カルテット!|MOVIE WALKER PRESS
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カルテット!

2011年12月17日公開,118分
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東日本大震災による液状化現象が著しいなか、市民がエキストラとして参加し、撮影が行われた浦安市・市制30周年記念作。いつしか気持ちがバラバラになってしまった音楽一家が、家族カルテットを結成し、絆を取り戻そうとする姿を描き出す。主人公の少年・開を演じるのは、300人のオーディションから選ばれた新鋭・高杉真宙。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

浦安市に住む中学生の開は将来を嘱望されているバイオリニストの卵。彼の家は父がピアノ、母がチェロ、姉がフルートを演奏する音楽一家だが、それは昔の話。姉は反抗期まっただなかで、父が会社をリストラされたことから、一家は崩壊の危機に。寂しそうにする父の姿を見た開は、絆を取り戻すべく、家族カルテット結成に乗り出す。

作品データ

映倫区分
G
製作年
2011年
製作国
日本
配給
松竹
上映時間
118分

[c]2011 映画「カルテット!」プロジェクト [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.4
  • ミチさん

    4
    2012/11/23

    4人の家族の内、名前の知っているのは、鶴田真由のみ。剛力彩芽は新人だし、舞台は浦安というマイナーな都市(浦安の皆様、ごめんなさい)。音楽を通して家族がまとまるという話も陳腐だし・・・。
    と思って観ましたが、なかなか良かったです。特に「主役」の高杉真宙が良い。向井理似のなかなかの美少年です。今はまだ「学芸会」のレベルですが、将来が嘱望されますね。
    鶴田真由も剛力彩芽も最初はイヤな役で、とっつき難い。特に剛力彩芽はイマドキのイヤな女子高生をうまく演じている。
    さて、物語はリストラされた細川茂樹が、家族をまとめていく話で、このパパが嫌味がなくて、良い。私もリストラ同然の身だが、なかなか現実は、こううまくは行かないと思う。
    とにかく、音楽家にとって、日々の練習はもちろん大事だが、それも将来のコンサートという目標があってのこと。そのコンサートの為に日々精進して、その日に備えているのですね。皆さんの目標は?

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  • barney

    4
    2012/1/12

    期待してなかったんですが、観たらよくって......................、家族の絆に涙しちゃいました。

    ママの鶴田真由はともかく、パパの細川茂樹が音楽家というのは似合わない。ピアノを弾く指がきれいすぎ!!
    まじめな弟の開もなんかぎこちなくって、バイオリンの弾いたふりも下手過ぎ!!
    お姉ちゃんの美咲は親に反抗してグレてたはずなのに、あんなに簡単に良い子に変身しちゃう!?
    なんか変ってとこはあったけど......................。
    でも家族愛を感じたとき、何度か涙しちゃいました。
    まさか泣ける映画と思ってなかったんで、急いでハンカチを出したという......................。

    開はバイオリンの先生から、自分の音を見つけなさいと言われ、最後には......................。
    今自分には何が大事かってことだよね。
    どんな決断にもそれって大事です。

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  • ローズ

    4
    2012/1/7

    中学生の開は、将来有望なバイオリニストだが、父のリストラで家族は崩壊寸前になっていた。ある日、父がピアノを弾く姿を目にした開は、元音楽家の両親と姉で家族カルテットを作ることを思いつく。
    人にとって、家族にとって音楽とは何か。音楽に限らず、人にとって一見無駄なことや趣味ってとっても意味があることなんだなと思った。ある意味で遊びの部分というのは、人間らしさの象徴だから。音楽を通して家族の絆を取り戻していく様子を描いた感動作。静かな流れの中に、温かい気持ちがたくさん盛り込まれ、優しい気持ちを思い出させてくれる。

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