シネマ歌舞伎 大江戸りびんぐでっど|MOVIE WALKER PRESS
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シネマ歌舞伎 大江戸りびんぐでっど

2010年10月16日公開,103分
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宮藤官九郎が手がけたことで話題となった新作歌舞伎を“シネマ歌舞伎”として上映。音楽を向井秀徳、衣装を伊賀大介、道具幕デザインをしりあがり寿が担当するなど、異色の才能が集結した。江戸時代に現れた“ぞんび”が派遣社員として働くという奇抜なアイデアをはじめ、型破りな演出がこれまでにない歌舞伎を作り上げている。

予告編・関連動画

予告編

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

江戸時代の大江戸で、くさや汁を浴びた死人が“ぞんび”として次々と蘇り、人に噛みつく事件が発生。くさやの名産地・新島出身の半助は、くさや汁で“ぞんび”を従わせることに成功する。人間の代わりに“ぞんび”を働かせる人材派遣会社を起業した半助だったが、彼らに仕事を奪われた人間の失業者たちが目の前に現れる。

作品データ

製作年
2010年
製作国
日本
配給
松竹
上映時間
103分

[c]松竹株式会社 [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.4
  • YO99

    4
    2013/1/21

    本上映を見逃していたのですが、奇しくも「中村勘三郎追悼特別上映」でフォローできました。
    歌舞伎自体には全く接点が無いのですが、歌舞伎という「古典芸能」とクドカンという「ニューウェーブ」のコラボレーションに興味がありました。
    正直、期待以上でした。随所に歌舞伎の“きまり”や“所作”“台詞まわし”は見られますが、極力、現代風の言葉づかいや動きやダンス等を取り入れる試みを大胆に断行しています。
    “大江戸”人情話に“存鼻(ゾンビ)物語”と“派遣エレジー”を絡ませて、奇想天外ながらも分かりやすい流れになっています。
    歌舞伎は長い伝統の中で、常に時代をスクープした新作ネタで人々を魅了してきたそうです。今でこそ、古典芸能と言われていますが、その貪欲さとバイタリティは今も活きている感じさせる作品です。
    あらためて、勘三郎さんのご冥福をお祈りいたします。

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  • ○○

    3
    2010/11/8

    連獅子のような伝統的なものもよいが,これも庶民歌舞伎のエンターテイメント。
    今作れば,こういう風なものも当然のバリエーション。

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  • 2006年から映画

    4
    2010/11/7

    クドカンの脚本に歌舞伎役者が大暴れ!
    面白いのは面白いんだけど、ラストがどうも失速気味・・。

    前半面白く軽快に話が進んでいき、後半この話にどう落ちを付けるのかな~と思っていたけど、あまり収拾がついた気がしない。

    ラブの話と派遣の話の二つが軸になってるのはいいけど、派遣についての落ちがどうも納得いかないのでラストが気に入らない・・。

    まあ、派遣の描き方が気に入らなくても歌舞伎役者が面白おかしく新しいことをしている。
    それにもともと所作や型が決まってるので時代劇を演じさせたら天下一品!
    あの人がこんなに崩れて・・という意外性も良かった。
    見て損はないかな~。

     
     ・クドカン好きな方
     ・歌舞伎好きな方
     ・芝居好きな方
      にお勧めです

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