冷たい熱帯魚|MOVIE WALKER PRESS
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冷たい熱帯魚

2011年1月29日公開,146分
R18+
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海外で高い評価を受ける「愛のむきだし」の園子温監督が実際に起きたいくつかの猟奇殺人事件をモチーフにしたサスペンス・スリラー。恐るべき裏の顔を持った男と知り合ってしまったがために、殺人の共犯者になってしまう男の悲劇を描く。気弱な熱帯魚店主の主人公を吹越満、彼を陥れる悪意に満ちた男をでんでんが怪演。

予告編・関連動画

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

小さな熱帯魚店を営む社本の家庭は崩壊寸前。娘は若い後妻と反発し、妻との関係もうまくいかない。そんなある日、娘の万引き事件を機に大型熱帯魚店を営む村田と出会い、娘はその店で働くことに。やがて、社本は村田から高価な熱帯魚の輸入を手伝ってほしいと持ちかけられるが、彼は周囲の人間を次々と手にかける連続殺人犯だった。

作品データ

映倫区分
R18+
製作年
2010年
製作国
日本
配給
日活
上映時間
146分

[c]NIKKATSU [c]キネマ旬報社

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映画レビュー

4.1
  • あちゃぺ

    1
    2014/9/18

    人間は、多かれ少なかれ自分を押し殺して生きているんじゃないかと思う。
    この映画は、自分であれ、他人から押さえられた本性をさらけだそうぜ!って言いたいのかもしれないが…。
    意味なく性、暴力を出し過ぎてる感があって好きじゃない。
    R18も納得。
    ただ、すごいのは出演している俳優さんの演技。特に吹越満さんと黒沢あすかさんの演技は圧巻。これがプロの演技なんですね~。

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  • まこと

    4
    2013/8/20

    新宿ピカデリーで園子温の特集オールナイト
    『愛のむきだし』4時間の後でコレとは…なかなか濃いなw

    女(奥さん、娘)から家庭に侵食していく系の話かと思ったら…全然、予想外の方に展開します
    まあ…結局、金ってのは、方向性としては分かりやすいですけどねw
    世の中、意外なぐらい小さい金額で、カンタンに人が死んだりしますからねえ…

    そして、この作品のテーマは、多分…人間は慣れる…って事かな?w
    最初の1回はハードルが高くても、それを超えてしまえば、そこから先は、なし崩しになっていきますよね…僕も経験あります、色々とw
    2回目、3回目…と、次第に罪悪感は薄れ、エスカレートする…まさに人間の本質ですねぇ

    徐々にエグさが増していくので、好きな人は好きだと思いますが…僕は、イマイチ、ハマりませんでしたね
    ちょっと、エグい演出にあざとさも感じるし、ドラマとしての深みはありませんが…まあ、観る価値のある作品だとは思います

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  • 上海十月

    4
    2013/5/6

    いやー人に勧められないけど近年まれに見る衝撃問題作だ。でんでんが日本アカデミー賞助演男優賞に、お笑いファンとしてはイヤー泣ける。「みんなハッピーかい?」をもう一度やっていただきたい。テンポがでんでんの語り口でぽんぽん進む。映画的なお約束はすっとばして、目の前でもがき苦しんでる人間が居ても自身の哲学と新たな助手を洗脳しようと腐心するところが怖くもあり笑えてくる。描写がスプラッターだ。これには、さすがに嫌悪感のある人も出てくるだろう。しかし、映画ということと、なぜホラーだと許され、現実の人間で演技させたりスプラッタにすると批判が出るのだろう。それは、まやかしなのだと園子温は、観客に挑戦する。でんでんが骨向かって叫ぶシーンは、名演技だ。黒沢あすかの迫力もありエロとグロがごった煮の映画となった。この衝撃は、当分のこるな。

    前から見ようと思っていたのだが、先日の「ニッポン・ダンディ」に観たところ園子温のあまりのコメントに絶句。そしてこの映画の脚本家、高橋ヨシキも「恋愛映画」が特集であるにも関わらず繰り出す映画が「ザ・フライ」「ドラキュラ」。関谷アナと宮沢喜一の孫がドン引きする中、巨大なイチモツを持つ男とクリトリスが7つ持つ女が出会う映画を紹介。水道橋博士が「番組内で今テロがおこなわれてます!」と叫ぶ。思わずDVDにダビングしてしまいました。そこで今作を思い出したわけです。

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    ネタバレあり
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