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投稿レビュー(16件)マイ・ブラザーは星3つ

リメイクの秀作 (投稿日:2011年11月8日)

オリジナルのデンマーク版が良かったので軽く、ついでのつもりで拝見したんですが正直なところハリウッド作では原作の味は出せないだろうと思いましたが何の何の良いほうに見事に裏切られました。オリジナルがアナログとするならば本作はデジタル修正したかのような鮮明さが感じられるほどの出来栄えです。
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投稿:okara

評価:4
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もうちょっと踏み込んでほしかった (投稿日:2011年8月8日)

マイ・ブラザ-という題名ですが、兄弟の話というよりも戦争に傷つけられた人間の話、そして大人に傷つけられた子供の話、です。
トビーが戦地から戻ってからが以外と短かったのが残念。
重い題材を取り上げた点は評価できますが、本当に踏み込みたいのなら罪を告白して終わりではなく、その後をもっと描いてほしかった。 »ガイドライン違反報告

投稿:おーたむ

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戦争障害 (投稿日:2011年7月14日)

▼ネタばれ(クリックして読む)

戦争での経験が精神障害となって帰還後の生活に影響をおよぼす重たいテーマを描いたヒューマン・ドラマ。
拘束されていた期間が長かったから、奥さんが弟に情がうつるのは自然なことだと思う。
修羅場を乗り越えて帰還した夫も判っているが気持ちの整理がつかない心の葛藤が良く描かれている。
それにしても修羅場を収めたカメラやPCの映像が世に出回らなくて良かったと思う。 »ガイドライン違反報告

投稿:R246Walker

評価:3
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トビーが意外に良い (投稿日:2010年6月23日)

なかなかやれるじゃないか!
スパイダーマン辞めて良かったよ、トビー君。
ナタリーは言わずもがな、今回もいい泣き顔でした。
子役も含めて全員最高の演技でした。
脚本も素直でバランスの良い秀作でした。 »ガイドライン違反報告

投稿:NOBU

評価:4
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戦争の悲しさが沁みます (投稿日:2010年6月21日)

憎むべきは戦争

幸せな家庭を翻弄する戦争。
兄も弟も妻も誰も悪くないのに・・・

やっと秘密を打ち明けたラストシーンに希望を見出せるので、どっぷり落ち込まずに帰れます。

陰鬱な戦闘シーンがあまり無いので、戦争ものが苦手な方にもお奨めできます。

兄役のトビー・マグワイア素晴らしかった。
弟役のジェイク・ギレンホール、プリンスオブペルシャの色気は封印ですね。
でも一番のお気に入りは長女を演じていた子役さんです。涙をこらえる姿、抱きしめてあげたくなります。

上映している映画館が少ないですが、足を運ぶ価値は十分です。 »ガイドライン違反報告

投稿:むーびーほりっく

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心にしみる家族の胸のうち (投稿日:2010年6月14日)

英雄と尊敬される兄が戦場から期間。別人のごとく…以前、家族を包んでいたあたたかく、柔らかな空気が一気に冷え、凍りつく。終いにはポキンッと心が折れる。
戦場は人を殺めることも仕事の一つ。ただ、その事情が人を変貌させる。サムが自分の手は汚れてしまったと告白した。人のために、国のために、しかし戦争に勝つということは気分が高揚するものとはまるで違うし、そうなってはいけない。
そんな過酷な状況と同時進行でアメリカの日常生活が映し出される。グレースと彼らの娘たち、そして彼女たちとの触れ合いで他人と距離を縮める弟、トミー。
地獄と平和がこの世には同時進行が可能だなんて、しかも現代において、嘘のような事実。
長女のイジーが子役とは思えない、演技!ぷっくりした顔から父親の変貌に困惑し、耐えねばならない表情が痛い。
また、T.マグアイアも大分役に没頭している。過酷な戦場、拉致され、耐え難い苦難を味わう姿はやせた、彼の後姿だけでもまざまざにわかる。
そんな彼を何とか、支えようとするN.ポートマン。二人の子持ちというのはいささか、若すぎるかと思うが、この役を志願したがっただけあって、なかなか。
もう一度オリジナル版を見て比較したい。 »ガイドライン違反報告

投稿:seapoint

評価:5
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戦争は人を壊す (投稿日:2010年6月12日)

2つの軸で物語は進みます。1つは米軍大尉である優秀な兄サムの視点。赴任先のアフガニスタンで捕虜として過酷な状況に陥ります。もう1つは卯建の上がらない弟トミーの視点。サムが戦死したと思い込み、悲しみに打ち拉がれるサムの妻グレースとその娘たちを家族の一員として支えようとします。物語は過去を遡ることなくきっちり順番通りに進むので、アフガニスタンからの帰還後に、なぜサムの性格が一変してしまったのか視聴者は分かっています。なので後は淡々と進む物語を追っていくだけ。正直退屈でした。

「ある家族の崩壊と再生」と紹介されていますが、崩壊ばかりが強調され、再生はサムがグレースに事実を告白する最後の数分だけ。本当に再生できるのか怪しく、どちらかと言えばこれからが重要なのではないでしょうか。父親の豹変ぶりに怖く寂しい思いをした子供たちの感情も省かれ、トミーの更生の過程も中途半端。全体的に粗雑な印象です。 »ガイドライン違反報告

投稿:Agrostemma

評価:2
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スサンネ・ビア監督ファンとしては… (投稿日:2010年6月11日)

2007年年末にデンマークのスサンネ・ビア監督作『ある愛の風景』に感動しまくったんを覚えちょりま。
名作のリメークの悲しさか!?ついつい前作と比べて「あぁぁぁぁぁ~」と上から目線で観ちゃうんっすよね。

この映画、ほぼ忠実に『ある愛の風景』をなぞりつつ、アメリカ的脚色をチラリホラリとみせてくれよりま。
しかし、どうしてもオリジナルファンには不満が…。
時間制約か?アメリカ人には奥床しい表現じゃぁ理解でけんからか?サムの葛藤をテンポ良く見せて、簡単に台詞で開示しちゃってるんっすよね。
なもんで、オリジナルのような余韻がありまへん、残念や。

けど、改良されたとこもおまっせぇ~!アメリカ一般庶民の戦争への意識、出征前に書かれた遺書、ほんで、兄弟の幼い頃を投影したような娘二人…等々が効果的でおました。
けど、一番優れちょったんはトビ・マグワイヤーの痩せっぷり♪役者魂やねぇ~。 »ガイドライン違反報告

投稿:koni

評価:3
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子供たちがいい演技!1 (投稿日:2010年6月11日)

エリート軍人サムと、服役から出所してきたばかりの弟トミーを、いつも比べている父親の態度が冷たくて、トミーがかわいそうだった。
グレースもはじめは嫌っていたようだったが、サムが戦地に行き死んだと聞かされ、いつしか心の支えに!!
(ナタリー・ポートマン、とてもきれいでした)
トミーも根っからの悪人ではないようで、子供たちとも打ち解け合い、次第に仲良くなっていった。

一方戦地で死んだとされていたサムは、部下と2人戦場(アフガニスタン)で囚われの身となっていて...............。
なんとか生還を果たすものの、戦場での悲惨な体験が~~~~~ぁ。
なんか自分が生きるために部下を...........って感じでちょっとショックを受けましたが...........。
だから生還後は様子が変って、予告でやってたような...........だったんですが、生還直後は普通に妻子に対しても再会を喜び、思ったほど様子が変わった様には思えなかったんですけど...........。

でもま~ぁ、自分が生還できたことや、妻と弟の仲を疑いそのことを考えると、おかしくなるのはあたりまえで..............。
おまけに子供の態度!! 「パパなんか嫌い、死んじゃえばよかった...........。」なんて言われちゃったらもう(;一_一)
子供も子供なりにいろんなことを感じ取っているんだと思いましたけど.................。
主人公はこの兄弟なのに、娘たちが主人公でもいいって感じの演技でもありました。
だから、子供たちの態度に時折涙しましたよ。特にお姉ちゃん!!

この映画では、サムが妻と弟の仲を疑うも何も否定せず、ただ抱きしめて...........。
弟がある意味一番みんなのことを考えてた感じですか??? »ガイドライン違反報告

投稿:barney

評価:4
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観客に丸投げされる大問題 (投稿日:2010年6月10日)

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サム・ケイヒル大尉(トビ・マグワイヤー)は筋金入りの軍人である。すらりと伸びた背筋が美しい。服役歴もあるヤクザな弟と違って、元軍人である父親の誇りだ。評判の美人妻グレース(ナタリー・ボートマン)と二人の女児に恵まれ、家族を愛することでもひけを取らない。

その彼が、故郷では家族ぐるみの交際もあったらしい部下の二等兵と二人、アフガンで捕虜となり、タリバンの「彼を殺すかお前が殺されるか」という抜き差しならない選択のなかで部下を撲殺する。二等兵は大尉から「黙秘で通せ」と命令されていたが、拷問に負けて心境を“自白”してしまったのだから、部下殺しは命令違反への制裁として正当化されるかも知れない。しかしその時の彼はただ生きて家族の元に帰りたかったのだと映画は語る。

やがて米軍が攻撃を仕掛け、大尉を捕らえていたタリバンは全滅、彼は救出される。一部始終を撮影していたタリバンの撮影機も焼失し、出来事は封印される。

大尉が故郷に帰った時、既に彼の葬式が済んでいる。今時信じられない展開だが、観客は受け取るしかない。彼の「遺族」を慰め、何かと力になっている弟が「未亡人」や子供たちに信頼されていく様子を映画は好ましく映しだす。その有様を見て、大尉は気むずかしくなり、妻と弟の関係を疑い、荒れに荒れる

そんな彼の状態を、帰国軍人がよく罹るPTSDと認識し、彼を立ち直らせようとする弟を通して、映画は「兄弟愛」を歌いあげて行くのだが、ちょっと待ってくれ。

彼が戦場で、敵ではなく部下を殺してしまった苦悩はPTSDなどではない。「家族の愛」などで癒やされる類の一過性の症状ではないのだ。

大尉はこの先、沈黙を守って生きて行けるほど不誠実な男でないことを映画は示唆する。しかし真実を述べれば、彼の名誉は地に落ち、彼を尊敬する同僚や市民から嘲笑されるに決まっている。

真実が明らかになった段階でも、彼の妻、子供、両親、そして弟がそれを受け入れ、最後まで彼に寄り添うことが出来るだろうか。殺された二等兵にも妻と幼子がいる。彼の家族はどうするだろうか。

物語は、入院中の大尉が、妻に打ち明ける場面で終わるが、ここからが始まりではないか。映画はラスコリニコフ的大問題を提示しながら、それを「家族の絆」の枠のなかに落とし込めようとして失敗し、背負いきれぬまま観客に丸投げしてしまうのである。 »ガイドライン違反報告

投稿:すすむA

評価:3
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