ヌードの夜 愛は惜しみなく奪う|MOVIE WALKER PRESS
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ヌードの夜 愛は惜しみなく奪う

2010年10月2日公開,127分
R15+
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情念に彩られた男と女のドラマを描き続ける鬼才・石井隆監督が、自身の代表作「ヌードの夜」を17年ぶりに復活させた愛憎劇。前作でも主演を務めた竹中直人が同じ役で熱演するほか、大竹しのぶ、宍戸錠ら演技派俳優が勢ぞろい。心に闇を抱える少女役に体当たりの演技で挑んだ清純派グラビアアイドル、佐藤寛子の新たな顔にも注目。

ストーリー

※結末の記載を含むものもあります。

何でも代行屋を営む紅次郎は、ある日、れんという名の美しい少女から「散骨時に間違ってばらまいてしまった、父の形見のロレックスを探してほしい」と頼まれる。奇妙な依頼を訝しがりながらも、れんと一緒に捜索を始める次郎。だが、れんはバーを営む母と姉と共に保険金殺人事件に関与しており、ロレックスはその証拠品だった。

作品データ

映倫区分
R15+
製作年
2010年
製作国
日本
配給
クロックワークス
上映時間
127分

[c]2010「ヌードの夜/愛は惜しみなく奪う」製作委員会 [c]キネマ旬報社

映画レビュー

3.3
  • トグサ

    5
    2012/9/12

    前作より、数段良かったー。
    でも、女主人公の名は、たえ。えっ、源氏名??名美という名が・・・。
    やっぱ石井隆といえば、降りしきる雨、そしてネオンだねぇ。

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  • ウイリー

    3
    2010/10/31

    近親相姦と殺人という人間に潜む残酷さを描いた作品。竹中の機微を捉えた演技はさすがだが、大竹・宍戸らの演技もまた特に主演の佐藤がやや貧弱な演技でもう一つだった。残念。

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  • 馮美梅

    3
    2010/10/5

    場面展開がちょっと気になったけれど、普通ならスプラッタなシーンや男女の絡みのシーンも下手すると単純に気持ち悪いだけで終わりそうなんだけどそれはやはりキャストのせいか、女性が観ても不快感は感じなかったですね。

    それよりもれんを演じた佐藤寛子さんのある時は弱々しいと思えば突然狂気を秘めた殺人鬼になる、でもその奥に悲しく辛いトラウマに苦しめられているという難しいキャラクターを体現されていました。

    そして紅次郎さんの竹中さんは猜疑心を持ちながらも優しい心で傷ついたれんを助けたいという姿が物悲しくもあり、滑稽でもあり…

    お互い傷ついたちひろが次郎の事務所にオン弁当を毎日持ってきて最後に次郎がそのお弁当を一緒いに食べるシーンは鼻の頭がツーンとしました。

    ちひろもきっと次郎の過去を知った時から自分と同じように大切な人を失くしてしまった心の傷をどこ何感じていたのかな?だからあんなに気になっていたんだろうなって。次郎の優しさと不器用さがストーカーから女性を守って亡くなったご主人の優しさと重なって気になったんだろうなと思う。

    次郎はれんに殺されそうになってもそれでもいいと思っていたんだろうな、それでれんが本当に今の苦しみから解放されて幸せになるのであればと思ったんだろうな。

    ハードだけど大人の為の骨太な作品だと思いました。

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    ネタバレあり
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