吉祥寺の朝日奈くん|MOVIE WALKER PRESS
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吉祥寺の朝日奈くん

2011年11月19日公開,91分
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中田永一原作の同名小説を映画化。吉祥寺を舞台に、子持ちの人妻に恋をしたバイト暮らしの若者の迷いを描くラブストーリー。監督は、「天使が降りた日」の加藤章一。脚本は、「Present~合い鍵~」の日向朝子。出演は、ドラマ『仮面ライダーW』の桐山漣、「私は猫ストーカー」の星野真里、「パラレル」の要潤。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

吉祥寺に住んでいる朝日奈ヒナタ(桐山漣)は、役者になるという夢に破れ、バイト暮らしの日々を過ごしている。朝日奈は時折、どうして自分がこの街にいるのだろうと考える。そんな朝日奈が、山田真野(星野真里)という女性と出会う。しかし、真野は人妻で、1人のかわいらしい娘までいた。朝日奈は真野に恋をするが、その恋の結末には、思いもよらない大どんでん返しが待っていた。

作品データ

製作年
2011年
製作国
日本
配給
アステア=スローラーナー
上映時間
91分

[c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.7
  • 2006年から映画

    4
    2012/2/3

    「何をやっても中途半端」朝日奈君のセリフです。
    すみません。私もです・・。仕事と趣味と家とバランスよく生きてるつもりでも裏を返せば中途半端。
    仕事でミスした後で見たのでなおさら応えました。

    人妻に恋する朝日奈君。でもその近寄り方が草食系!
    人妻に接近するのにこんな純愛調でいいの?もう20代の行動が理解できないほど年を取った?と青ざめてしまいましたが心配無用。
    ほのぼの系だと思って油断していましたが、その後の展開になるほどと思いました。
    映画の出来はまあまあ、でもラストがちょっと平凡かな~。

    吉祥寺を舞台に人妻との淡い恋。夢も恋も中途半端な朝日奈君。
    私も含めてこうした人は案外多いのでは・・。

    それにしても要潤ますますかっこいい~!

     ・何をやっても中途半端な方
     ・人妻に横恋慕してる方
     ・夢の途中の方
      にお勧めです。

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  • ほし★ママ。

    5
    2012/1/10

    役者になる夢破れた朝日奈くん、田舎に帰る機会も逃がし
    荷造り半分の宙ぶらりんのまま
    吉祥寺のアパートに一人暮らししています。

    喫茶店で、一番リーズナブルなコーヒーを飲むのが楽しみ。
    …と、言うよりお目当てはお店の女性店員さんのようです。

    あるきっかけで、その女性山田さんとお近づきになり
    一緒に過ごす時間を持つようになります。

    ふたりの気持ちは、しっかり近づいて~
    でも、指先が触れるのがせいぜい。
    初々しすぎて、ちょっともどかしくなるくらい。

    ところが~
    実はふたりの背後には大きな秘密が隠されていたんです。

    確かに、そこに至るまでに小さなギモンは
    いくつか浮かんではいたんです。
    なので、背景がわかった時には本当にスッキリ。

    ミステリーでもサスペンスでもないんだけど
    伏線と呼んでもいいようなモノが
    いっぱい仕掛けられていた事に気づいて、もうワクワク。

    劇中劇も出てくるのですが
    その表現もすごく上手いんですね。 

    BGMも、例えばアジア雑貨のお店なら
    そこに流れてる音楽だし
    商店街だったら、サンドイッチマンの声や喧噪です。
    そして、エンディングには斉藤和義さん。

    本当にナチュラルな暖かい映画
    そして辛過ぎないスパイス。
    これは、大好きな恋愛映画になりました。 

    この映画は「吉祥寺」をよく知ってる人は
    もっと評価が高いかも知れません。

    あそこを手を繋いで歩いたなぁ~って
    思い出のある方にはたまらないのでは!?

    「街を知らないよ~」
    その点が、残念ながらマイナスポイントなんですが
    「ぞうさんの絵」には
    ちょっとウルッと来てしまった私です。

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  • red

    5
    2011/11/24

    仮面ライダーWで主演していた桐山蓮主演映画。偶然見始めたWは昔から知っている青年座関連の役者もたくさん出ていてむしろ大人が鑑賞に堪えるしっかりした番組で、その正太郎役の時もキラッと光っていて今後の活躍が期待されましたがなかなかお目見えならず、今回の作品でようやく出会えました。

    今回は勝って知ったる吉祥寺が舞台なので親近感もあり、また原作がしっかりしているのかストーリーもただの純愛ものではなく大きなどんでん返しが待っていてとても愉しむことが出来ました。
    朝日奈くんを演じる桐山蓮は夢半ばで諦め故郷に帰るタイミングも逃し浮遊している現代の若者像を繊細な演技でひっぱり、相手役の星野真理(さすがに上手い!)演じる山田さんの揺れ動く想いを引き立てていました。
    他に昔のバイト先の先輩という役回りでちょくちょく要潤が出てくるのですが、あーなるほどなぁと…それは観てのお楽しみ。

    村杉蝉之介演じる山田さんが働く喫茶店のマスターが朝日奈に言った言葉が耳に残る。
    「まだ25(歳)かぁ!………もう25かぁ…」

    観客が凄く少なかったので勿体ない!
    観て損ないと想うのですが…大きな媒体で宣伝しないものは厳しいんでしょうね…。

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