映画-Movie Walker > 映画作品を探す > 嵐が丘(1970)

英国の女流作家エミリー・ブロンテ不朽の名作『嵐が丘』の再映画化。この作品は製作総指揮をルイス・M・ヘイワード、製作はサミュエル・Z・アーコフ、ジェームズ・H・ニコルソン、監督はロバート・フュースト、脚本はパトリック・ティリー、撮影はジョン・コキロン、音楽はミシェル・ルグランがそれぞれ担当。出演はアンナ・カルダー・マーシャルティモシー・ダルトンハリー・アンドリュースイアン・オギルビーヒラリー・ドワイヤージュリアン・グローヴァーヒュー・グリフィスなど。

3/5
総評価数 1
レビュー 0
投票 1
投票する

星の内訳はレビューと
投票の合計数です

レビューを見る

星5つ 100% (0)
星4つ 25% (0)
星3つ 25% (1)
星2つ 0% (0)
星1つ 25% (0)

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

北イングランド、ヨークシャー地方特有のヒースの花が咲きにおう野原の一角で、ひとりの若い女の葬儀がしめやかにとり行われていた。黒い参列者の一群から離れて、ただひとり、この様子をじっと見つめる馬上の男がいた。彼の名はヒースクリフ(ティモシー・ダルトン)。埋葬された女とは、決して消し去ることのできない過去があった。…もう何年も前のことだったか。ヒースクリフは幼いころから好きだったキャシー(アンナ・カルダー・マーシャル)と、永遠の愛を誓い合ったのだった。孤児だったヒースクリフは幼いころ、キャシーの父アーンショー氏(ハリー・アンドリュース)に拾われ、“嵐が丘”と呼ばれる氏の館で家族同様に育てられたのだ。キャシーとは特に気が合い、いつも一緒だった。そんな生活も父の死とともに一変した。新しい“嵐が丘”の主人公となったキャシーの兄ヒンドリー(ジュリアン・グローヴァー)は、父に愛されていたヒースクリフを憎み下男同様に扱ったが、そんな辛さもキャシーの愛で報われるのだった。ある日、ふとしたことで、キャシーは近隣に住むリントン家のエドガー(イアン・オギルビー)と知り合い、その優雅なハンサムぶりに心を奪われた。粗野なヒースクリフと対照的なエドガーに、年頃の娘らしい気持が動いたとしても当然だった。もちろんキャシーは裕福なエドガーの金を利用して、ヒースクリフを救ってやるつもりだったのだが、そんな配慮を知るはずもないヒースクリフは、絶望と怒りのあまり“嵐が丘”を去った。復讐を誓って……。3年後、妻に死なれたヒンドリーの生活は荒みきっていた。その彼の前に、ヒースクリフは再び現われた。それも成功した立派な紳士の姿で。彼は巧みにヒンドリーの身代を手中に収めると、エドガーの妹イザベラ(ヒラリー・ドワイヤー)に近づき、妻にした。キャシーを愛するがゆえの憎しみからとはいえ、あまりに激しく悲しいヒースクリフの怒りだった。彼の激情の渦の中でキャシーは身ごもったまま病いに倒れ、高熱に浮かされながらヒースクリフの名を呼んだ……。新しい墓を掘り返しながら、ヒースクリフは叫ぶ、「俺がいくまで待っててくれ!」。いつの間にかキャシーが目の前にほほえんでいた。それは幻覚かもしれなかった。酒に酔ったヒンドリーの拳銃に重傷を負ったヒースクリフは、最後の力をふりしぼって、2人だけの秘密の場所“黒い岩穴”に向かうのだった。

見たい映画に
登録した人
2

作品データ

原題 Wuthering Heights
製作年 1970年
製作国 アメリカ
配給 東和
上映時間 0
twitterでつぶやく
facebookでシェアする
最近チェックした映画館・映画
おすすめ特集

おすすめ情報

見て良かったランキング
一度死んでみた
一度死んでみた

父親が嫌いな娘が父親の死の真相を巡り巻き込まれる騒動を広瀬すず主演で描くコメディ

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY
ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY

DCコミックスの人気キャラクター、ハーレイ・クインを主人公に描くアクション

三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実
三島由紀夫VS東大全共闘 50年目の真実

1969年の東大全共闘との討論会を通して作家・三島由紀夫の生き様を浮き彫りにする

Facebook&Twitter
MovieWalker_Facebook MovieWalker_twitter

映画-Movie Walker > 映画作品を探す > 嵐が丘(1970)