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ソフトバンクのCM“白戸家”シリーズなどを手掛けるクリエイター、山内ケンジの初監督作。東京郊外の街を舞台に、奇妙で愚かしくもどこか愛おしい姉妹とその周囲の人々の姿を描く。出演は「ノルウェイの森」の初音映莉子、「人生ごっこ!?」の石橋けい、「マイ・バック・ページ」の古舘寛治、「目を閉じてギラギラ」の山本裕子。

2/5
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ミツコ(初音映莉子)とエミ(石橋けい)は、東京郊外の街で暮らす姉妹。姉のエミはこの町の小さな会社のOL、妹のミツコは写真学校の学生だが就職の道もなく、街のスナックに勤め始める。二人が暮らすのは、標準的で庶民的な一軒家だが、家庭環境は少しいびつである。家主の父はおらず、更に二人はこの住み慣れた家を近々出て行かざるを得ない。父は、彼女らが幼い頃に家族を捨てて不倫に走り、別な女性と遠い街で暮らしている。母はこれを苦に自殺をしていた。ミツコにとってこの思い出は大きなトラウマとなって、今でも父を許すことができなかった。しかし、エミは会社の上司・松原(古舘寛治)と不倫関係に陥っている。松原を憎い父に、母の自殺の原因となった父の不倫相手をエミに、そして松原の娘を自分に、それぞれ重ね合わせ憤慨するミツコ。そんなある日、ミツコに一目惚れをしていた挙動不審の怪しい男・三浦(三浦俊輔)が現れ、口からでまかせのウソを次々並べた話し振りで、ミツコに異常な関心を寄せてくる。ところが、母親がわりのエミの方が三浦のウソを信じて受け入れてしまう。三浦の姉と名乗る女(山本裕子)が、三浦を連れて家にやってくる。謝罪と称してミツコの前で三浦を鞭で打つ女。その頃、ミツコの恋人でありカメラマンのソエジマが、取材先の外国で死ぬ。そのことをミツコはスナックの客から知らされ、ミツコはうちひしがれる。一方、外出しようとするエミの前に松原の妻シズエ(永井若葉)が現れる。一見、和やかに話し出す二人であったが、突然シズエは泣き出し、手首を切って倒れてしまう……。

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作品データ

製作年 2011年
製作国 日本
配給 ギークピクチュアズ
上映時間 106
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レビュー

ライトな不条理演劇、という感じ。

投稿者:八日目のゼミ

(投稿日:2012/2/16)

「ブレーン」という雑誌で、本作の山内監督が「映画でよくある、…

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