ベイリー・マディソン
サリー
『パンズ・ラビリンス』などのダークファンタジーで知られる鬼才ギレルモ・デル・トロが脚本とプロデュースを手がけ、知る人ぞ知る傑作『地下室の魔物』をリメイク。「BATMAN」シリーズのコミック作家トロイ・ニクシーが初メガホンを握り、内気な少女と魔物たちとの闘いを描く。幻想的で絵画的な映像美に見応えあり。
※結末の記載を含むものもあります。
父親とその恋人と共に、ロードアイランドの古い屋敷に引越してきた少女サリー。そこで秘密の地下室を見つけたサリーは100年前から封印されていた地下室の扉を開けてしまう。そこには小さな魔物たちがいて、家の中でいたずらをするのだった。大人たちはサリーの仕業だと思い、魔物たちの行動はエスカレートしていく。
サリー
キム
アレックス
ハリス
アンダーヒル夫人
ブラックウッド
家政婦
精神科医
司書
監督
脚本
脚本、製作
製作
製作総指揮
製作総指揮
製作総指揮
音楽
音楽
撮影
編集
[c]2010 Miramax Film Corp. All Rights Reserved. [c]キネマ旬報社
何も考えないでインスピレーションで選んで見ました。
見てから、ん?やたらファンタジーだなぁ…
監督誰や?ってなって、
デル・トロ!なるほどー!納得!
と、なる作品。
脚本はしっかりしてるし画造りも重厚感があって
本当、ホラーというよりダークファンタジー。
怖いというより切ないかなぁ。
ダークファンタジーを得意とするギレルモ・デル・トロが製作、脚本を担当した作品。監督は新鋭のトロイ・ニクシーなので注意。
正統派アメリカン・ホラーといったところでしょうか。古い家、地下室、子どもにしかわからない…などなど、ホラーとしての目新しいキーワードはないものの、ポルターガイスト的に姿を見せないのではなく、ちゃんと姿が見えるホラーなので、その辺すっきりしていていいです。
美術がきれいなのが印象的。