トータル・リコール|MOVIE WALKER PRESS
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トータル・リコール

2012年8月10日公開,118分
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アーノルド・シュワルツェネッガー主演で映画化されたこともある、SF作家フィリップ・K・ディックの小説を、『ダイ・ハード4.0』のレン・ワイズマンがコリン・ファレルを主演に迎え映画化したSFサスペンス・アクション。記憶が売買できる近未来を舞台に、自らに秘められた謎や巨大な陰謀に立ち向かう男の姿が描かれる。

予告編・関連動画

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

戦争の影響で、裕福なブリテン連邦と貧しいコロニーという2つの地域に分かれ、人々が暮らす世界。コロニーに住む工場労働者のクエイドは刺激を求め、人工記憶が体験できるリコール社を訪れる。だが、そこでブリテン連邦の連邦警察官の襲撃に遭う。さらに家へ戻ると妻のローリーにも襲われるはめに。逃げ出したクエイドは自身に何が起きているのかを探り始める。

作品データ

原題
Total Recall
映倫区分
G
製作年
2012年
製作国
アメリカ
配給
ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
上映時間
118分

[c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.3
  • たっかん

    3
    2013/12/12

    シュワルツェネッガー主演バージョンは、古臭くて観ていられないぐらい酷かったが、このリメイク版は新鮮なSF映画として観られて良かった。

    オリジナル版の火星とかではなく地球の中での設定にしたりしており、プロットをいただいた程度の本作は、オリジナル版とは別物と考えた方が良いかもしれない。
    特撮もなかなかグッドであった。

    富裕層の住むブリテン(UFB)とそのUFBのための労働者たちの住むコロニー。
    前者がイギリス、後者がオーストラリアあたりで、その両者をつなぐ地球の中を通過する“フォール”なるエレベーターみたいな乗り物は17分で両者をつなぐ。
    労働者のダグラス・クエイドなる男が“フォール”に乗っている間に読んでいる本が「007 私が愛したスパイ」。

    コロニーの雰囲気であるが、雨がシトシト降っていて、和傘をさす人も見られ、和風看板「夜伴」なども見られるあたりは『ブレードランナー』っぽい。

    少し残念だったのは、オリジナル版で唯一の見どころであった「女の顔分割シーン」が見れそうで見れなかったことである。
    近いシーンはあったのだが、肩透かしであった。

    また、アクションシーンも「浮遊カーのチェイスシーン」などはなかなかスピード感あり良かった。
    それから、ピアノの「キー」が鍵となるあたりの発想もなかなかグッド。

    「レジスタンスはテロリストではない」というセリフは、特定秘密保護法案が可決した直後の現在、意味深な感じがした。(たまたま、この映画を観たのが、このタイミングだった…)

    オリジナル版が酷かっただけに、オリジナル版よりも遥かに良く出来た映画である。

    ただ、SFアクション映画としては「中の上」という感じだろうか。

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  • ns_hind

    4
    2013/1/12

    21世紀末地球の居住地域は富裕層の"ブリテン連邦(FIB)"と労働者"コロニー"の2つのみ。地球の裏側への交通手段"フォール"がつなぐ。

    作業員ダグラス・クエイドは思い出の記憶書き換えの為にリコール社を訪ねるが突入してきた連邦部隊をうっかり瞬殺してしまう。SF。

    そういえばこんな話だった。オリジナルの自分ではなく書き換えられた人格が世界と闘う。

    この映画を新鮮に感じる世代ってダイハードとかも観てないのかなあ。

    女性二人が素敵。

    リメイクのくせに面白い。

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  • シネマフリーク

    3
    2012/11/24

    シュワルツネッガー主演作品のリメイクだが、設定がかなり変わっており、筋立ても微妙に変化。なにやら香港あたりの下町のようなコロニーとロンドンとの対比も面白い。仮想空間と現実の間を揺れ動くという点は同じだが、アクションはこちらが上かも

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