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投稿レビュー(5件)ACACIA アカシアは星3つ

「ACACIA アカシア」に投稿されたレビューを
ユーザーが投稿した5段階評価を基準に、「良い」(星3つ以上)と「残念」(星2つ以下)に分けて表示しています。

アントニオ猪木の存在感 (投稿日:2010/6/20)

ずっと以前に予告編を見たときから観にいくことに決めていた映画。
主演のアントニオ猪木がすべての瑕疵を補ってあまりある。
アントニオ猪木の存在感に共鳴するためだけにでも観にいく価値がある。

この映画を「傑作だ」というひとがいても、私は反論しない。現に、泣いたしね。

ただ、私からそう言いだすつもりはないというだけ。

辻仁成が、原作、脚本、監督、に加えて、主題歌まで作詞作曲しているから、良くも悪くも辻仁成の作家性がそのまま出てしまうのだろう。

いちばん「まずいな」と思うのは、タクロウくんの母親(坂井真紀)の処理で、北村一輝とアントニオ猪木を都合よく交差させるためだけに存在しているのは明らかで、こういうあたりがどうしても引っかかって楽しめないという人には強いてオススメはしない。

作家の興味は、北村一輝とアントニオ猪木の二人の父親の存在にあったのは間違いない。

そのためにか、石田えりと坂井真紀の母親側の描き方が浅くなっている印象はぬぐえない。

ただ、プロレスの覆面と、腹話術の人形を使った、含羞のある表現はすごくいいと思う。

そして、辻仁成にはロケハンの必要すらなかっただろう函館の街も美しく、この映画のたたずまいにすごく似合っていた。

それだけに、母親側の描き方にもうすこし工夫ができなかったかなと残念だ。

でも、映画って何のために見るの?っていうこと。

喪失感と罪悪感の重さに耐えている一人の男の姿を、今回のアントニオ猪木ほどに表現できる役者がいるとは到底思えない。

そういう芝居にふれる事のできる映画のほうが、‘よくできました’という映画より観る価値がある思うひとには是非オススメしたい。

アントニオ猪木の男泣きに心打たれる。»ガイドライン違反報告

投稿:knockeye

評価:4
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いっこく堂と北村一樹がソックリ! (投稿日:2010/6/17)

5/31にアントニオ猪木さん主演の映画、ACACIA-アカシア-のプレミア試写会に行ってきました。

辻仁成監督、主演のアントニオ猪木さん、子役の林凌雅、そして、主題歌の「アカシア」を唄っている持田香織さんが登場して、ゴージャスなプレミア試写会でした。

比較的前の方の席だったので、近くで見られて嬉しかったです。

初めてナマの猪木さんを拝見しましたが、サービス精神旺盛で、とても楽しい方ですね。
猪木さんの「お元気ですかー!」の登場で大笑いして、
「1・2・3・ダァーッ!」を試写会場全員で一緒に出来て、元気をもらえました。

いちばんのスペシャルは、持田香織さんのナマウタが聴けたこと!!
生演奏で、ギターとチェロに乗せて唱う持田香織さんは素敵でした。
彼女の声と曲がマッチしてて聞き入ってしまいました。
実物の持田さんは肌が白くて、本当に美しくて、ナマで見られてファンになってしまいました(笑)

映画がはじまる前に、辻さんが「猪木さんの男泣きのシーンが素晴らしい!」と何度も力説していたので、
男泣きのシーンを期待していましたが、私にとってはそんなに心に響くことも無く・・・・。
それよりも、辻さんの細さにビックリ!
ロングのストレートヘアーに、ピタピタの黒いパンツが更に細さを強調してて、ついつい見入ってしまいました。

映画の感想は、辻監督が、いったい何を伝えたいのか私には全く判らない映画でした。

生活保護で生活する老人だけの公団住宅が出てくるし、
市のケースワーカーの役をしている北村一樹などでるので、
老人問題を突っ込むのかと思いきや失速。
子供を置き去りにして恋人のもとへいく虐待母の問題を描くのかと思いきやそうでもない。
もう少しひねって、ウマイ、と思える映画作りをして欲しいなぁ・・・。

いろんな題材を描きたいのに、どうまとめて良いのか判らず、
とりあえず色々と撮影して映画にしたので、
映画を見る側で辻仁成の世界観や言いたいことを察してください、
と言わんばかりの、まとまりのない映画でした。

人形を使って腹話術を用いて老人の心を開く
、ケースワーカーの役どころを北村一樹さんがやっています。
その、腹話術をしている北村一樹さんが、
最近見かけなくなった「いっこく堂」に見えて映画のストーリーそっちのけで、
「いっこく堂」と北村一樹さんが良く似てることを再確認しちゃったこと。

最初から最後まで気になってしょうがなくて
「この人は北村さんではなくて、もしかしたら、いっこく堂かな?」
と、ストーリーそっちのけになってしまいました。

これは狙ったのか?
なぜ腹話術なんだ?
あれは北村一樹じゃなくって、いっこく堂なんじゃないか??
そっくり過ぎるじゃないかーーー!!

まぁ、ナマの猪木さんから元気をもらえて、
持田さんのナマウタを聴けたので見に行って良かったです。
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投稿:みっちゃん

評価:3
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他人だけど親と子のつながりが温かい (投稿日:2010/6/17)

愛を注ぐ対象を失った親と、親の愛情を失った子供のつながりを描いています。
何か事件が起こる訳でもなく、地味な映画でしたが、子役が非常に上手でした。愛情を与えたり受けたりしながら皆んな生きているんですね。
北村一輝さんの腹話術がすごく上手くて、練習したのが分かりました。
ところで、アントニオ猪木さんが裁縫するシーンは非常にめずらしく貴重ですよ。
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投稿:おさおさ

評価:3
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バカになれ (投稿日:2010/6/16)

▼ネタばれ(クリックして読む)

まず始めに、わたくし猪木信者ですので、偏ったレビューになることをお許しください(笑)。
冒頭の棒読み台詞で、この映画どうなるものか!?と、危ぶみましたが、危ぶめば道はなし、以降は脇を固める名優たちを凌駕する場面ばかりで、(何度か思わず笑ってしまうシーンもありましたが)一挙手一投足、一言一句から、眼と耳が話せませんでした。
途中、台所での元奥さんとの会話で、号泣。涙が止まりませんでした。プロレスラーアントニオ猪木は、これほどまでに過酷な人生を背負ってきたのかと。
私にとって猪木さんは、良い悪い、善悪といったものをすでに超越してた存在なのです。リングを降りてしまった今、その舞台を銀幕に変え、これからもずっとその姿を見続けることができるのであれば、こんなに幸せな事はありません。»ガイドライン違反報告

投稿:nash

評価:5
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