映画-Movie Walker > 作品を探す > 黄色い星の子供たち

第2次大戦中の1942年、フランス政府によって行われたユダヤ人一斉検挙。粘り強い取材と綿密な時代考証によって実際の出来事を限りなく事実のままに再現した、骨太の人間ドラマ。懸命に生きる子供たちの姿と、撮影中あまりの辛さに帯状ヘルペスを発症し痙攣を起こしたというメラニー・ロランの熱演が涙を誘う。

4/5
[?]評価方法について
総評価数 57
レビュー 12
投票 45
投票する

星の内訳はレビューと
投票の合計数です

レビューを見る

星5つ 88% (22)
星4つ 100% (25)
星3つ 36% (9)
星2つ 0% (0)
星1つ 4% (1)

映画のストーリー結末の記載を含むものもあります。

1942年、パリ。少年ジョーの家は貧しく、ユダヤ人の印である黄色い星を胸につけていたが、父(ガド・エルマレ)や母(ラファエル・アゴゲ)、親友のシモンやシモンの弟ノノらと幸せな日々を送っていた。そのころユダヤ人迫害政策を推し進めていたヒトラーは、ナチス・ドイツ支配下のフランスに、ユダヤ人を引き渡すよう要求する。ラヴァル首相はパリ地区の外国籍のユダヤ人2万4000人の検挙を決定する。ドイツ側は子供の除外を提案するが、孤児の面倒を見切れないことから、ラヴァルが反対する。ユダヤ人の間で検挙の噂は流れていたが、兵器工場に必要な男だけだと信じられていた。しかし7月16日午前4時、女子供もあわせて1万3000人のユダヤ人が検挙され、ヴェル・ディヴ(冬季競輪場)に移送される。赤十字から派遣された看護師アネット(メラニー・ロラン)が、ヴェル・ディヴにやってくる。数千人の患者に対し、医師は自身も検挙されたシェインバウム(ジャン・レノ)だけ、看護師はアネットを入れて6人しかいなかった。シモンとノノの母親(シルヴィー・テステュー)は、流産が原因で亡くなっていた。しかしノノは母の帰りを待ち続ける。劣悪な環境で5日間を過ごしていたユダヤ人に対し、ホースの点検に来た消防団の責任者が1度だけ消火用の水を振る舞った。人々は親戚や友人に宛てた手紙を消防士に託す。突然、彼らはロワレ県ボーヌの収容所へ移送される。共に移動したアネットは、不潔で食料も乏しい環境に愕然とする。ユダヤ人と同じ食事を続け痩せ細ったアネットはその姿で知事を訪ね、食料の配給を受ける。ある日、ユダヤ人しか行くことのできない別の収容所への移送が決まる。今回は子供を残して、大人だけが出発することになる。残されジョーは、ノノをおぶって脱走しようとシモンを誘う。しかし子供たちには過酷な運命が待ち受けていた。

見たい映画に
登録した人
105

作品データ

原題 LA RAFLE.
製作年 2010年
製作国 フランス ドイツ ハンガリー
配給 アルバトロス・フィルム
上映時間 125
ソーシャルブックマーク登録
はてなブックマーク
twitterでつぶやく
facebookでシェアする

スタッフ

キャスト

アネット・モノ メラニー・ロラン
ダヴィッド・シェインバウム医師 ジャン・レノ
シュメル・ヴァイスマン ガド・エルマレ
スラ・ヴァイスマン ラファエル・アゴゲ
ジョー・ヴァイスマン ユーゴ・ルヴェルデ
シモン・ジグレール オリヴィエ・シヴィ
ノエ・ジグレール マチュ・ディ・コンチェート
ラケル・ヴァイスマン レベッカ・マルデール
ディナ・トローブ アンヌ・ブロシェ
エレーヌ・ティモニエ イザベル・ゲリナス
ピエレ大尉 ティエリー・フレモン
管理人 カトリーヌ・アレグレ
ベラ・ジグレール シルヴィー・テスチュー
ノエ・ジグレール ロマン・ディ・コンチェート

レビュー

教養の基本再確認

投稿者:vaiolin

(投稿日:2013/08/07)

 誰もが知らなければならないことのとどめとなる映画。ユダヤ人…

[続きを読む]

支持者:0人

良心☆寄り添う心に

投稿者:たっちゃん

(投稿日:2012/01/25)

ナチスドイツによるユダヤ人大量虐殺。 そこに至るフランス…

[続きを読む]

支持者:0人

関連ニュース

最近チェックした映画館・映画
おすすめ特集

おすすめ情報

Facebook&Twitter
MovieWalker_Facebook MovieWalker_twitter

映画-Movie Walker > 作品を探す > 黄色い星の子供たち