ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつのレビュー・感想・ネタバレ・評価|MOVIE WALKER PRESS
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ノーウェアボーイ ひとりぼっちのあいつのレビュー・感想・ネタバレ・評価

2010年11月5日公開,98分
R15+

ユーザーレビュー

3.8
  • 月うさぎ

    4
    2012/1/30

    ビートルズのファンでJohnのファンでもある私ですが、
    その目で見てもこの映画は非常にGoodです。

    エピソードなんかは有名なものが取り入れられているものの、
    よいドラマになるよう、フィクションで演出していくさじ加減が巧妙です。

    物語をビートルズ以前に絞り込んでいるので、ポールやジョージは完璧に脇役です。
    ジョンの美術学校時代もカットなので、スチュワートなんか、名前しか出てこない有様。
    それはファン的にはとても残念な事なのですが、ジョンの少年時代の「ドラマ」なんだから、それでいいのよ。とも言えます。この点もうまいです。

    あまり評価されてはいないようですが、主役のアーロン・ジョンソンがいいです。
    顔は似ていないのに、目を伏せた表情や仕草、立ち方や喋り方(訛りや発声方法など)恐らく本人を研究したと思われます。
    見ているうちにどんどん似ているように見えてくるのだから不思議。

    『キック・アス』のアーロン・ジョンソンという方が有名だと思いますが、
    両方見た人はびっくりすると思います。
    顔から動き方から声のだし方まで、まるで別人です。
    うまいんだな~と感心してしまった。

    ジョンのマザコンは有名だけれど、それをこんなに美しいドラマに作れるんだから、
    映画ってすごいな。と思います。
    ビートルズを全然わからなくてもOKなノスタルジック感あふれる、よいドラマになっています。

    ひとりぼっちじゃないジョンの続編。ビートルズ青春編も見たかったわ。

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  • pechi

    2010/11/27

    ジョンレノンを題材にした映画ではあるが、それだけでは終わっていない。
    ストーリーと音楽、わくわくして悲しくて、すっきりしました。
    今年20本程映画を見た中で一番でした。

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  • 2006年から映画

    4
    2010/11/22

    ジョン・レノンの家族関係とビートルズが出会うまでの映画です。

    厳格な伯母さんと自由奔放なお母さんが姉妹だなんて・・。

    ジョンがギターに目覚めバンドを組むきっかけになったのはお母さん。
    ジョンの思春期と育ての伯母への反抗。そして実の母の真実の姿・・。

    大人になってみれば、あぁこういう人もいるわよねと思える事でも、子供にとってはとてもショッキングな出来事・・。
    自分の存在の根底が覆されるような気持ちになっても、この先生きていかなくてはならない・・。
    どんな理由があるにしろ、自分は生まれて今ここに生きているのだから・・。

    ビートルズファンならジョンの生い立ちも知っていて、この映画を見てピンとくるものもあるのでしょうね。
    ファンにはいい映画だと思います。

     ・ビートルズファンの方
     ・ジョン・レノンファンの方
     ・ギター少年だった方
      にお勧めです。

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  • koni

    3
    2010/11/8

    さすがにビートルズの世代とはちゃいますが、ジョン・レノンの生立ちは複雑っちゅうんはどっかで聞いたことがおました。
    が、こんなんやったとは…初めて知りました。

    前半ずぅ~っと、実母ジュリアンに「伯母ミミへ預けた」経緯をジョンが尋ねへんのんにストレス溜りっぱなし…挙句にゃぁ「この子アホちゃう!?」と思う始末でおました。
    が…アホやのうて賢かったんっすねぇ…幼い頃のかすかな記憶から過去を追及することでさらに傷つくんを察しちょったんやろう。
    最初に宮殿のテラスみたいなとこを走る夢といい、途中途中に繰り返し見る夢といい、ジョン・レノンの不安やら寂しさやら奥深くの傷をそこはかとなく伝えられ…なんか切ないよぉ。

    その裏返しなんか、彼にはヤンチャで自己中なとこがおます。
    ジョン・レノンっちゅうたら「LOVE & PEACE」で格好ようてえぇ人っちゅうイメージやったのにねぇ~。
    けど、最後にミミからの問いかけ(詳細は映画館でご確認を!)への答えにウルっときてまい、ほんで、その直ぐ後にスクリーンに映ったト書きにウルウルっときてまいましたがな…やっぱ、えぇ子やったんやん!

    ところで、この映画の若きポール・マッカートニーの理性的なんにビックリしましたが、演じる役者さんがとっても可愛らしい上に目元がポールにそっくり!よくぞ見つけました。
    若きジョージ・ハリスンも出てきたのに若きリンゴ・スターには会えんかったぁ~会いたかったよん♪

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    ネタバレあり
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  • グラスワンダー

    3
    2010/10/26

    ジョン・レノンの生い立ちを耳にした事はありましたが、母親についてはこういう事だったのかと納得。
    ジョンにとっては孤独感がいっぱいの青春時代だったかもしれないけど、ジョンを慕う友人がいっぱいで、一緒に悪さをする友達との絆もいいなぁ。
    寂しいだけじゃなく、これは絶対に素敵な青春時代だったと私は思います。
    エンドロールで流れる曲、本編を観た後で改めて聴くと、ジョンの想いが伝わって来ました。

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    ネタバレあり
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  • キングストン

    5
    2010/10/21

    ジョン・レノンがこれほどまでに孤独だったとはしりませんでした。
    ミミおばさんのことは聞いたことはあったが、詳しくは知らなかった。

    ジョン・レノンって普通の少年だったんだなぁと。
    すごく身近に感じた。

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  • 3
    2010/10/12

    若き日の、私たちの知らないジョン・レノン。
    何と言っても、撮影当時19歳だったアーロン。
    この役を演じるにはちょっと育ち過ぎちゃった?
    や~10歳当時の演技を知っているだけに、複雑です。
    まぁ、それは、ポールの方にも言えるけど、彼はそのまんまですねぇ。

    複雑な生い立ちを持ち、けっしてお行儀の良い生活を送っては居ないジョン。
    世界中の不幸を、自分だけが背負ったような気持ちになっている甘えん坊の坊やね。

    でも、愛されていて、仲間が居て、才能が有って。

    そして世界のジョン・レノンになった。

    彼が演奏するたびに、それを熱く見つめて加わっていくメンバーが微笑ましかった。

    そして最後に、親か保護者か・・と言うところで両方・・と応えた彼にミミ伯母さんと一緒に泣きました。

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    ネタバレあり
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