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投稿レビュー(2件)イヴの時間 劇場版は星3つ

are you really enjoying time of EVE? (投稿日:2011年1月5日)

OVAは見ていないが、ストーリーは噂とおり完成度が高い。

本でも動物でも、使い始めて愛着を持つと、自然と話しかけてしまう。一人さびしくなったときにふと気づくと、そばで一緒にいてくれる。そんな存在がもし、人の形をして、会話することができるロボットだとしたら、私たちはどう思うのだろうか。
人間だが人間でない物体にどのように接するべきか。

ここまでは型っ苦しく書いてしまったが、本来のこの作品は心温まる良作。
最近では『Q10キュート』というドラマがあったが、内容は同じようなものだか、イヴのほうがズバ抜けて良い。

アニメをあまり好きじゃない人にもおススメです。
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投稿:TAKA

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不思議な空間に垣間見る不思議なシチュエーション (投稿日:2010年12月16日)

▼ネタばれ(クリックして読む)

オリジナルを知らずに劇場で観ました。
専門用語等の事前知識がなくても内容にはついてゆけました。

ロボット映画の定番テーマである、「人とロボットの相違」についてコミュニケーションという側面から描いています。

映画というよりTVゲームのようなイベント式のショート会話集といった趣で、顔のアップが非常に多い演出方法なども意識して体裁を寄せたのかなという気がします。
色合いが明るめで絵は爽やかですが、キャラクターの表情が乏しく、映画としては終始感情移入しづらいものがありました(アニメに詳しくない人間の感想です)
もっとも、アンドロイドと人間の区別がつかない空間を物語の舞台にしていることを考慮しての意図的な配慮かもしれません。であればこそ最初から人間と分かっている二人の青年はもっと人間的な表情を描いた方が良かったかなと思います。
アニメというよりTVゲームに見えてしまったのも、数パターンのステレオタイプな表情しか描かれていないような印象を受けるところが一因だと思うのですが。

<ネタばれ>
アンドロイドを人ではなく機械として扱うという状況は理解できますが、ちょっと意にそぐわない対応が来るとキレる様子は腑に落ちませんでした。
人ではなく機械として無感情に命令しているのだから、その機械に感情むき出しにしても…と「?」がつきます。
<ネタばれ終わり>

裏を返せば「優しくするも冷たくするも人間の感情が反映されたコミュニケーションである」という表裏一体の様相を示しているのかもしれませんね。
むしろそこを昇華させて「機械が人の形をしていると、人は機械を機械として扱えない」という極論テーマにまで持っていくと、もっと人間側の心理描写に深みが出てきたかなと感じました。

それにしても、人間の方が機械よりコミュニケーションが下手という描き方は自虐的であり、世相を反映させているのでしょうか?
この点はとてもユニークでオリジナリティ溢れる設定だと思います。
機械はプログラムを実装させた時点で、あるレベルの完成されたコミュニケーション力を保持し続けますが、対する人間は経験と成長によってコミュニケーション力を身につけてゆく。
ゆえにある一時期までは、機械より人間のほうが劣ってしまう…ちょっと不思議です。 »ガイドライン違反報告

投稿:k-movie

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2020/10/20更新
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