トム・ハンクス
トーマス
アメリカ同時多発テロで父親を亡くした少年の希望と再生を描いたジョナサン・サフラン・フォアのベストセラーを、『めぐりあう時間たち』のスティーブン・ダルドリー監督で映画化。トム・ハンクス&サンドラ・ブロックのアカデミー賞コンビと、主人公の少年を演じる期待の新星トーマス・ホーンが自然体の演技で感動を誘う。
※結末の記載を含むものもあります。
ニューヨークに暮らす9歳の少年オスカーはクローゼットの中で謎の鍵を見つける。その鍵が、自爆テロの犠牲となって死んだ父トーマスのものに違いないと考えた彼は、わずかな手がかりをもとに、ひとりで街へと飛び出した。多くの人々を訪ね歩くうち、オスカーは50年前につながる家族の秘密に近づいていく。
トーマス
リンダ
オスカー
部屋を借りている男
アビー
スタン
ウィリアム
オスカーの祖母
監督
製作
製作総指揮
製作総指揮
製作総指揮
原作
脚本
撮影
美術
衣裳デザイン
編集
音楽
[c]2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC. [c]キネマ旬報社
少年オスカーは「最悪の日」に死んだ父トーマスの遺品の中から鍵を見つける。そして”ブラック”のメッセージにすがって人々を訪ね歩く。ヒューマンドラマ。
本作のテーマは何か?よく分からないが「あの日の家族」といった所か?
中盤から時折発露する主人公の心情にハラハラしました。
良い作品とは思う。しかし一方的に悲劇的ドラマがあふれ出してくるのでは観客は何を考えれば良いのか?
子供のみならずこのような境遇におかれた人達が、穏やかに生きていける世界を願う。