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“夜11時35分に鏡の前で<紫の鏡>と5回唱えると焼けただれた少女が現れる“という中高生の間で話題の都市伝説を元に、女子高生たちが体験する恐怖を描いたホラー。「山形スクリーム」の紗綾、『ケータイ捜査官7』の長澤奈央を始め、出演者全員を女性で固めているのも特徴。監督は『ケータイ刑事』シリーズの三原三尋。

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今から10年前。ある高校に“夜11時35分、大鏡の前で<紫の鏡>と5回唱えると、焼けただれた少女が現れる”という噂が流れていた。その噂を冗談半分に確かめようとした2人の女子高生は、1人は顔の皮をはがされ、もう1人は気がふれてしまうという事件が起こっていた……。そして現在。強化合宿を目前に控えたテニス部員たちは、顧問の佐々木先生(長澤奈央)からその噂を聞いて怯える。作り話だと笑う先生に、生徒たちは安堵の表情を浮かべるが、一年生の美奈子(紗綾)だけは不吉な胸騒ぎを覚えていた。母親を早くに亡くし、父親は仕事で留守がちの美奈子は、1人の生活に慣れており、人一倍感受性が強かった。その上、1年生の宿泊先は大鏡のある旧校舎に決定し、嫌な予感は一層強まっていく。やがて始まる二泊三日の合宿。教室に布団を敷き、キャンプ気分ではしゃぐ部員たち。だが美奈子だけは、奇妙なメールや何者かが監視しているような気配に怯え、心から楽しむことができないでいた。真夜中、絵里(上杉奈央)が美奈子に伝説の鏡のある場所へ行こうと持ちかける。嫌がる美奈子だったが、強引に連れて行かれる。恐る恐る階段を上っていく2人……。しかし、そこで待っていたのは他の部員たちだった。すっかり驚かされ、怒る美奈子。すると翌朝、絵里が突如として姿を消す。美奈子は彼女を心配するが、先輩たちは絵里が勝手に合宿を抜け出したと決め付け、1年生全体で連帯責任を取るよう指示。美奈子ら1年生3名に、鏡の前で“紫の鏡”を5回唱えるよう命令する。ビデオカメラを手に、夜の鏡の前に並ぶ一年生たち。“紫の鏡、紫の鏡……”5回繰り返し、何も起こらないかのように思えたそのとき。見覚えのない影が美奈子たちに忍び寄っていた……。

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作品データ

製作年 2010年
製作国 日本
配給 日本出版販売
上映時間 63
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スタッフ

監督 三原光尋
製作 都田和志三宅容介
プロデューサー 小林洋一村田亮大垣修也
脚本 三原光尋
撮影 西村博光
衣装デザイン 浜井貴子
特殊メイク 藤原カクセイ
音楽 遠藤浩二
録音 小黒健太郎
ヘアメイク 前田美沙子
助監督 武正晴
照明 常谷良男
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