ジェレミー・レニエ
ソブラン・ジョドー
アカデミー賞候補作「クジラの島の少女」のニキ・カーロ監督による、ヒューマンドラマ。19世紀の仏・ブルゴーニュ地方を舞台に、理想のワイン造りに燃える農夫の人生模様が、彼を取り巻く女性たちとのラブストーリーと共につづられる。農夫の前に現れる謎めいた天使の導きや、人生とワインを重ねあわせた語り口が味わい深い。
※結末の記載を含むものもあります。
1808年、フランス・ブルゴーニュ地方。若き農夫ソブランは、ある夜、目の前に現れた天使ザスからワイン造りの奥義を聞き、やがて葡萄樹をもらうことに。だが、資金を得るためにナポレオン軍の遠征に参加した彼は、モスクワで本隊と離れ、数年後にようやく帰郷を果たす。だが、彼を待ちうけていたのは、荒れた葡萄畑だった。
ソブラン・ジョドー
天使ザス
オーロラ
セレスト
ジョドー(壮年)
レジー神父
ヴリー伯爵
ヘンリー
監督、製作、脚本
製作
製作
製作
製作
製作総指揮
製作総指揮
製作総指揮
製作総指揮
製作総指揮
原作
脚本
撮影
プロダクション・デザイン
衣装デザイン
編集
音楽
[c]2009Ascension Film Kortex Acajou Films [c]キネマ旬報社
当初はワイン造りの物語かと予想しておりましたら、ワイン造りに携わることになった農夫の人生の物語でおました。
これまた予想に反して、かなり趣があってオモロかったっす。
ありきたりの表現ではおますが、人生とワインを重ね合わせる…邦画ならシラケてまいますが、これが金髪・青瞳の美青年がフランス語で語ると、うっとり&納得でけてまうもんっす。
ほんで、途中、「うわぁ~BL?」と思いきや、金髪・青瞳の美青年が戯れる美しいシーンで終わらせるところが…さすがおフランス♪粋だんなぁ~芸術だんなぁ~。
成功も失敗も背中合わせ、人生にはどちらも必要、分かりきったことなんっすけど、こうして改めて伝えられると…う~ぅん!納得、感動でおまんなぁ~。
見た後に、ワインを飲みに行きたくなる映画です。
感想はこちらのブログに紹介しましたので、ご覧ください。
http://ameblo.jp/lapis-lazuli2008/entry-10717839596.html