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第82回アカデミー賞の長編ドキュメンタリー部門ノミネート作。体に良いとされるオーガニック・フードとスーパーに並ぶお手ごろ価格の食品との価格差はなぜ生じるのか?そんな身近な疑問から、アメリカ国内における巨大化した農業市場の問題、そして、大量消費・大量生産される“食”の知られざる裏事情に迫っていく。

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スーパーには今や四季を問わず豊富な食材が並んでいる。あらゆる技術の発展により、現実のものとなった“工業フードシステム”。お手頃価格の食べ物を大量に生産できるという利点がある一方、それを維持する陰には多くのリスクも潜んでいる。養鶏舎では従来の1/2の期間で2倍のサイズの鶏を育て、鶏肉を効率よく作ることに成功。だが急激に大きくなり体を支え切れないプロイラーは2、3歩歩くだけで足が折れてしまう。また、草地が全くない巨大農場に押し込められた牛は、本来食べるはずのない安いコーンを飼料としているためうまく消化できずO-157などの大腸菌に感染してしまう。現在、アメリカの農地の30%はコーン畑。それらのコーンは家畜の飼料だけでなく、ジュースやケチャップ、スナック菓子などあらゆる食材の原料として使われている。そのコーンの多くは遺伝子組み換えで作られたものだが、アメリカも日本もラベル表示の義務はない。その一方で有機農法を実践している農家もある。J・サラティンは広い屋外の農場に牛を飼い、牧草を食べさせ手作業で肉を捌いているが、決して効率は悪くないという。「利益や効率重視になると家畜を商品としてしか見なくなる。農家は美味しい食品を作ることを目標にするべき」と彼は語る。そんな中、アメリカでもオーガニック・フードが注目を浴び始めた。大手スーパーにもオーガニック棚が出来るほどで、有機農家と提携する巨大企業は急増している。しかし、大量生産された“オーガニック”は本当に“オーガニック”と呼べるものなのか。食べ物の価値を決めているのは、結局は私たち消費者なのだ……。

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作品データ

原題 FOOD, INC.
製作年 2008年
製作国 アメリカ
配給 アンプラグド
上映時間 94
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レビュー

消費者よりも生産者が観るべき作品…?

投稿者:まこと

(投稿日:2013/06/18)

アップリンク「食べもの映画祭」で鑑賞 特集上映ですが、年間…

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支持者:0人

真因に近づいたが深堀不足

投稿者:○○

(投稿日:2011/02/02)

同じ劇場のいのちの食べ方などの 従来の食の工場の可視化だけ…

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支持者:1人

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