良い。アクションでもサスペンスでもないので子気味良さなどはこの映画には全く不要だし、リアリティーを突き詰めた先には主題は無い。

    久々に引き込まれたいい映画でした。

    続きを読む + 閉じる -
    違反報告
  • kirin

    3
    2012/5/18

    頻発する少女失踪殺害事件。ところはテキサスの誰も近寄らない湿地帯。その名もKilling Fields。これだけでもグッと引かれる上に実話がベースとあってかなりの期待をもって観たのだが、やや肩すかしをくらった感あり。連続殺人犯には殺人犯なりの理屈と必然性があるはずなのに(もちろん到底共感できるものではないが)、そこが全く描かれていないので、迫ってくるようなリアリティが感じられず、妙に淡々とした雰囲気すら感じてしまう。リトルアンの役回りもよく分からない。

    続きを読む + 閉じる -
    違反報告