菊池亜希子
タカコ
古書の街・神保町を舞台に、人生に迷いを感じている女性の心の成長をつづるドラマ。モデルとして活躍する菊池亜希子が映画初主演ながら、繊細なヒロインの心の機微を丁寧に演じる。神保町に住む人々の姿を魅力的につづり、第三回ちよだ文学賞大賞に輝いた八木沢里志の同名小説を映画化したのは、ドラマの演出も手がける日向朝子。
※結末の記載を含むものもあります。
OLの貴子は同じ会社に勤める恋人から別の女性と結婚するという話を聞き、ショックで会社を辞めてしまう。失意のどん底にいた彼女を救ったのは一本の電話だった。電話の主は神保町で古書店を営む叔父サトルからで、彼の勧めもあり、貴子は書店の2階で暮らしながら、店を手伝うことに。そして、街の人々との交流で癒されていく。
監督、脚本
原作
製作
製作
企画、プロデュース
音楽
撮影
照明
美術
衣装
メイク
助監督
編集
アシスタントプロデューサー
監督補
音響
[c]2010 千代田区/『森崎書店の日々』製作委員会 [c]キネマ旬報社
観てるだけで古本のジトっとした匂い(?臭い?)が漂ってきそうな映画でおます。
古本が好きな人、嫌な人、安けりゃぁえぇ人とそれぞれおますが、この映画も同様にえぇと思う人と退屈に思う人が出てきそう。
ちなみに、私はえぇと思う♪α波出まくりの古書街にまったりでおます。
…が、居眠ってまいました!睡魔の誘惑に負けました…トホホホホ。
大切なとこで寝てたかもしれまへんが…まぁだいたいの話の辻褄は合ってるようやし、大丈夫でしょう…たぶん…。
20:50上映、週の後半、仕事で疲れた時に観るんは危険でおます!要注意!!ヒロインと一緒に寝ることのないようにご用心!!!
ところで、このヒロインはモデルさんとか。
なもんで、佇む姿が絵になるんっすね。
演技っちゅうよりも、普通ぅ~って感じがこの映画にピッタしでおました。
また、横顔の鼻の高くてシュっとしたこと…美術室の石膏像のようやぁ。